オトーサンの2017年その3

ほのぼの映画批評

前口上

ハリウッド映画の3D化が進んでいます。
でも、相変わらず、CGに頼り過ぎが目立ちます。
ひとびとは、冴えた技術だけを見に行くのでしょうか?
好不況を問わず、どう生きるかを知りたいのでは?
薄っぺらな人間ばかりではなく、
本物の人間による本物のドラマを見たいのでは?
見る本数が増え、年齢を重ねる度に、
その思いが強くなってきました。

映画の採点簿へ
目次

6148 ALWAYS 三丁目の夕日'64(BS 2011) 6147 グッドモーニングショー(DVD 2016)
6146 HiGH&LOW THE MOVIE(TV 2016) 6145 ソルジャー(BS 1998) 6144 ドクター・ストレンジ(DVD 2016) 6143 われらが背きし者(DVD 2016) 6142 ニュースの真相(DVD 2015)
6141 蜩ノ記(BS 2013) 6140 怪談(BS 1965) 6139 大魔神逆襲(BS 1966) 6138 大魔神怒る(BS 1966) 6137 大魔神(BS 1966)
6136 ラ・ラ・ランド(DVD 2016) 6135 心の旅(TV 1991) 6134 月に沈む(DVD 2002) 6133 ビバリーヒルズ・コップ3 (BS 1994) 6132 ザ・ドア 交差する世界(TV 2009)
6131 ペギースーの結婚(BS 1986) 6130 モアナと伝説の海(DVD 2016) 6129 君の名は。(DVD 2016) 6128 イルカと少年(TV 2011) 6127 スティーブ・ジョブズ(BS 2013)
6126 王になろうとした男(BS 1975) 6125 カルテット!人生のオペラハウス(BS 2012) 6124 キングコング:髑髏島の巨神(DVD 2017) 6123 約束 ラ・プロミッセ(DVD 2000) 6122 スター・トレック イントゥ・ダークネス(BS 2013)
6121 ジョン・ウィック(BS 2014) 6120 イースター・パレード(BS 1948) 6119 エル・ドラド(BS 1967) 6118 海賊とよばれた男(DVD 2016) 6117 ポンペイ (TV 2014)
6116 約束(DVD 2006) 6115 カーズ2(TV 2011) 6114 ジャージー・ボーイズ(BS 2014) 6113 ガンマン大連合(BS 1970)


ALWAYS 三丁目の夕日'64

オトーサン、
「あれ、第3作もあるんだ」
ALWAYS 三丁目の夕日(2005) 第1作 
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007) 第2作 
ALWAYS 三丁目の夕日'64(2011) 第3作 

原題:ALWAYS 三丁目の夕日'64(2011)
監督:山崎貴
原作:西岸良平
脚本:古沢良太/ 山崎貴 
Genre:Drama/Comedy
上映時間:142分
あらすじ:
昭和39年。オリンピック開催を控え、
東京はのビルや高速道路の建設ラッシュ。
そんな中、東京の下町、夕日町三丁目に暮らす
小説家の茶川竜之介は結婚したヒロミと
高校生になった淳之介と楽しい毎日を送っていた。
しかもヒロミのお腹には、新しい命も宿っていた。
しかし連載中の『銀河少年ミノル』が、
謎の新人作家・緑沼アキラに人気を奪われ窮地に陥る。
一方、お向かいの鈴木オートでは、
すっかり頼もしくなった従業員の六子に、
青年医師・菊池孝太郎との初々しいロマンスが
芽生えようとしていた・・・

出演者:
 吉岡秀隆・・・ 茶川竜之介 
 小雪・・・ 茶川ヒロミ
 堤真一・・・ 鈴木則文 
 堀北真希・・・ 星野六子 
 森山未來・・・ 菊池孝太郎
オトーサン、
「吉岡秀隆くん、大きくなったね」
2005年の 第1作では、子役でした。
「堀北真希の映画だね」
2015年8月、俳優の山本耕史と電撃結婚!
芸能界引退、1児出産!!
「堤真一さん、この演技は最高だね」

その他の出演者:
 もたいまさこ・・・ 大田キン 
 三浦友和・・・ 宅間史郎 
 薬師丸ひろ子・・・ 鈴木トモエ 
 須賀健太・・・ 古行淳之介 
 小清水一揮・・・ 鈴木一平 
 染谷将太・・・ ケンジ 
 マギー・・・ 精肉店・丸山 
 温水洋一・・・ 自転車屋・吉田 
 神戸浩・・・ 電報局員 
 飯田基祐・・・ 中島巡査 
 ピエール瀧・・・ 氷屋 
 蛭子能収・・・ 電気屋 
 正司照枝・・・ 産婆 
 大森南朋・・・ 富岡 
 高畑淳子・・・ 奈津子 
 米倉斉加年・・・ 茶川林太郎 

User Rating:6.7/10( 621 votes)みんなのシネマレビュー
  User Rating:7.7/10( 1,800 votes) Yahoo!
オトーサン、
「思ったよりも、いいね」
142分は、長すぎると思いましたが、
成長物語を描くのには、必要な時間でした。

User Reviews 
アンドレ・タカシさん 
2013年11月7日
堀北真希

あざとい脚本が鼻に付くシリーズです。
本作でも、淳之介を追い出すところとか、
婚約者の素性の勘違いとか、とてもワザとらしい。
でも、それらを補う描写があちこちにあって、
悪口を言う気が失せます(笑)。
今のテレビは量販店で買って持ち帰り、
壁の端子にコードを繋いだら見られるけれど、
昔は買った日から一週間以上経ってから
電気屋さんが運んで来て、
屋根に上ってアンテナ工事をして
初めて見られる代物でした。
そのテレビに映像が映った時の興奮は、
家電製品がひとつ増えただけでは無く、
生活の向上や社会の成長が実感できる
証拠のようなものだったと思います。
私は40年ほど前の我家にカラーテレビが
やって来た日をまざまざと思い出しました。
5年前に製作された前作から、
劇中でも同様に5年の歳月が流れていることも
上手く活かしていました。
子供たちが育ち、青森から集団就職で上京した
堀北真希が嫁に行く。
演技者の成長と劇中の成長を重ねられる作品は、
最近では「ハリーポッター」くらいだろうか。
「1」のレビューに「堀北真希が一皮むけた感じ」
なんて書いたのだけど、
若手を代表する女優になりました。
今後も大きく期待できることが嬉しかったりする。 

オトーサン、
「東京五輪か、思い出すなぁ」
代々木の会場のすぐそばに住んでいたのに、
五輪なんてと毛ぎらいしていました。

黒美君彦さん 
2012年6月17日
時代はまわる

東京五輪の時代ともなれば、
すでに高度経済成長真っ盛りの頃。
昭和30年代末は、庶民の生活にも多少余裕が芽生え、
「レジャー」なる言葉が市民権を得ようとしていた頃か。
世界はどんどん変わっていくが、
この映画で描かれる世界は
まだ「サザエさん」的風景のまま変わらない。
三作目でありながら、既視感が拭えないのは
そうした「変わらない世界」に
この作品の舞台が留まっているからだろう。
時代の先端がカラーテレビやブルーインパルス、
そして東海道新幹線に代表されてはいるが、
それらは時代を示すアイテムに過ぎず、
物語は旧態依然とした落語のエピソードそのままだ。
しかし、それでもこの頃は
まだ奇妙な右肩上がり感が強かった時代だといえるのだが、
その一方で「金持ちになることが幸せ」という共通認識に、
ふと立ち止まる余裕が生まれた時代だともいえる。
若い世代はこの作品から何を感じ取るのだろうか。


グッドモーニングショー

オトーサン、
「あれ、どうもちがうな」
河瀬直美監督作品ではなかったようです。
君塚良一監督は、欽ちゃんの台本作家をへて、
テレビ業界で活躍してきたひと、
フジテレビ「踊る大捜査線」では脚本。
2008年、「誰も守ってくれない」で、モントリオール世界映画祭
ワールド・コンペティション部門最優秀脚本賞を受賞。

原題:グッドモーニングショー(2016)
監督・脚本:君塚良一  
Genre:Comedy
上映時間:104分
あらすじ:
澄田真吾は、朝のワイドショー番組
“グッドモーニングショー”のメインキャスター。
いつものように深夜3時に起床し、
タクシーでテレビ局に向かっていたところ、
サブキャスターの小川圭子から電話で、
2人の仲を今日の生放送で発表すると宣言されてしまう。
必死に説得するものの、圭子はすっかり盛り上がってしまう。
そこへ来て今度は、プロデューサーの石山から
番組の打ち切りが告げられる。
そんな中、都内のカフェで立てこもり事件が発生。
人質を取った犯人の要求は、
なんと澄田に会わせろ、というものだった。
過去の事件のトラウマから現場に出ることを
極端に恐れていた澄田だったが、
成り行きから現場でリポートするハメに。
こうして嫌々ながらも、
マイク片手に武装した犯人のもとへと向かう・・・

出演者:
 中井貴一・・・ 澄田真吾 
 長澤まさみ・・・ 小川圭子 
 濱田岳・・・ 西谷颯太 
オトーサン、
「中井貴一、いい役者なんだけど」
もうひとつを期待するのは、ムリでしょうか。
日本アカデミー賞受賞
・新人俳優賞 連合艦隊
・主演男優賞 壬生義士伝
・助演男優賞 四十七人の刺客    
同ノミネート
・主演男優賞 柘榴坂の仇討    
・助演男優賞 亡国のイージス    
・主演男優賞 梟の城    
・主演男優賞 マークスの山

「長澤まさみ、美人女優だね」 
日本アカデミー賞 
・新人俳優賞 ロボコン
・助演女優賞 世界の中心で、愛をさけぶ    
同ノミネート
・助演女優賞 海街diary    
・主演女優賞 モテキ    
・主演女優賞 涙そうそう    

その他の出演者:
 志田未来・・・ 三木沙也 
 池内博之・・・ 秋吉克己 
 林遣都・・・ 松岡宏二 
 梶原善・・・ 館山修平 
 木南晴夏・・・ 新垣英莉 
 大東駿介・・・ 府川速人 
 吉田羊・・・ 澄田明美 
 松重豊・・・ 黒岩哲人 
 時任三郎・・・ 石山聡 

User Rating:5/0/10( 4 votes)みんなのシネマレビュー
  User Rating:6/0/10( 1,164 votes) Yahoo!
オトーサン、
「内幕ものとしては、楽しいね」

User Reviews 
牛若丸さん 
2017年5月13日
末期症状となったテレビ

いまや迷走中のテレビが
自虐的な作品を作ってみたところ、
出来たものはやはりこんな程度かと・・・
そんな感想です。
進行のテンポが悪く実に退屈で、
コメディ度合、感動度合、ブラック度合などなど
すべてが中途半端に思えました。
気の利いた展開をしているつもりが、
ことごとく滑りまくっているのも痛々しい。
また、けっこうな実力派の出演者を並べつつも、
見せ場は少なく実に勿体ない扱い。
それこそ 視聴者(鑑賞者)が
観たいものを届けてくれ!と言いたいです。
末期症状となった
今のテレビを象徴するような作品でした。 

オトーサン、
「同感」
悪役を深堀りしなかれば・・・

前田有一さん 
2016年10月3日
テレビ局制作映画だからこその強みをみせた
   
テレビ局による映画製作は、
映画マニアからは
何かと批判されることが少なくない。
だが、長年テレビ業界での経験がある
君塚良一監督のフジテレビ製作映画
「グッドモーニングショー」は、
逆にテレビをよく知る彼らが作ったからこそ
これほど面白くなった
珍しい成功例と言えるだろう。 
朝のワイドショーのキャスター澄田真吾は、
起き掛けに同居する息子から
デキ婚の意思を伝えられて狼狽する。
おまけに共演する女子アナの圭子からは、
不倫関係を生放送中に公表するなどと
一方的に通告されてしまう。
散々な一日になりそうだと思った彼だが、
本当のド不幸は放送開始後に待ち構えていた。 
序盤はキャスターである主人公が
朝の3時に目覚めてから本番までを、
ディテール豊かに描く完全なお仕事ムービー。
もしあなたがテレビ関係者なら、
きっと息子に見せたくなるであろう。
職場の格好よさを見事に描いた映像となっている。 
たとえば壁に貼る放送用の新聞にはアイロンをかける。
その日の話題の順番を決めるための激しい、
しかし無駄のないハイスピードな打ち合わせにも、
業界人以外は面食らうだろう。
ほかにも出演者が読むカンペの文字サイズ、
フォントから出し方まで、
すぐれた経験則的合理主義によるものだということも、
これを見るとよくわかる。
多少ながらこうした現場を知るものとしても、
非常にリアルだということがわかる。
と同時に、誰もが目的を1つにしている
現場ならではの小気味よい一体感のようなものに、
観客も入っていけることだろう。 
この臨場感が出せたのは、
この映画のスタッフがテレビ出身だからと断言できる。
この空気感とディテールを、
テレビ局関係者以外が作るのは相当難しいはずだ。 
長澤まさみ演じる共演の女子アナとの不倫ネタがあるので
中学生以上向きではあるが、
それがなければテレビ局に興味がある小学生でも
楽しめるであろうと思わせる。
それくらいよくできた導入部である。 
やがて生放送が始まるが、
テレビ局近くのカフェに男が猟銃とともに立てこもっている
臨時ニュースとともに状況は一変する。 
突発的な大ニュースによりレギューラーコーナーが、
その準備の苦労とともに吹っ飛ぶなど、
ここでもトリビアを織り交ぜながら、
映画は犯人を、素人である主人公が
説得するサスペンスへと突入する。
なんと籠城男は、番組のキャスターを名指しで
交渉人に指名したのである。 
このパートは正直、
よく見るとご都合主義が目立つ非リアルなものだ。
たとえばあんなものをつけたまま
現場への突入を警察が許すはずはないだろうし、
銃口を振り回す犯人と民間人を
これほど近づけるはずもない。 
だがこれらは、鑑賞中の興味や共感を削ぐような
マイナスポイントとはなっていない。なぜなのか? 
その答えを言うと、
ようするに前半のリアルすぎるお仕事ムービーパートが
すこぶる面白く、
同時に「この映画はリアルな映画なんだ」との認識が
観客の中に残像として残っているからである。 
その勢いのまま事件パートに突入しているので、
こちらもなんとなくリアルな感じをキープして
最後まで楽しめるという仕組みである。
直近では「シン・ゴジラ」がとった
(定番の)演出手法である。
あちらでは石原さとみのバカキャラ登場が
現実パートと妄想パートの
明確な入れ替わりサインとして使われている。 
惜しむらくはこの後半パート、
犯人の動機という物語一番の肝が弱い。 
真相自体はいいと思うのだが、
そこに多少なりとも真実味をもたらすためには、
この犯人が受けた苦しみについての演出を
もっときっちりやらないといけなかった。
そこがこの映画はとても弱い。 
おそらく彼のようなにんげんの境遇
というものに対する理解が、
この映画の作り手には足りないのではないか。
だから結果的にそれを表すのが、
演じる濱田岳のセリフによる説明だけになってしまっている。 
いうまでもなく濱田岳はいい役者だが、
残念ながら本作での演技は、
苦しんだ人間の魂の叫びというべき
レベルまでは見せられていない。
それがあれば映画全体の完成度はぐっと上がったのだが、
それ以前に映画のキモが
彼一人の演技頼りというのも問題であろう。 
結局こういうところに、
フジテレビ特有の軽さのようなものが悪く出ている。
大衆に寄り添う温かさと大衆への理解、
そういうものが主人公の番組同様、
この映画には足りないのであり、
そしてそれは、視聴率競争に敗れ続ける
現実のフジテレビの問題点でもある。 
ただ幸いにして、そんな軽さが軽妙さとして
幾多の笑いを生んでいるのもまた事実。
その意味では、マイナス点と相殺されているのが本作を救った。 
とくに長澤えんじる女子アナが、
隙あらば生放送でキャスターとの不倫関係を
自ら暴露しようとするくだり。
ここは爆笑確実なやりとりが楽しめる。
こういうメンヘラ地雷女が長澤にはぴったりとハマる。
こういう役は、数年前までの彼女には、
ここまで似合うことはなかったのではないか。
出演ドラマなど彼女の仕事すべてを
追いかけているわけではないが、
なんとなく新しい魅力を発見した思いがする。 
そしてこの騒動を受ける奥さん役、
吉田羊のあの睨みつけるような表情。
これがまたすばらしく魅力があるのである。
笑顔以外に武器となる表情をもつ女優は強いと
つくづく思わされる。彼女にはそれがあるから、
これほどたくさんの映画に呼ばれるくらい人気があるし、
年下のアイドルもぞっこんになるのである。 
非常に見ていて面白い映画で、
とくにテレビ業界に興味がある人にはたまらない。
だからこそ、もう少し完成度を高められればな
との思いはあるが、
こういうことを感じるのは良作の証拠。
期待して見に行って欲しいと思う。 


HiGH&LOW THE MOVIE

オトーサン、
「EXILE TRIBEって、何だ?」
EXILEグループの関連アーティストの総称
本作は、ドラマやライブツアーなどが連動する
一大プロジェクトの映画版とか。
見る映画がなくなったので、仕方なく見ましたが、
時間と労力のムダでした。

原題:HiGH&LOW THE MOVIE(2016) 
監督:久保茂昭
脚本:渡辺啓/ 平沼紀久/ Team HI-AX 
Genre:Action
上映時間:130分
あらすじ:
最強グループ「ムゲン」が
「雨宮兄弟」と激しい抗争を繰り広げた後、
ムゲンが解散し雨宮兄弟も姿を消す。
その後、頭角を現した五つのチーム
「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」
「RUDE BOYS」「達磨一家」の頭文字を取り
街は、SWORD地区といわれ、
「G-SWORD」と呼ばれるグループが
互いにしのぎを削っていた。
そこへ「ムゲン」の総長・琥珀が戻ってきたことで、
SWORD地区には不穏な空気が漂い始める。
龍也、九十九を襲った悲劇を境に
表舞台から姿を消していたが、
SWORD地区の支配を目論む李と手を組み、
湾岸地区「MIGHTY WARRIORS」、
TOWN地区の「DOUBT」を引き連れSWORDを急襲。
RUDEBOYSは早々に報復に乗り出すも、
MIGHTY WARRIORSのICEと劉に苦戦し、
スモーキーは負傷してしまう。
一方、これまでの数多の戦いを経て、
戦い傷付くことに逡巡するSWORD他チーム。
そして山王連合会のコブラとヤマトも
かつて自ら慕った琥珀と対峙することに
なかなか踏み切れないでいた。
そんな中、琥珀や李と行動を共にしていた九十九は
彼らにタイムリミットを告げる。
2日後に琥珀は
MIGHTYWARRIORS、DOUBT総勢500名を引き連れ
SWORD地区を襲撃するというのだ。
街と仲間のため、今立ち上がるしかないと
動き出すコブラとヤマト。
それに呼応する山王連合会他メンバーとSWORD各チーム。
ついに今まで戦いを繰り返していたSWORDが一つになり、
そこに琥珀と並び最強と称された雨宮兄弟も参戦。
SWORD地区は未だかつてない事態へと突入する・・・

出演者
斎藤工・・・雨宮尊龍
TAKAHIRO・・・雨宮雅貴 
登坂広臣・・・雨宮広斗
AKIRA・・・琥珀
井浦新・・・龍也 
YOU・・・寿子 
小泉今日子・・・BAR小竹のママ
オトーサン、
「大勢出ていて、誰が誰やら分からんな」

その他の出演者:
青柳翔・・・九十九 
高谷裕之・・・太田 
岡見勇信・・・古西 
岩田剛典・・・コブラ 
鈴木伸之・・・ヤマト 
町田啓太・・・ノボル 
山下健二郎・・・ダン 
佐藤寛太・・・テッツ 
佐藤大樹・・・チハル 
岩谷翔吾・・・ケン 
山本彰吾・・・光 
黒木啓司・・・ROCKEY 
遠藤雄弥・・・KOO 
鬼龍院翔・・・AIZAWA 
喜矢武豊・・・BITO 
歌広場淳・・・ENARI 
樽美酒研二・・・SHIMURA 
稲葉友・・・キジー 
蜿r太郎・・・カイト 
山田裕貴・・・村山良樹 
鈴木貴之・・・古屋英人 
一ノ瀬ワタル・・・関虎太郎 
鈴木昴秀辻・・・龍柳 
前田公・・・輝轟 
窪田正孝・・・スモーキー 
永瀬匡・・・シオン 
佐野玲於・・・タケシ 
ZEN・・・ピー 
林遣都・・・日向紀久 
遠藤要・・・右京 
阿部亮・・・平左京 
小澤雄太・・・加藤鷲 
ELLYICE・・・ 橘ケンチ
早乙女太・・・一劉 
大屋夏南・・・セイラ 
野替愁平・・・パール 
白濱亜嵐・・・バーニー 
ANARCHY・・・9(ナイン) 
秋山真太郎・・・高野真人 
武田航平・・・平井 
中村達也・・・家村 
橘ケンチ・・・二階堂 
小野塚勇人・・・キリンジ 
松澤一之・・・川田 
西岡徳馬・・・石井 
小島藤子・・・純子 
工藤綾乃・・・明日香楓芝 
佐藤晴美・・・押上 
山口乃々華・・・ノノリキ 
城戸愛莉・・・石川 
八木将康・・・伊集院甲 
加藤歩・・・伊集院殻人 
坂東希・・・伊集院仁花 
V.I・・・李 
白竜・・・張 
豊原功補・・・西郷 
天野浩成・・・尾沢 
藤井夏恋・・・ナオミ 
藤井萩花・・・ララ 

User Rating:3,0/10( 1 votes)みんなのシネマレビュー
  User Rating:4.9/10( 2,322 votes) Yahoo!
オトーサン、
「メチャメチャだね」
ファンには、たまらないのでしょうが・・・

User Reviews 
ぶーちゃん 
2017年3月1日
がんちやん大好き、三代目JSB、
ハイアンドロー大好きです

三代目JSBの大のがんちゃんファンです。
三代目の皆も好きですが。
去年は2回も映画ハイアンドローを観に行きました。
がんちゃんがめっちゃくちゃかっこ良かったけど、
出演者皆もかっこ良かったです。
私の影響で息子までも、映画ハイアンドローにはまりだし、
三代目JSBのファンになってしまいました。
ハイアンドローレッドレインは二人観に行きました。
また映画ハイアンドローレッドレインのDVDが
発売するのが楽しみです。
ハイアンドロー最高です。
がんちやんも三代目JSBも大好きです。
本当にありがとうございました。 

オトーサン、
「日本テレビ放映は、ひどいね」

ユーカラさん 
2016年8月13日
気障なオニーチャン達のプロモーション

冒頭でこれまでのドラマの顛末らしきものや
多極的な勢力図らしきものを説明してくれるのだが、
この時点で脱落しそうになる。
どうやら、五つのグループ+αの抗争となるらしい。
案の定、話は中途半端な場面で
あちらへ飛びこちらへ飛び、
過去に飛んではさらにその又過去へと飛ぶ。
とにかく散漫でストレスばかり溜まる。
おまけに、のべつ幕無しに音楽が鳴りっぱなしで鬱陶しい。
どうやらこの気障なオニーチャン達のプロモーションらしい。
とにかく苦痛でストレスばかり溜まる。
そして、キーワードは
例によって仲間、仲間、俺たちは仲間。まただよ。
それにしても、とにかくよく殴りよく蹴る。
話をしていても脈絡なく殴りだしてしまう、というのが凄い。
まるでミュージカル映画が突然歌いだすように。
いわゆるバイオレンス・ミュージカルか。
当人達はあくまで真剣だ。
ここでは大乱闘も盛大な舞踊なのである。
俳優らの周囲にはスモークが焚かれ、
美術もいい仕事をしている。
女優たちに当てられる照明も配慮が行き届いている。
スタントも結構無茶をやって
頑張っているのが何よりである。 


ソルジャー

オトーサン、
「この監督なら面白いだろう」
・ポール・W・S・アンダーソン
 Paul W.S. Anderson
 誕生日: 1965/03/04
 出身 : イギリス ニューカッスル・アポン・タイン
  ウォーリック大学で映画の学位を修得。
  TVドラマの脚本やドキュメンタリーで注目される。
 1993年、「ショッピング」で監督デビュー。
 2002年、ミラ・ジョヴォヴィッチ(のちに結婚)主演の
 「バイオハザード」が大ヒット。

原題:Soldier (1998) 
監督:Paul W.S. Anderson  
脚本:David Webb Peoples  
Genre:Action/ Drama/ SF
Rated R for strong violence and brief language
Country: UK / USA 
Language: English 
上映時間:99分
あらすじ:
近未来社会。
人は誕生と同時に将来を決められた。
戦士に選ばれた者は人間の心を剥奪され
史上最強の殺戮精鋭部隊の
一員となるべく教育を受けた。
成人まで生き延びられるのはわずか。
ベテラン・ソルジャー、トッド3465はそのひとり。
だが、ミーカム大佐率いる新世代のソルジャーが出現し
ケイン607に旧ソルジャーは負け、廃棄された。
地球のゴミを廃棄する星で目覚めたトッドは、
理想郷を求め地球を飛び出した移民の一団に助けられ、
人間らしさを取り戻す。
移民の居住区を襲う新ソルジャーたちに
トッドはひとり立ち向かう・・・

出演者:
Kurt Russell ・・・ Sgt. Todd 3465(トッド3465)
Jason Scott Lee・・・ Caine 607(ケイン607)
Jason Isaacs ・・・ Col. Mekum(ミーカム大佐)
Connie Nielsen ・・・ Sandra(サンドラ)
オトーサン、
「カート・ラッセル、いいね」
寡黙な男をやらせたら天下一品です。
惜しむらくは、他の出演者が描けていません。

その他の出演者
Sean Pertwee ・・・ Mace
Jared & Taylor Thorne ・・・ Nathan
Mark Bringelson ・・・ Lt. Rubrick
Gary Busey ・・・ Capt. Church
K. K. Dodds ・・・ Lt. Sloan
James R. Black ・・・ Riley
Corbin Bleu ・・・ Johnny
Mark De Alessandro ・・・ Goines
Vladimir Orlov ・・・ Romero
Carsten Norgaard ・・・ Green
Duffy Gaver ・・・ Chelsey
Brenda Wehle ・・・ Hawkins
Michael Chiklis ・・・ Jimmy Pig
Elizabeth Dennehy ・・・ Jimmy Pig's wife
Paul Dillon ・・・ Slade
Max Daniels ・・・ Red

User Rating:6.0/10( 45,988 votes)IMDb
  User Rating:7.0/10( 80 votes) Yahoo!
オトーサン、
「よくできているね」
上映時間が長くないのも、好感がもてます。

User Reviews 
Illbuddhaさん
Unincorporated, Washington 
2001年6月6日
何を期待する?

すばらしい映画ではない。
憎む人たちにも、正当な理由がある。
だが、事前の予想がとても低かったので、
正直、驚いて好きになった。
第一に、美術監督がしっかりしていr。
SFの背景、デザインがよく、
そのジャンルに叶っている。
セット、衣装、武器、小物デザインが、いい。
私は、未来の軍隊方式のすべてを
愛するわけではないが、その努力に感銘を受けた。
見る価値があった。
第二に、私はカート・ラッセルのファンだ。
私は、彼の印象的な映画を見て、育った…
「ハダシの重役」やジョン・カーペンター映画だ。
本作は、本質的にアクション映画であり、
トッド3465役は、アクションヒーローだ。
アカデミー賞には無縁だが、
カート・ラッセルは、せりふがほとんどないのに、
説得力のある感情表現をしていた。
第三に、ファイトシーンの振り付けがいい。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝
/アイアンモンキー」でも、「マトリックス」でもないが、
このジャンルでは、平均的なレベルをはるかに上回っている。
まだ見ていないSFアクション映画好きなら、
ぜひ見てほしい。
次の「ブレードランナー」を期待しないで。

オトーサン、
「将来の戦争は、
ロボットVSロボットになるんだろうね」
でも、被害者は、人間・・・

ジーナさん 
2010年9月24日
男としての勇ましさ

近未来を舞台にした
旧ソルジャーvs新ソルジャーvs人間の戦いを描いた
SFアクションです。
戦闘シーンに派手さはありますし、
スリリング感を得られる演出なので
近未来アクションが好きな方なら満足度は高いと思います。
ただ、1998年製作のわりには古臭いかな・・・。
感情を持たないソルジャーが人との交流を通して
人間らしくなっていくドラマ性はGOOD
産まれた時からソルジャーとして教育され、
向いていない者は抹殺される過酷な状況を
生き延びオッサンになった現在までソルジャー現役だった人間が、
これほど簡単にまともになれるのかは疑問ですが、
ほぼ初めて出会ったであろう人間らしい女性を慕う
カート・ラッセルにグッときました。
初恋に似た想いもありつつ、
母性を感じ母親を思うような表情も
交える繊細さがお見事でした。
音楽も意外とイイですよ。
ありがちなストーリー展開ではありますが、
産業廃棄物など有害視されるモノは
宇宙に捨てるという設定と発想は面白かったです。
主人公のソルジャーを演じたカート・ラッセルは
セリフがほとんど無いという難しい役柄でしたが、
強靭な肉体とピュアな精神を持つキャラを
素晴らしい感情表現で演じきっていました。
地味さはありますが味わい深い役者さんですね。
ひとりぼっちになった時の表情なんて
ホントに捨てられた子犬のようでキュンときますよ(笑)
B級感漂う作品ですが、
余分なエピソードの無いタイトな作品ですから
飽きずに鑑賞できるでしょう。
90分強と短めの作品なので
暇な時にチェックしてみて下さい


ドクター・ストレンジ

オトーサン、
「ニューヨークが舞台か」
特殊効果オンパレードで、眼が疲れました。
そのなかで、眼を見張ったのが、
FLAT IRONビルが裂けて、ゆがむシーンでした。

原題:Doctor Strange (2016) 
監督:Scott Derrickson 
原作:Stan Lee/Steve Ditko
脚本:Jon Spaihts/ Scott Derrickson / C. Robert Cargill  
Genre:Action/ Adventure/ Fantasy
上映時間:115分
あらすじ:
ストレンジは、NYの病院で働く天才外科医。
交通事故に遭い、両手を負傷する。
輝かしいキャリアを失った彼は、
あらゆる治療法を試し、
最後にカトマンズの修行場カマー・タージに辿り着く。
そこで神秘の力を操るエンシェント・ワンと巡り会い、
未知なる世界を目の当たりにして衝撃を受け、弟子入り。
過酷な修行の末に魔術師として生まれ変わる。
そんな彼の前に魔術の力で世界を破滅に導こうとする
闇の魔術師カエシリウスが現われ、
人類の存亡をかけた戦いに巻き込まれていく・・・

出演者:
Benedict Cumberbatch・・・Stephen Vincent Strange(スティーヴン・ストレンジ)
Tilda Swinton・・・The Ancient One(エンシェント・ワン)
Mads Mikkelsen・・・ Kaecilius(カエシリウス)
オトーサン、
「役者がいまいちだね」
主役がオッサンだし、
導師のワンも、なよなよしています。

その他の出演者:
Rachel McAdams  ・・・ Christine Palmer 
Chiwetel Ejiofor  ・・・ Baron Mordo 
Michael Stuhlbarg  ・・・ Nicodemus West 
Benedict Wong  ・・・ Wong 
Zara Phythian  ・・・ Brunette Zealot 
Alaa Safi  ・・・ Tall Zealot 
Katrina Durden  ・・・ Blonde Zealot 
Topo Wresniwiro  ・・・ Hamir 
Umit Ulgen  ・・・ Sol Rama 
Linda Duan  ・・・ Tina Minoru 
Mark Anthony Brighton  ・・・ Daniel Drumm 
Meera Syal  ・・・ Dr. Patel 
Amy Landecker  ・・・ Dr. Bruner 
Adam Pelta  ・・・ Pauls-Nurse Billy 
Adam Pelta-Pauls  ・・・ Nurse Billy 
Sarah Malin  ・・・ Dr. Garrison 
Eben Young  ・・・ Dr. Weiss 
Kobna HoldbrookSmith  ・・・ Smith-Physical Therapist 
Kobna Holdbrook-Smith  ・・・ Physical Therapist 
Elizabeth Healey  ・・・ Concerned Doctor 
Guillaume Faure  ・・・ Reluctant Surgeon 
Daniel Dow  ・・・ Mugger 
Ezra Khan  ・・・ Kamar-Taj Librarian 
Kimberly Van Luin  ・・・ Bullet Patient's Wife 
Kimberly VanLuin  ・・・ Bullet Patient's Wife 
Pat Kiernan  ・・・ Himself 

User Rating:7.6/10( 331,011 votes)IMDb
  User Rating:7.5/10( 3,190 votes) Yahoo!
オトーサン、
「若いひと向けだね」
火炎の描写を生かすために、暗い画面です。

アカデミー賞ノミネート 
・視覚効果賞 

User Reviews 
ibynadatさん
Blackburn, Lancashire, England 
2016年10月20日
素晴らしく、魅力的な一流映画

ベネディクト・カンバーバッチは一流俳優だ。
ストレンジは、はまり役だ。
やすやすと演じている。
彼の演技が私達に与える印象は、
生まれながらの神経外科医出身の魔法使いだ。
主役とは、そういうものだ。
だから、映画全体が、よくなるのだ。
映画ウォッチャーなら、アクション、ユーモア、冒険、
およびファンタジーを愛するだろう。
マーベルの映画世界に堅実な新しい登場人物が現れた。
ベネディクト・カンバーバッチ演じる
スティーヴン・ストレンジは、
ロバート・ジョン・ダウニー・ジュニア演じる
トニー・スタークのように
マーベルの映画世界に確固たる地位を占めるだろう。

オトーサン、
「お粗末すぎるストーリーだね」

ローランドさん 
2017年2月6日
せっかくの視覚効果も

予告編で観た映像が
あまりにも魅力的だったので、
物語性はどうでもいいから
視覚効果を楽しむだけで価値があると
観賞に赴いたわけなんだがまさにその通りで、
物語は差し置いて映像の方は、
特に都市の景観が上下左右からの視点が
入り乱れて漂うところなんか感動的で
ピカソが観たらこういう手法ワシも
使ってみたかったぞって
悔しがるのではないかと思ったくらいなんだけど、
ではそれで満足心を得て
帰路についたかというとそうでもなかった・・・。   
こういうのは何でもありなんだからと思ってはいても、
物語の整合性はともかくとして
少し勝手にやりすぎてせっかくの視覚効果も
あり来たりの部分が多くなってしまったって気になるし、
それにエンドクレジット終了後に追加映像がある
とわざわざ始まる前に提示しておくくらいなんだから、
きっと本編中のを凌駕するほどの映像が
あるに違いないと長いエンドクレジットを
我慢していたらスッテンコロリと
ズッコケさせてくれたのも印象悪くしました
ということで星の数は6個以上7個未満です。
それにしてもね、2Dでしか観ていないのに
余計なことを言うみたいだけど、
これを3Dで観るのは苦行に近いのではなかろうか。


われらが背きし者

オトーサン、
「ル・カレの映画化作品、いいね」
映画索引をみたら、ほとんど映画批評が載っています。
・寒い国から帰ったスパイ(1965年) 連番NO☆5699
・鏡の国の戦争(1968年)連番NO☆4892
・リトル・ドラマー・ガール(1984年)
・ロシア・ハウス(1990年)連番NO4897 
・パナマの仕立て屋/テイラー・オブ・パナマ(2001年)連番NO260
・ナイロビの蜂(2005年)連番NO2124 
・裏切りのサーカス(2011年)連番NO☆4886
・誰よりも狙われた男(2014年)連番NO☆5280 
・われらが背きし者(2016年)連番NO☆6143

原題:Our Kind of Traitor (2016) 
監督:Susanna White  
原作:John le Carre
脚本:Hossein Amini  
Genre:Crime/ Drama/ Thriller
Country: UK / France 
Language: English / Russian / French
上映時間:108分
あらすじ:
英国人大学教授ペリーは、
弁護士である妻ゲイルとの関係修復を図るべく、
モロッコへと休暇にやってきた。
ロシア人のディマと知り合い、心を許していく。
そんなペリーに、ディマは思いも寄らぬ告白を始める。
実は彼は、ロシアン・マフィアで
マネー・ローンダリングを担当していたが、
今は組織から命を狙われる身となっていたのだ。
そこで自分と家族の英国亡命を希望する彼は、
組織の情報が入ったUSBメモリーを
MI6に渡してほしいとペリーに依頼する。
ディマの家族の命がかかっていると知り、
MI6諜報員のヘクターに渡したのだが・・・

出演者:
Ewan McGregor ・・・ Perry MacKendrick(ペリー)
Naomie Harris ・・・ Gail MacKendrick(ゲイル)
Stellan Skarsgard ・・・ Dima(ディマ)
Damian Lewis ・・・ Hector(ヘクター)
オトーサン、
「この2人は、うまいね」
・ユアン・マクレガとステラン・スカルスガルド ディマ 
でも、ナオミ・ハリスは、ミスキャストでは? 

その他の出演者:
Khalid Abdalla ・・・ Luke
Velibor Topic ・・・ Emilio Del Oro
Alicia von Rittberg ・・・ Natasha
Mark Gatiss ・・・ Billy Matlock
Mark Stanley ・・・ Ollie
Jeremy Northam ・・・ Aubrey Longrigg
Grigoriy Dobrygin ・・・ the Prince
Marek Oravec ・・・ Andrei
Katia Elizarova ・・・ Katia
Christian Brassington ・・・ Secretary to the Cabinet
Pawel Szajda ・・・ the Blue-Eyed Killer
Alec Utgoff ・・・ Niki

User Rating:6.2/10( 13,382 votes)IMDb
  User Rating:7.0/10( 286 votes) Yahoo!
オトーサン、
「好事家向きかな」

User Reviews 
dellfamilyさん
Bath 
2016年5月27日
失望したが、見て損はない
   
ル・カの・ファンだ。
原作にほぼ忠実なのは、いいが、
問題は、原作の地味な冒頭がド派手になり、
ステラン・スカースガードを除いて、
他の俳優たちは、演じた役がしっくりしていないようだ。
原作より映画をよくすることは可能だが、
監督は、原作者の意図を誤解したまま、
ストーリーをより信用でき、
興味深くしようと試みている
ペリーは、善人過ぎる。
ナイトを演じようとした時は、混乱していた。
ダミアン・ルイスの演技には、当惑する。
上流階級を演じているが、MI6スパイに似合わない。
全体に、失望した。
最近、テレビで「ナイト・マネジャー」(2016)を
見た後だったので、なおさらだった。

オトーサン、
「そうね、007みたいだね」

前田有一さん 
2016年10月21日
中高年男性でも楽しめる娯楽作
   
元MI6の作家ジョン・ル・カレ原作の
スパイサスペンス「われらが背きし者」は、
彼の小説の最近の映画化の例に漏れず、
非常に見応えのある大人向けの
傑作エンタテイメントに仕上がっている。 
大学教授ペリーは妻とモロッコに休暇にやってきた。
そこで知り合った妙にきっぷのいい男ディマに
後日誘われ、ゴージャスなパーティーに圧倒される。
その場で彼はディマに、
彼がロシアンマフィアの金庫番であること、
組織に命を狙われていること、
家族を救うため、秘密が入ったメモリスティックを
MI6に届けてほしいことを頼まれる。 
どこかの国の人気コミックと違って、
ジョン・ル・カレの映画化作品に外れはない。
どこかの国の人気コミックを実写化する人たちは、
大いに参考にしたらよい。 
それはともかく、こうした小説や映画で
扱われることからわかる通り、
ロシアという国は最近ますます存在感を強めている。 
無視できない国、
しかし完全に信頼できるかといえばそうではない。
こういう微妙なポジションは、
エンタメにとってはぴったりな舞台といえる。
本作でもロシアからの貴重な告発者を信じきれない、
そんな登場人物たちの様子に描かれている。 
この映画の場合、やがてその背景に
ロシアンマフィアと西側政府の癒着が
あることが明らかになるが、
こうしたスケールの大きな陰謀論的展開は
ル・カレの独壇場。
強いリアリティと説得力があるから
映画自体に緊張感がもたらされるし、
大人でも最後まで興ざめしないで
見ることができる。 
国際的な謀略の戦いの中に
ど素人の一般人が巻き込まれる話は、
なんといっても導入部こそが大事であるが、
その点この映画はよくできている。 
だいたい、180万円のワインをふるまわれながら
「俺たち一家の命を救ってくれ」なんて言われたら、
ユアン・マクレガーならずとも
なんとかしてやりたいと思うのが人というものだ。
人間、気前がよく嘘をつかない人間には
憧れの念とともに強い魅力を感じるもの。 
こうしたマフィアの男との偶然の出会いも
旅先ならさもありなんといった感じで、
我々一市民としても、我が事のように
感情移入して楽しむことができるだろう。 
家族思いのマフィアを演じた
ステラン・スカルスガルドは
最近ではマイティ・ソー関連作品の
エリック・セルヴィグ教授役で知られるが、
どこかチャーミングでほどよく共感できる点が、
本作のエンタメ度をうまい具合に高めている。 
ワンマンだが決断が早くブレがない。
予定を明日に伸ばすのではなく今日やる、
そんなパワフルさには、男性ならば
だれもが思わず惹かれてしまうことだろう。 
そんなわけで「われらが背きし者」は、
他のスパイ映画の例に漏れず、
おじさん世代が夢中になれる
良質なサスペンスアクションになっている。
主人公の奥さん役ナオミ・ハリスが
出てきたときには、
思わずお前こそMI6のスパイじゃねーのと
思ったりもするが、
もちろんそんな裏設定はない。 
そんな007ファンも含めて、
だれもがストレートに楽しめる映画だとお勧めしたい。 


ニュースの真相

オトーサン、
「こうやって、大事な疑惑はうやむやになるのか」
この映画では、ブッシュの軍歴そのものの疑惑は
議論の外に置かれてしまい、些細なミスが問題化します。
首相や夫人の関与が、うやむやにされる
森友学園問題とおんなじですね。
権力側はますます狡猾になっています。

原題:Truth (2015) 
監督・脚本:James Vanderbilt  
原作:Mary Mapes
Genre:Biography/ Drama
Country: Australia / USA 
Language: English 
上映時間:125分
あらすじ:
ジョージ・W・ブッシュ大統領が
再戦を目指していた2004年。
ブッシュ大統領の軍歴を巡る疑惑を追及していた
CBSニュースのベテラン・プロデューサー、
メアリー・メイプスは、その決定的な証拠を入手、
伝説的ジャーナリスト、ダン・ラザーが
アンカーマンを務める番組でそのスクープを放送する。
番組は大反響を呼ぶが、
その直後、保守派ブロガーの指摘をきっかけに、
“新証拠”に対する疑惑で大混乱となり、
事態収拾のため、ヘイワードら上層部は
内部調査委員会を設置し、調査を開始する・・・

出演者:
Cate Blanchett ・・・ Mary Mapes(メアリー・メイプス)
Robert Redford ・・・ Dan Rather(ダン・ラザー)
Bruce Greenwood ・・・ Andrew Heyward(ヘイワード)
オトーサン、
「ケイト・ブランシェット、大女優だ!」

その他の出演者:
Topher Grace ・・・ Mike Smith
Dennis Quaid ・・・ Colonel Roger Charles
Elisabeth Moss ・・・ Lucy Scott
David Lyons ・・・ Josh Howard
John Benjamin Hickey ・・・ Mark Wrolstad
Stacy Keach ・・・ Bill Burkett
Noni Hazlehurst ・・・ Nicki Burkett
Dermot Mulroney ・・・ Lawrence Lanpher
Rachael Blake ・・・ Betsy West
Andrew McFarlane ・・・ Dick Hibey
William Devane ・・・ Gen. Hodges(voice)

User Rating:6.8/10 ( 13,648 votes)IMDb
  User Rating:7.4/10( 379 votes) Yahoo!
オトーサン、
「興味深いね」

User Reviews 
ozjosh03さん
London 
2016年1月30日
きちんとした映画、すばらしい演技

思慮深く、微妙で、静かで、力強い映画だ。
最近では、珍しい。
これは、ジャーナリズムの権利の乱用についてであり、
「大統領の陰謀」や「ニュースの天才」に似ている。
最近数十年のニュースに起こったことだ。
本当の問題、議論、真理が見失われて、
浅薄なヘッドラインや30秒のつかみに適したほうが
「ガッチャ!」のゲームになったのだろうか。
そして、ニュースの方針は、
政治、企業の要求、エンターテインメント価値によって。
決められるのか。
この映画のいいところは、
スマートで、生き生きしたシナリオと
ケイト・ブランシェットの驚くべき演技だ。
彼女が「キャロル」の胸を打つ演技で、
アカデミー賞にノミネートされなかったなら、
本作でノミネートされるべきだ。

オトーサン、
「ネット炎上で、大事な疑惑はうやむやか」

前田有一さん 
2016年8月16日
ジャーナリズムに興味ある人は必見
   
米大統領選が近づくと
政治的な映画が増えてくるのが常だが
「ニュースの真相」もその一つといえるだろう。
何しろこの映画はジョージ・W・ブッシュの
スキャンダルをすっぱ抜いた
テレビジャーナリストの実話を映画化したものだ。 
2004年、CBSの報道番組『60ミニッツII』に、
再選を目指すジョージ・W・ブッシュ大統領の
軍歴詐称疑惑の情報が寄せられた。
プロデューサーのメアリーと
盟友であり父親的存在でもある
看板キャスターのダン・ラザーは
協力して調査にあたる。
やがて決定的な新証拠を発見するが、
メアリーは完全な裏取りができぬまま、
それでも他局に先駆け報じることを決定する。 
この映画ではいくつかの重要な問題が提起されている。 
まず、誤報を報じてしまったジャーナリストは
どこまで責任を負えばいいのかという問題。
日本でも先ごろ朝日新聞が
従軍慰安婦関連での誤報を認めたが、
その責任を十分にとったのかという点では
いまだ批判がやまない。
比べてこの映画で同じような窮地に立たされた
ジャーナリストたちはどう責任を取ったのか。
国益を害するレベルの大誤報をしでかした
大新聞のその後とあわせて比較してみると、
より考えさせられるはずである。 
次に、インターネット時代において、
メディアに求められる情報の確度が
際限なく上がっている問題。
この映画で描かれる誤報問題を発見、検証したのは
インターネットのブロガーである。
朝日新聞の慰安婦報道、
あるいは東京五輪のロゴ盗作問題などについても、
ネットにおける無数の検証者が
主力となったことは疑いようもあるまい。 
そして、政治的リーダーの経歴詐称問題について。
日本でも安倍首相、麻生副首相の両トップが、
公式プロフィールの留学部分を
かなり"盛って"いたことが報道されている。
安倍首相はともかく、五輪にまで出た麻生大臣に
経歴コンプレックスなど無いと思うのだが、
そういう話ではない、
彼ら独特の経歴詐称の
動機というものがあるのかもしれない。
ただいえることは、そんな政府をもつ国民としては
大変情けない気持ちになるというだけである。 
CBSのスタッフたちは、
ブッシュ元大統領の
州空軍パイロット時代の経歴を疑い、報じた。
インタビュー打診の仕方、調査の仕方など、
ディテール豊かにそれは描かれ、
まがりなりにも報道番組に出ている私が見ても
いくつか参考になる描写もあった。 
このようなリアリティは、
原作がメアリー自身の手記だからである。
当事者なのだから細部まで
本物なのは当たり前、ということだ。 
ただし、それは同時にこの事件の見方が公平ではなく、
一方からの偏った視点という意味でもある。
その点は重々承知の上で鑑賞する必要がある。 
じっさいメアリーたちは証拠集め、
つまり裏取りの段階で大きなエラーを犯したが、
今でも彼女たちはブッシュのこの疑惑自体は
真実だったと思っているようだ。
ブッシュの大統領時代のエピソードには
それを裏付けるような無能っぷりを示すものが
少なくないからさもありなん、といった気もするが。 
そんなわけで「ニュースの真相」の
メアリーとダン・ラザーは、
本当に格好いい、ジャーナリストの鑑のような
ヒーローとして描かれている。
こんな仕事をする人たちがいるなんて、
アメリカのマスコミってすごい! うらやましい! 
なんて思ってしまうような映画になっている。 
むろんそれは、自分たちの手記が元なのだから
当たり前ではあるが、
ジェームズ・ヴァンダービルト監督の
デビュー作とは思えない
しっかりとした演出のおかげでもある。 
ちなみに主演のケイト・ブランシェットは、
先日アンジェリーナ・ジョリーの後をついで
国連の親善大使になった。
ロバート・レッドフォードは
昔から有名な民主党支持者のリベラルで、
政治映画にかかわることも非常に多い。 
大統領選の年にふさわしい、よくできた政治映画。
この記事を読んで興味を持った人なら、
きっと楽しめる一本になると思う。 


蜩ノ記

オトーサン、
「ひぐらしと読むのか」
蜩は、難読文字のひとつですが、
カナカナ、カナカナと鳴くセミです。
最近は、鳴き声を聞くこともなくなりました。
正統派日本映画や正統派ライフスタイルも、
同様の運命をたどるのでしょうか?
原作は、葉室麟の直木賞受賞作、
なかなかのものです。

原題:蜩ノ記(2013)
監督:小泉堯史
原作:葉室麟
脚本:小泉堯史/ 古田求 
Genre:Period Drama
上映時間:129分
あらすじ:
檀野庄三郎は、城内で刃傷沙汰を起こす。
家老 中根兵右衛門に罪を免じられ、
幽閉中の戸田秋谷の監視を命じられる。
かつて郡奉行だった秋谷は、
側室と不義密通し、小姓を斬り捨てるという
前代未聞の事件を起こし、
10年後の切腹までの間、
藩史編纂を命じられていた。
いま、その切腹の日は3年後にまで迫っていた。
秋谷一家と暮らし始めた庄三郎は、
ひたむきに淡々と家譜づくりに勤しむ
秋谷の姿にいつしか感銘を覚え始める。
やがて7年前の事件に疑問を抱き、
監視の立場を超えて真相を探り始める・・・

出演者:
 役所広司・・・ 戸田秋谷 
 岡田准一・・・ 檀野庄三郎 
 堀北真希・・・ 戸田薫
 寺島しのぶ・・・ 松吟尼
オトーサン、
「みんな巧いね」

その他の出演者:
 原田美枝子・・・ 戸田織江 
 青木崇高・・・ 水上信吾 
 三船史郎・・・ 大殿・兼道 
 井川比佐志・・・ 慶仙和尚 
 串田和美・・・ 中根兵右衛門 
 吉田晴登・・・ 戸田郁太郎 

User Rating:5.9/10( 15 votes)みんなのシネマレビュー
  User Rating:7.5/10( 732 votes) Yahoo!
オトーサン、
「作品賞を受賞しても、いいのになぁ」
永遠の0が受賞したようです。
岡田准一くんは、永遠の0で、主演男優賞受賞と、
当たり年でした。

日本アカデミー賞受賞 
・助演男優賞  岡田准一
同ノミネート
・作品賞     
・主演男優賞  役所広司    
・監督賞  小泉堯史    
・音楽賞     
・撮影賞      
・照明賞      
・美術賞      
・録音賞      
・編集賞 

User Reviews 
ESPERANZAさん 
2014年10月14日
正統派日本映画

選び抜かれたロケ地、
日本の美しい自然をこれ以上はないというほど
美しく描き出される。
そして人物もまた奇をてらうことなく、
綿密に丁寧に表現され重厚というほかない。
これぞまさしく正統派日本映画と
言って良いのではなかろうか。
予告編で大変良い感触を受けていたが、
本編はそれ以上のものだった。
日本の伝統や文化、風習、礼儀作法にいたるまで、
家族愛や師弟愛を含め
武士道とは何かを考えさせられる。 

オトーサン、
「日本の自然も伝統文化も、
残すべきものは残さないとね」

nabeさん 
2015年1月22日
武士の鑑

小泉堯史監督らしい重厚な時代劇である。
過去に殿中で事件を起こし、
蟄居幽閉されている初老の武士と、
彼を見張るために送り込まれた若い武士の物語だ。
幽閉されている秋谷は、
藩主に命ぜられて藩史を編纂している。
そのために行なう取材を通じて、
次第に知ってはならない藩の秘密を
知ってしまう・・・という、
サスペンス仕立てのストーリーなのが、
なかなかウマい。
役所広司演じる主人公の秋谷は、
実にシブく、まさに武士の鑑のような実直ぶりであり、
次第に彼に魅かれてゆく岡田准一演じる庄三郎も、
実に凛々しくてクールだ。
さらに、秋谷が密通したとされる元側室が寺島しのぶ、
秋谷の娘が堀北真希と、リアルな美男美女を配し、
気品のある映像美を醸し出している。
ただ残念なのは、彼らに対抗する
悪役の串田和美が小粒なことだろう。
ここは、やっぱり役所広司並の
大物俳優が欲しいところだ。
ラストで、晴れやかに切腹に赴く秋谷と
彼を包み込む木々の緑が実に清々しい。


怪談

オトーサン、
「3時間の大作なんだ」
小林正樹監督は、高峰秀子のコネで、松竹に入社。
木下恵介監督の下で頭角を現し。名作を手掛ける。
本作は、航空機の格納庫に大規模なセットを組み、
長期に亘る撮影を敢行、800名にもおよぶ大編成のため、
製作費が大幅に膨らみ、プロダクションが倒産したとのこと。

原題:怪談(1965)
    Kaidan 
監督:小林正樹  
原作:小泉八雲  
脚本:水木洋子 
Genre: Drama /Fantasy /Horror 
上映時間:181分
あらすじ:
黒髪
昔の京都。貧しかった武士の男は、
妻を捨てて遠い任地に向かい、良い家柄の娘と結婚する。
しかし、その娘はわがままで冷酷な女だった。
男はいつも前の妻のことを思い出し、
自分の身勝手さを反省した。
やがて任期を終えて京にもどった男は妻のいる家に向かうが、
そこには機織をしている妻の姿があった。
男は今までの自分を詫び、妻をいたわり、一夜を共にするが、
夜が明け男が目を覚ますと横に長い黒髪があった。
それは妻の髑髏の頭から生えていた。
雪女
武蔵国の巳之吉は、茂作と森へ薪を取りに行くが吹雪にあい、
森の中の山小屋に一泊することになった。
その夜、巳之吉は白い着物姿の女を目撃する。
女は茂作に白い息を吐いて凍死させ、
巳之吉に「今夜見たことを誰にも話してはいけない。
もし話したらお前を殺す」と言って小屋から消えた。
一年後、森へ薪を取りに行った巳之吉は、
その帰り道で若くて美しいお雪という女性に出会い、
彼女と結婚し3人の子宝に恵まれた。
村の女たちからも羨ましがられて幸せに暮らしてい
たある吹雪の夜、巳之吉はお雪の顔を見て、
ふと10年前に山小屋で会った雪女のことを
面白可笑しく話し出してしまう。
戸惑いながらも話を聞き終えたお雪は「その女は私。
さても子らを不幸せにすれば命は無いものを・・・・」と
言い残して吹雪の中へ消えていった。
耳無芳一の話
盲目の琵琶法師の芳一は、
ある夜、彼の前に現れた甲冑姿の男に
「高貴な人に琵琶を聴かせるために迎えに来た」と言われ、
ある場所に連れていかれる。
芳一はそこで『平家物語』の壇ノ浦の合戦のところを
琵琶で奏でて唄う。
それから武士は毎晩芳一を迎えに来、
芳一も繰り返し琵琶を奏でるのだった。
寺の住職は毎晩どこかに出かける芳一を心配して
寺男の矢作と松造に芳一の後をつけさせる。
その夜、芳一の後をつけた寺男が見たのは、
人魂が飛び交う平家の墓場の前で琵琶を奏でる彼の姿だった。
住職は平家の怨霊に取り憑かれた芳一の体全部に
般若心経を書きつける。
その夜、いつものように芳一を迎えに来た武士は
何度も芳一の名を呼ぶが、返事がない。
しかし、空中に耳が二つ浮かんでいたので
その耳を引きちぎって持って帰っていった。
両耳を押さえ悶絶する芳一。
住職は芳一の耳にだけお経を書くのを忘れていたのである。
その後芳一は耳無芳一と呼ばれ、
その名声は遠方まで聞こえたという。
茶碗の中
中川佐渡守の家臣の関内は、
年始廻りの途中、茶店で水を飲もうと茶碗に水を汲み、
顔を近づけるが、茶碗の水に見知らぬ男の顔が
映っているのに気付く。
水を入れ替えたり茶碗を変えたりしても
同じ男の顔が映っていた。
結局彼は男の顔が映った水を飲み干した。
その夜、夜勤している関内のもとに
式部平内と名乗る一人の若侍が現れる。
その男は昼間茶碗の中に現われた男だった。
関内は彼を斬りつけるが消えてしまった。
屋敷に戻った関内は三人の侍の来訪を受ける。
平内の家臣と称する三人は
「主人があなたに斬られて療養中である。
来月十六日に必ず恨みを果たしに来る」と言った。
関内は三人に斬りつけるのだった……。
この物語は、明治32年、
作家が結末のない奇怪な物語として書いたものである。
作家のもとに版元が訪ねる。
おかみさんは作家を探すがどこにもいなかった。
版元は作家の書きかけの原稿を手にした。
『人の魂を飲んだ者の末路は……』
そのとき、おかみさんが水瓶を指さして悲鳴を上げた。
版元も水瓶に近づくと、水瓶の中に作者が映り、
手招きをしていたのである

出演者:
三國連太郎・・・  武士(黒髪) 
新珠三千代・・・  妻(黒髪)
岸惠子・・・  雪女(雪女)
仲代達矢・・・  巳之吉(雪女)
中村嘉葎雄・・・  耳無抱一(耳無抱一)
志村喬・・・  住職(耳無抱一)
夏川静江・・・   貮位お尼(耳無抱一)
村松英子・・・   建札門院(耳無抱一)
中村翫右衛門・・・ 関内(茶碗の中)
滝沢修・・・  作者(茶碗の中)
オトーサン、
「いい役者を揃えたね」

User Rating:8.0/10( 11,121 votes)IMSb
  User Rating:8.7/10( 53 votes) Yahoo!
オトーサン、
「すごいね」

アカデミー賞ノミネート 
・外国語映画賞     
カンヌ国際映画祭受賞 
・審査員特別賞  小林正樹 

User Reviews 
rogierrさん
Amsterdam, Netherlands
2001年8月2日
すごいおとぎ話:監督と撮影がすばらしい

この傑作のビジュアルのほとんどは、
明らかに小林監督によってつくられてが、
撮影の宮島義勇は信じられない仕事をした。
スタジオ作品だが、
これまでに見たことのない背景を作ることで、
映画を進歩させた。
彼の妙技は、すばらしい照明効果だ。
美しい色で魅了し、恐ろしい体験を迫る。
「マルコ・ポーロ大冒険」(1964)は、
美しい環境撮影、東西の話のミックス、歴史で。
本作のビジュアルを思い出させる。
「カオス・シチリア物語」(1984)は、
エピソード構造、おとぎ話、撮影が似ている。
本作には、恐ろしい音楽と音響効果が、
おそろしい効果をあげている。
ホラー映画にしては、ペースが少し遅かったと思うが、
見逃せない映画だ。
俳優たち(志村喬など)は熱狂的に納得させてくれ、
映画を面白くしている。
User Ratingによると
小林監督は、「人間の条件」「上意討ち 拝領妻始末」
「切腹」といった名作を撮っている。
それらも、ぜひ見てみたい。

オトーサン、
「オムニバスだけど、耳無芳一の話だけで、
撮っても、よかったかも」

Ikedaさん 
2008年8月19日
耳無抱一

オムニバスにしては、
あまり一貫性のない作り方に感じましたが、
逆に言えば変化があって
飽きさせない利点があるかも知れません。
「黒髪」と「雪女」はストーリーが
単純なので映像を主体とした演出になりますが、
その意味では音楽と共に、成功していると思います。
ただ、割合知られている話なので、
その方面に興味がないと退屈するかも知れません。
「耳無抱一」はもっと良く知られた話だと思いますが、
私はこの挿話が一番面白く見られました。
中村賀津雄本人の声かどうか知りませんが、
平家物語の壇ノ浦の件(くだり)の弾き語りは、
最近あまり聴かない琵琶による語りなので
楽しく聞きました。
逆に、最初の壇ノ浦の戦いのシーンが、
かなり長く時間をとっているのがどうかとは思いました。
「茶碗の中」は初めて聞いた話で、
原作がどうなっているのか解りませんが、
面白い事は確かですが、
中村翫右衛門に二役までやらせているからには、
もう少し、うまく纏められなかったのかな
という不満はあります。
国宝です

オトーサン、
「すごいね。この音楽評!」

あろえりーなさん 
2008年8月13日
世界の武満徹の音楽

美術やセットなどが特筆される本作ですが、
私はやっぱり音楽に注目したい。
この作品、言わずと知れた世界の武満徹が
音楽を担当しているわけですが、
聞いてお分かりの通り、
一般的なホラー映画のサウンドトラックとは
一線を画している。
つまりは通常のオーケストレーション、
楽音ではないサウンドなわけですが、
劇中の世界での音と、付随音楽とが
分離不可分になっている。
つまりは音楽でありながら効果音、
効果音でありながら音楽、
音響的音楽、音楽的音響とでもいうような
サウンドになっている
(特に一話目の「黒髪」がそうです)。
こういった音作りは、
まさに、日本でのミュージック・コンクレートの
先駆者の一人であった武満氏ならではの独創性であり、
また和楽器の使い方に長けていた彼だからこそ
なし得る仕事だろうと思うんです。
この作品を観ていて、
改めて日本の伝統音楽というものの
奥深さを感じざるをえないのです。
よく「和音が西洋で、音色が東洋で、リズムがアフリカ」
だなんて言われますけど、実験音楽が語られる以前から、
すでに日本の伝統音楽というのは、
ある種の「環境音楽」的な要素を持ち合わせていたのです。
それはおそらく、自然と人間を分離する西洋と違い、
自然と人間を一体と考える東洋独自の思想が
影響しているのかもしれません。
そのような伝統音楽が持つ固有のファクターを
上手に活かしながら、なおかつ武満氏の実験精神が
働いているのも見逃してはなりません。
それはつまり、伝統楽器の音色が持つ
固有の文化性や伝統性というものを洗い流し、
純粋な「音」だけの世界にしようとする
試みが行われているのです。
それによって、全く新しいランドスケープを
作り上げようという意欲を強く感じます。
昨今、ジャパニーズ・ホラーなどと言われて
日本の恐怖映画が世界に羽ばたいておりますけど、
なぜ日本のホラー映画が
世界に注目される様になったのかと言えば、
それはやはりこの作品にあるような、
西洋にはない日本独自の精神性及び蓄積というものが
あったからだと思うんです。
ちょっとオーバーかも知れませんが、
私はこの作品を観ていて、
独創性におけるジャパニーズ・ホラーと
武満徹のこの数十年のタイムスケール、
日本の伝統音楽と思想という数百年のスケール、
環境音及び人間が持つ本能的恐怖感覚の構成という
数万年のタイムスケール、
それら点が線となって繋がる様を垣間みた様な気がして、
なんだか考え深いものがありました。 


大魔神逆襲

オトーサン、
「監督は、森一生か」
森一生(もり かずお)
誕生日:1911/1月/15 - 1989/6/29
出身:愛媛県松山市
京都帝国大学文学部を卒業後、日活太秦撮影所に入社]。
伊藤大輔、犬塚稔らの助監督を経て、
1936年、「仇討膝栗毛」で監督デビュー。
その後、大映に移籍し、「大阪商人」などを監督。
復員後は、多くの映画を手掛けた。
1959年、勝新太郎と市川雷蔵の「薄桜記」を監督。
大映倒産後は、テレビドラマ「木枯し紋次郎」、
「座頭市物語」、「横溝正史シリーズ」など手がけた。

原題:大魔神逆襲(1966)
    MAJIN STRIKES AGAIN
監督:森一生  
脚本:吉田哲郎 
Genre:Fantasy
上映時間:87分
あらすじ:
瓜生の村人たちは、荒川飛騨守の命令で
地獄谷での武器作りに狩り出される。
逃げ出そうとした木樵りの三平は
捕えられて殺された。
救出しようにも、崇りを恐れられている
魔神の山を越えねばならず、
しかも飛騨守の軍勢が警護を固めている。
金太、鶴吉、大作、杉松は、地獄谷に向った。
魔神の山の崇りを説く老婆をふり切り、
地崩れを切り抜けて頂上に着いた時、
そこには、優しい顔立ちの武神像があり、
神のお使い番といわれる大鷹が舞っていた。
だが、地獄谷に向った四人は
飛騨守の兵に追われて激流を下ったが、
金太が流れに呑まれ、杉松、大作も
奥山の深い雪の中で気を失った。
少年たちを追う兵たちは、
現われた大鷹に喉を食い破られ、
鶴吉は助かったが、
大鷹もまた、瀕死の兵の一弾に、
雪を紅く染めて死んだ。
その鷹を葬った鶴吉は、
魔神の崇りに触れたと思い、
断崖から身を躍らせた。
その頃、村人たちが少年の身を案じて
山の頂上に来た時、
武神像の額から血が滴たるのを見た。
そして、武神像は一瞬の間に、
魔神の形相に変ると、
地響きと共に地獄谷に歩き出した・・・

出演者:
 二宮秀樹・・・ 鶴吉 
 堀井晋次・・・ 大作 
 飯塚真英・・・ 金太 
 長友宗之・・・ 杉松 
 安部徹・・・ 荒川飛彈守 
オトーサン、
「子役は、頑張っているけれど」

その他の出演者:
 山下洵一郎・・・ 庄八 
 仲村隆・・・ 三平 
 名和宏・・・ 松永大膳 
 北林谷栄・・・ 老婆かね 
 早川雄三・・・ 吉兵衛 
 堀北幸夫・・・ 矢田 
 玉置一恵・・・ 城下の侍 
 浜田雄史・・・ 小六 
 石原須磨男・・・ 吾十 
 南部彰三・・・ 名主善右ェ門 
 守田学・・・  黒木東馬

User Rating:6.3/10( 396 votes)IMDb
  User Rating:6.7/10( 32 votes) Yahoo!
オトーサン、
「ま、こんなものかも」

User Reviews 
ebiros2さん
United States
2011年4月28日
大魔神、雪の中で戦う

大魔神三部作の3番目だ。
3つの話は、筋書でつながっていない。
大魔神は、高さ50ftの石像だ。
無実の人々が、悪人と戦い、圧迫される時、
大魔神は、動き出す。
(略 あらすじ紹介)
出来は、前作よりよくない。
4人の子役の演技力に多くを依存しているからだ。
彼らは、驚くほどよい演技をしていたが、
「タクシードライバー」のジョディ・フォスターではない。
他の俳優もよくない。
特殊効果は、よい。
60年代の最良の着ぐるみ映画だ。
同時期大映でつくられた「ガメラ」シリーズよりもよい。
ともあれ、傑作ではない。
だが、約半世紀後でも、存在感を放っている。
最近のテレビ番組「大魔神カノン」は、
着ぐるみでなくCGでつくられている。
大魔神シリーズへのオマージュだ。

オトーサン、
「同感」
子供向け映画になっている。

黒美君彦さん 
2006年3月13日
雪の大魔神

第一作では土くれに、
第二作では光とともに消え、
第三作では雪つぶてとなって姿を消す大魔神。
姿の消し方も印象的だ。
この作品ではかなり子供を前面に出し、
前二作に比べると子供向けっぽくはなっているが、
親達を捜しに行く子供4人のうち、
ひとりが河の流れに呑まれてしまうなど
シビアなストーリー。
ただ、前二作に比べると大魔神の怒りも
やや理不尽でなくなる分だけ畏怖感が乏しくなる。
ビジュアル的にも雪の中の暴れ具合が今ひとつかも。
しかし子供の頃観たときに印象に刻まれた、
人間に比してどでか過ぎる宝剣で
領主を貫くシーンがあった(苦笑)。
あちこちでいわれていることではあるが、
どこが「逆襲」なのだろうか?
神の遣いである鷹が撃たれたことに対する
「逆襲」という意味か?


大魔神怒る

オトーサン、
「三隅研次監督作品か」
勝新太郎を主演に起用した「座頭市」シリーズなどで
知られる時代劇の巨匠です。

原題:大魔神怒る(1966)
   THE RETURN OF GIANT MAJIN
監督:三隅研次  
脚本:吉田哲郎  
Genre:Drama /  Fantasy 
上映時間:80分
あらすじ:
戦国時代、名越一族と千草一族は、
八雲の湖をはさんで暮らしていた。
そして湖の中央にある神の島に祭られる
武神像により、平和を守られていた。
そんな中、千草家の跡取り息子 時貞と
名越家の娘 早百合は結婚することとなっており、
両家の長期にわたる幸福な関係は
約束されているかにみえた。
ところが彼らは思わぬ侵略にさらされる。
隣国の領主 御子柴弾正は、
まず千草一族、続いて名越一族を倒し、
その領地を手に入れる。
さらに両家を守り続けてきた武神像を破壊し、
湖に捨ててしまう。
そして邪魔になった時貞と早百合を処刑しようとする。
絶体絶命と思ったその時、
湖がまっぷたつに割れ、大魔神が現れる・・・

出演者:
 本郷功次郎・・・ 千草十郎時貞 
 藤村志保・・・ 名越早百合 
 神田隆・・・ 御子柴弾正 
オトーサン、
「本郷功次郎は、柔道家の役のほうが似合うね」
「藤村志保といえば、NHKの大河ドラマ「太閤記」の
 ねね役が、いいね」

その他の出演者:
 丸井太郎・・・ 度々平 
 内田朝雄・・・ 名越兵衛 
 北城寿太郎・・・ 鬼子嶋玄蕃 
 藤山浩二・・・ 新井一角 
 上野山功一・・・ 名越勝茂 
 橋本力・・・ 池長俊平 
 平泉征・・・ 田部隼人 
 水原浩一・・・ 土肥嘉門 
 神戸瓢介・・・ 茂八 
 黒木英男・・・ 太助 
 三木本賀代・・・ とよ 
 橘公子 くめ(度々平の母) 
 加賀爪清和・・・ 度々平の弟 
 小柳圭子・・・ しげ 
 高杉玄・・・ 吾藤三郎太 
 寺島雄作・・・ 鐘撞き和助 
 杉山昌三九・・・ 梶浦有助 

User Rating:6.5( 418 votes)IMDb
  User Rating:7.1/10( 37 votes) Yahoo!
オトーサン、
「かなりよく出来ているね」

User Reviews 
OllieSuave-007さん
California, USA 
2016年5月21日
神のまわりで、めちゃするな!

本作は、大魔神の続編だ。
村民たちは、時貞を守るために悪い領主の命令に反抗する。
だが、悪い領主と彼の兵士によって残酷に攻撃されてしまう。
村民たちは、大魔神の石像に祈る。
第1作と同じく
筋書は、サススペンスに欠け、充実していなかった。
というのも、「お前たちのヒーローを寄こせ。
さもないと、村をつぶすぞ」というのは、
ありきたりだからだ。。
だが、多くの剣さばきが見られる。
フィルムを魅力的にしておく
善人対悪人のアクションは、魅力的だし、
大魔神が目覚めて、汚い悪人たちを
懲らしめるように応援したくなる。
演技はかなりよく、撮影は見事で、特殊効果はきちんとしていた。
過去の東宝映画の再利用か、再加工ではあるが、
伊福部昭の音楽が実にいい。
全体として、日本のSF/ファンタジー映画ファンは、
楽しめるだろう。

オトーサン、
「海外で放映されるのは、
キリストの磔やモーゼの十戒を思わす
シーンがあるからだろうね」

黒美君彦さん 
2006年3月5日
よく出来ている

第一作とは無関係に進む筋がよい。
前回が山に鎮座していたのが、
今回が湖の島に変わったわけだが、
大セットがよく出来ている。
筋立てそのものは前作とほぼ同じだが、
諸賢ご指摘のように『十戒』を思わせる
湖が割れるシーンなどなかなかカッコいい。
怪獣映画なら、西洋の神様か何か持ってきて
(『妖怪大戦争』みたいに)、
大魔神と戦わせたくなってしまうところだが、
そのような稚拙な話にせず、
徹底して勧善懲悪の伝奇ロマンに
仕立て上げているところが素晴らしいと思う。
ちょっと褒めすぎ?の感もあるが(苦笑)、
その意味では大魔神は66年の三作で
終わって正解だと感じた。
伝説は伝説のままがいい。


大魔神

オトーサン、
「へぇ、そうなんだ」
メジャーでも活躍した佐々木投手、
横浜ベイスターズ時代の綽名が「ハマの大魔神」。
その由来は、この映画「大魔神」に風貌がに似ていたからとか。

原題:大魔神(1966)
      MAJIN. MONSTER OF TERROR
監督:安田公義  
脚本:吉田哲郎   
Genre:Drama/ Fantasy/ Horror 
上映時間:84分
あらすじ:
戦国の世、丹波の国で謀反が起こった。
前主を弑して新しく領主の座にのぼった
左馬之助は、過酷な労役を領民に課し、
村の守り神たる魔神像をも破壊しようとした。
だが、額にくいを打ち込んだ途端、
突如として山崩れが起こり、
人足たちは土砂に呑み込まれてしまう。
左馬之助は魔神像の破壊をあきらめたが、
前主の係累に対する追及はやめなかった。
ついに遺子・忠文を捕らえ、
忠臣・小源太とともに磔刑に処することを決定する。
忠文の妹・小笹は、魔神像に助けを求める・・・

出演者:
 高田美和・・・ 花房小笹 
 青山良彦・・・ 花房忠文 
 藤巻潤・・・ 猿丸小源太 
 五味龍太郎・・・ 大館左馬之助 
オトーサン、
「可憐ま高田美和、はまり役だね」
父は往年の時代劇スター・高田浩吉です。

その他の出演者:
 島田竜三・・・ 花房忠清 
 遠藤辰雄・・・ 犬上軍十郎 
 伊達三郎・・・ 中馬逸平 
 出口静宏・・・ 竹坊 
 二宮秀樹・・・ 忠文の少年時代 
 月宮於登女・・・ 信夫 
 香山恵子・・・ 悠乃 
 尾上栄五郎・・・ 吾作 
 橋本力・・・ 元木半蔵 
 黒木英男・・・ 原田孫十郎 
 杉山昌三九・・・ 梶浦有助 
 伴勇太郎・・・ 小郡主水 
 木村玄・・・ 茂助 

User Rating:6.8/10( 902 votes)IMDb
  User Rating:7/9/10( 63 votes) Yahoo!
オトーサン、
「意外にもよく出来ている」

User Reviews 
Russell Davidsonさん
Mountain View, CA 
2002年10月21日
いい映画
     
モンスターが暴れ回る映画のファンだ。
(60年代後半から70年代に、日本でつくられた)
大いに期待して、見ることにした。
オープニングシーンの後、
大魔神が、どんなに強力かが示される。
(巨大な怪物というよりも、自然の力だ)
私は、完全にやみつきになった。
全シリーズは、かなり不吉だ。
大魔神が、よい男でも悪者でもないのが気に入った。
それが、悪人が彼を怒らせたことであるとしても、
いかなる理由で、為すべきことをやるす。
受難の女性に同情する。
これは、芸術映画ではない。
後のゴジラ映画のキッチュでもない。
強くお勧めしたい。
 
オトーサン、
「アメリカでも、上映されているなんて」

黒美君彦さん 
2006年3月2日
見事な造形

いや〜、子供の時分に観て以来ですが、
久しぶりに観るといいですね〜。
まず、埴輪の武人像をもとにした
大魔神の造形が素晴らしい。
大きさもほどほどで、
怪獣みたく高さ40メートルとかでないのが
またいいですね。
ストーリーもきわめてシンプル。
勧善懲悪ではありますが、
一度怒り始めると止まらなくなる
大魔神がいかにも不条理でいい感じです。
時代劇特撮としては、大変良く出来ていると思います。
当時19歳の高田美和の大きな瞳から
零れる涙がまたいいんだな〜。


ラ・ラ・ランド

 
オトーサン、
「そう、思い出すなぁ」
晴れ渡った青空、壮大なハイウェイ
ヤシの街路樹、プールがある家々・・・
敗戦国の貧しい青年にとって、
ロスは地上の楽園でした。

原題:La La Land (2016) 
監督・脚本:Damien Chazelle   
Genre:Comedy/ Drama/ Music
上映時間:128分
あらすじ:
夢を追う人々が集う街、ロサンゼルス。
女優志望のミアは映画スタジオのカフェで働きながら、
いくつものオーディションを受ける日々。
なかなか役がもらえず意気消沈、
場末のバーから流れてくるピアノの音色に心惹かれる。
弾いていたのは、以前フリーウェイで
最悪な出会いをした相手セバスチャンだった。
彼も自分の店を持って思う存分ジャズを演奏したい
という夢を持ちながらも、厳しい現実に打ちのめされていた。
そんな2人はいつしか恋に落ち、
互いに励まし合いながら
それぞれの夢に向かって奮闘していくのだったが・・・

出演者:
Ryan Gosling ・・・ Sebastian Wilder(セバスチャン)
Emma Stone ・・・ Mia Dolan(ミア)
オトーサン、
「美男美女ではないけど、演技がうまいね」
エマ・ストーンの代表作は
「アメイジング・スパイダーマン」と
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」。
ライアン・ゴズリングの代表作は
「完全犯罪クラブ」と「きみに読む物語」

その他の出演者:
John Legend ・・・ Keith
Rosemarie DeWitt ・・・ Laura Wilder
Finn Wittrock ・・・ Greg Earnest
Jessica Rothe ・・・ Alexis
Sonoya Mizuno ・・・ Caitlin
Callie Hernandez ・・・ Tracy
J. K. Simmons ・・・ Bill
Tom Everett Scott ・・・ David
Meagen Fay ・・・ Mia's Mom
Damon Gupton ・・・ Harry
Jason Fuchs ・・・ Carlo
Josh Pence ・・・ Josh

User Rating:8.2/10( 290,951 votes)IMDb
  User Rating:7.9/10( 10,189 votes) Yahoo!
オトーサン、
「こういう宣伝に弱いんだよな」
・アカデミー賞最多6部門受賞!

アカデミー賞受賞 
・主演女優賞  エマ・ストーン    
・監督賞  デイミアン・チャゼル  
・撮影賞 
・作曲賞 
・歌曲賞 
・美術賞
同ノミネート    
・作品賞     
・主演男優賞  ライアン・ゴズリング    
・脚本賞    
・衣装デザイン賞  
・音響賞(編集)  
・音響賞(調整  
・編集賞     

ゴールデン・グローブ受賞 
・作品賞(コメディ/ミュージカル)     
・男優賞(コメディ/ミュージカル)  ライアン・ゴズリング    
・女優賞(コメディ/ミュージカル)  エマ・ストーン    
・監督賞  デイミアン・チャゼル    
・脚本賞 
・音楽賞 
・歌曲賞 “City of Stars” 

ヴェネチア国際映画祭受賞 
・女優賞  エマ・ストーン    

User Reviews 
marcus-749-184404さん
United Kingdom 
2016年10月10日
6歳で見た「スター・ウォーズ」以来の
最も印象的な映画経験

6歳の私は「スター・ウォーズ」を見た。
まさか。再びその感覚に出会うとは。
別の世界に運ばれる感覚だ。
オープニングシーンに息をのんだ。
最後まで、目が回る思いだった。
魂、ウィット、魅力、スタイル、
そして、愛のある美しい映画だった。
mさに、すばらしい!
大胆で、すばらしく、空想的だ。
私は引き立て役であるけれども、
ライアン・ゴズリングがいい。
彼は憂うつな天才であり、
エマ・ストーンは、詩神だ。
この映画はジャンルを超えた傑作。
みんなに勧めたい。
ラッキーなことに、ロンドン映画祭で
見ることができた。
本作をみて、5日経過したが、
まだ、それについて考えをめぐらしている。
魂をゆさぶる歌曲を口ずさんでいる。
大空の音楽だ。
大空を飛翔し、夢を追っている。
デイミアン・チャゼル監督に感謝。

オトーサン、
「同感!」
監督の才気が、鼻につきます。
ミュージカルシーンがイマイチでした。

前田有一さん 
2017年2月28日
一般人の感覚とズレた業界人が過大評価
   
アマチュアの映画ファンは
「これはボクのために作られた映画だ!」と感じた時、
盲目的なまでに絶賛しがちである。
我々プロはそういう映画評は
見ればすぐにわかるし、
自分が書くときはそうならないよう、
気に入った作品ほど
距離を置いて冷静にみつめる癖がついている。 
しかし「ラ・ラ・ランド」は
一部、いやそうとうな数のプロたちの
そうした習性を突き破ってしまった点で、
特筆すべき作品といえるだろう。 
女優志望のウェイトレス、ミアは、
ジャズバーでピアニストのセバスチャンと出会う。
決して素敵な出会い、ではなかったが
彼らは再会し、
夢を追う過程の中で互いの距離を縮めてゆく。 
ツイッターその他で私は本作を平凡と評したが、
他の人たちは思っていても
なかなかそれを言い出す勇気はなかったことだろう。
それくらい映画業界における
「ラ・ラ・ランド」狂想曲は凄まじかったし、
物言う評論家たちも絶賛の嵐であった。 
もっともそうなることは見た瞬間、
私はすぐに予想できたし、
理由もはっきりとわかった。
結論から言えば、
本作はとくにアメリカ在住の中年以上の業界人、
ようするにオスカー会員のような人たちから
確実に「愛してもらえる」要素を、
きわめて計算的に盛り込んだ作品ということである。 
ロサンゼルス、
すなわち夢の国を意味するタイトルからして、
そうしたコンセプトだと明言しているのであり、
それを完璧に具現化した
デイミアン・チャゼルの手腕は見事といえる。 
故郷を離れ、世界中から集まる
ハリウッドの住人たちは、
映画の二人のように忘れられない出会い、
そして成功と挫折を繰り返してきた。
そういう人たちがこれを見たら、
いいようのないノスタルジーを感じ、
幸福な思いに包まれることだろう。
ロスの名所を巡り、感情移入しやすい
王道のミュージカル演出とリズムで彩る。
85年生まれの監督だから
決してリアルタイムで体験したはずもない
古典ミュージカルのオマージュもキッチリ盛り込む。
そして投票権を持つおじさんたちの
脳内思い出がセピア色でなく、
テクニカラーだということも
この理論派監督は完璧に理解している。
コロリとしてやられた業界人が多数いることを見れば、
監督賞にふさわしい才能であることは間違いない。 
だが、監督が優秀だからと言って
本作が誰にでもすすめられる傑作ということにはならない。 
確実に本作を楽しめるのは、まず第一に映画業界
(できればアメリカ)の住人であること。
そうでない場合でも、彼らのように
「孤独と隣り合わせで夢を追いかけた」経験者であること、
これが大事だ。
そうでなければこの、いい大人なのに
青臭いボーイミーツガールなストーリーには耐えられまい。 
逆に、見たこともない斬新なミュージカル映画を
体験したいとか、ハイレベルなダンスを見たいとか、
面白いストーリーを楽しみたいとか、
前作「セッション」のような
才気を感じてみたいといった人に
全く本作は向いていない。
ミュージカルならなんでも大好きな人でもなければ
おそらく冒頭の高速道路ダンスと、
ラストのそれ以外は
少々退屈な時間を過ごすことになるだろう。


心の旅

オトーサン、
「何が幸いか、分からないね」
主人公は、狙撃され、記憶喪失します。
すべてを新しくはじめなければならないのです。
結果として、人生をやり直す最高の方法でした。
でも、仕事人間は、この映画を見ても、
変わらないでしょうね。

原題:Regarding Henry (1991) 
監督:Mike Nichols  
脚本:J.J. Abrams   
Genre:Drama/ Romance 
上映時間:105分
あらすじ:
ヘンリー・ターナーは、
ニューヨークのエリート弁護士。
今日も大病院の失態の責任を救うと、
訴えていた患者を後に裁判所を出た。
家では毎日仕事で奔走する為、
浮気をし、妻や娘をかえりみない。
ある深夜、タバコを買いにストアに行き、
居合わせた強盗に撃たれ脳に重傷を負い、記憶を失う。
病院でPTのブラッドレーから
集中的なリハビリを受け、徐々に機能を取り戻していくが、
以前の彼とは違う優しさを身につけるようになる・・

出演者:
Harrison Ford ・・・ Henry Turner(ヘンリー)
Annette Bening ・・・ Sarah Turner(サラ)
Mikki Allen ・・・ Rachel Turner(レイチェル)
Bill Nunn ・・・ Bradley(ブラッドレー)
オトーサン、
「2人とも、地味な役だね」

その他の出演者:
Rebecca Miller ・・・ Linda
Bruce Altman ・・・ Bruce
Elizabeth Wilson ・・・ Jessica
Donald Moffat ・・・ Charlie Cameron
John Leguizamo ・・・ Convenience Store Robber
Robin Bartlett ・・・ Phyllis
James Rebhorn ・・・ Dr. Sultan
J. J. Abrams ・・・ Delivery Boy 

User Rating:6.7/10 ( 24,747 votes)IMDb
  User Rating:7.4/10( 135 votes) Yahoo!
オトーサン、
「考えさせるね」

User Reviews 
prehistoricplagueさん
United States 
2009年5月17日
満足感を与える映画、すばらしいキャスト、感動的な話

この映画についての批評は、
甘ったるい、先が読めるというものだ。
それは本当だが、
このタイプの映画がキライならば、
これは、あなた向きの映画ではない。
だが、ハッピー・エンドが好きなら
がっかりしないだろう。
最近は、ハッピー・エンドでない映画が多いが、
教訓を学べる映画って、いいものだ。
(例:「素晴らしき哉、人生!」)
大いに楽しんだ。
強く推奨したい。
演技はすばらしく、感動的な話で、
難局の乗り越え方がよくわかる。
(私のパパは、社会復帰をなしとげた)
だが、この点に合意しないひとには向いていない。

オトーサン、
「原作者が若くなかったら、
もう少し味わい深い映画になったかも」

なんのかんのさん 
2013年2月6日
脳障害の記憶喪失から立ち直っていく話

未知の人たちを
いかにファミリーとして受け入れていくか
ってところが眼目と思ってたら、
仕事人間が真人間になるストーリーで、やや興ざめ。
病院から退院するのを怖がるヘンリー。
親の決めた知らない家へ嫁がされる
花嫁のようなH・フォード。
この人もともと何かに怯えているような
感じがあるから自然。
字も読めなくなってる。
字の読めない者にとっての街の風景なんて
もっと展開できたのでは。
自分の過去もだんだん分かってくる怖さと面倒くささ。
その面倒くささを振り捨てて再出発するとなると、
その基盤はファミリーなんだな。
シナリオのJ・エイブラムスは当時23歳だったそうで、
基本の伏線の張り方なんかを、
一生懸命型通りにやっている。
ジュースをこぼすとか、犬のお座りとか。
妻のA・ベニングは好きなんだけど、
これはちょっとテレビ的だったかな。 


月に沈む

オトーサン、
「行定勲監督作品か」
世界の中心で、愛をさけぶや、GO、北の零年で有名。
恋愛映画の名手ということになっています。
本作は、浜崎あゆみのレコード大賞受賞曲
「Voyage」のプロモーションビデオ(PV)です。
手元に見る映画がなくなったので、. 
リサイクルショップで、100円で買いました。

原題:月に沈む (2002)
監督・脚本:行定勲  
Genre:Fatasy/Romance
上映時間:40分
あらすじ:
精神病院に入院している少女・みなもは、
同じ夢で毎晩うなされていた。
彼女は夢の中では「かがり」という名前を名乗り、
古代儀式の生贄として湖に沈められようとしていた。
そこへ彼女を救おうと尊臣が現れる・・・

出演者:
 浜崎あゆみ・・・ みなも/かがり
オトーサン、
「初主演映画か」
ま、歌手に専念したほうが、無難でしょうね。

その他の出演者:
 伊勢谷友介・・・ 昭午/尊臣 
 中村久美・・・ うつせみ 
 香川照之・・・ 佐古 
 糸井重里・・・ 精神科医 

User Rating:2.5/10( 2 votes)みんなのシネマレビュー
  User Rating:8.8/10( 7 votes) Yahoo!
オトーサン、
「評価が分かれるね」
たった5日で撮り上げたとか。

User Reviews 
knlnlnkn さん 
2015年11月17日
ファンもそうではない人もオススメです 

女優としての浜崎あゆみが見られます。
映像も、音楽も、ストーリーも素敵です。
星を引く理由ありません。
また観たいなぁと思える映画です。
個人的には、あゆはデビューの時は、
お姫様系の可愛らしい女性だったけど、
めっちゃ綺麗になったなぁと、感動しました。

オトーサン、
「同感!」

黒猫嬢さん 
2005年2月24日
PVとしても邦画としても中途半端
 
浜崎あゆみさんのファンだし、
行定勲監督が何かと話題になっているので、
ビデオ版をレンタルしました。
@映画としての評価
 脚本が説明不足で、
 物語に深みや広がりが有りません。
 本当は色々な設定が有るだろう
 長編映画のダイジェストを見せられた気分です。
 浜崎あゆみと糸井重里の演技が下手です。
 むしろ、香川照之さんの渋い立ち回りに
 目が行きました。
 映画として観た場合、かなり物足りないと思いますよ。
A浜崎あゆみさんのPVとしての評価
 過去編は、豪華で細かい所まで
 丁寧に制作された美しい衣装と
 浜崎あゆみにしっかり白塗り厚塗りメイクをした為か、
 浜崎あゆみの無機質な美しさが素晴らしく、
 魅せられてしまいます。
 浜崎あゆみ演じるかがりと伊勢谷友介演じる
 尊臣の美男美女の悲しい恋愛にうっとりしてしまいます。
 しかし、現代編は、簡素な衣装の上に、
 演出上浜崎あゆみに白塗り厚塗りメイクが出来ない為か、
 浜崎あゆみの肌の疲れが全面的に見られ、
 プロモーションどころか逆に老けて見えてしまいます。
 浜崎あゆみの肌の疲れが気になり、
 浜崎あゆみ演じるみなもと伊勢谷友介演じる
 昭午の恋愛に引き込まれませんでした。
ストーリーの最後に『Voyage』が掛かりますが、
ストーリー→歌の流れが綺麗で
『Voyage』が強い印象に残ります。
PVとして観ても邦画として観ても、
映像はとても綺麗です。
しかし、浜崎あゆみさんのファンが観るにせよ、
行定勲監督の作品を期待して観るにせよ、
どちらにしても全くお薦め出来ません。


ビバリーヒルズ・コップ3

オトーサン、
「エディ・マーフィの当たり役だね」
・ビバリーヒルズ・コップ  (1984) シリーズ第1作 
・ビバリーヒルズ・コップ2(1987) シリーズ第2作 
・ビバリーヒルズ・コップ3(1994) シリーズ第3作
残念ながら、本作は、失敗作だとか。
うれしいことに、 シリーズ第4作が公開予定とか。

原題:Beverly Hills Cop III (1994)
監督:John Landis    
脚本:Steven E. de Souza  
Genre:Action/ Comedy/ Crime 
Rated R for language and some violence
上映時間:104分
あらすじ:
アクセルは、仲間の刑事と
盗難車の部品を売りさばく組織のアジトを急襲するが、
上司のトッド警部が彼の眼前で、
組織を牛耳る男、デウォルドに射殺されてしまう。
現場に残された手掛かりから、
アクセルは犯人一味を求めてビヴァリーヒルズへ。
昇進した元同僚で盟友ピリーと
ベテラン刑事フリントが迎える。
デウォルドの表の顔はなんと、
テーマパーク、ワンダーワールドの
保安課長だった。
彼の正体を暴くべく、
ワンダー・ワールドに潜入した
アクセルは、オーナーのサンダーソン一味が
遊薗地を隠れ蓑に、
偽造紙幣を製造していることを突き止める。
だが、偽造団の証拠はなかなか掴めず、
同じく彼らを追っていたFBI捜査官も干渉してきた。
アクセルは、園内の讐備システムを菅理する
美人職員のジャニスから
内部の見取り図を提供され、
遊園地の創立者アンクル・デイヴから
動かぬ証拠のメモを入手する。
だが、アンクル・デイヴが
デウォルドに撃たれて重傷を負い、
アクセルの怒りは爆発する。
彼は旧友のオカマのセルジュに
用意してもらった武器を手に、
再びワンダーワールドに乗り込む・・・

出演者:
Eddie Murphy ・・・ Axel Foley(アクセル)
Judge Reinhold ・・・ Billy Rosewood(ピリー)
Hector Elizondo ・・・ Jon Flint(フリント)
Timothy Carhart ・・・ Ellis DeWald(デウォルド)
オトーサン、
「エディのマガジントーク、冴えないね」
脇役陣も、冴えません。

その他の出演者:
John Saxon ・・・ Orrin Sanderson
Theresa Randle ・・・ Janice Perkins
Alan Young ・・・ Uncle Dave Thornton
Stephen McHattie ・・・ Steve Fulbright
Bronson Pinchot ・・・ Serge
Gil Hill ・・・ Todd
Jon Tenney ・・・ Levine
Lindsey Ginter ・・・ Holloway
Dan Martin ・・・ Cooper
Al Green ・・・ Minister
Joey Travolta ・・・ Giolito
Hattie Winston ・・・ Mrs. Todd
Helen Martin ・・・ Grandma
George Lucas cameos ・・・ husband .
Barbet Schroeder ・・・ Porsche driver

User Rating:5.5/10( 64,330 votes)IMDb
  User Rating:5.6/10( 111 votes) Yahoo!
オトーサン、
「期待外れだね」
カリフォルニアのサンタ クララにある
グレイト・アメリカという
人気の遊園地のPR映画みたいです。

ラジー賞ノミネート
・ワースト監督賞  ジョン・ランディス    
・ワースト・リメイク・続編賞 

User Reviews 
gibbogさん
St. John's, NL 
2007年1月1日
かなりつまらない

昨晩初めて見て、かなりがっかりした。
BHC 1&2の三通の請求書!の上に、このDVD。
ブラボー、新年を迎えた。
本作は、おかしくないし、
悪人も迫力不足だ。
ジョン・サクソンは、いつもも悪者らしょくな。)
ティム・カーハートは、
「CSI:科学捜査班」ではよかったが。
無理やり演じさせられているようで、
間違いなく、最初の2作を成功させた
フォーリー・ロースウッド/タガート刑事の
相性が見えない。
ヘクター・エリゾンドは、
ジョン・アシュトンの代役になっていない。
セルジュ役でブロンソン・ピンチョットが戻ってきたが、
見るのがつらかった。
エディ・マーフィの演技があるから、
10点満点で5点だ。

オトーサン、
「音楽はいいね」

ジーナさん 
2010年9月28日
コメディ<アクション

テーマパークを舞台にみたびビバリーヒルズにやってきた
アクセル刑事の奮闘を描いたポリスアクション第三弾です。
序盤はうっかりすると泣きそうなしんみり具合ですが、
それ以降はいつものご都合主義になってます(爆)
スケールの大きな話にしたかったのかもしれないけど、
焦点がブレ気味なので
まとまり悪く感じてしまったのが残念だったかな・・・。
展開はいつも通り速いので飽きずに鑑賞できましたが、
印象には残りにくいですかね。
実際「ビバリーヒルズコップ3」だけは、
あらすじを読まないと内容を思い出せません(爆)
アクションは3作品で一番派手だし迫力もあるのですが、
質より量といった感じでそれほど魅力を感じられず
物足りなさが残りました。
何がダメとはハッキリ言えませんが、
なんかこう1&2にはあった活気が無くなってるんですよね。
前作から間が空きすぎたのも原因の一つでしょうが、
演出や作風も問題だったのでしょう。
すっきり垢抜けたエディ・マーフィは
相変わらず芸達者なのですが、
イマイチ面白みを感じませんでしたし、
ローズウッド刑事は引き続き登場するの
にタガート刑事が出てこないのも不満点にはなってます。
懐かしい音楽やジョージ・ルーカス監督などのカメオ出演に
楽しませてもらいましたが、
前2作に比べると見劣りしちゃいますね。
・・・とは言え、ベタなポリスアクションなので
単体で観れば及第点だと思います。


ザ・ドア 交差する世界

オトーサン、
「この男、何者?」
バイキングの末裔なのでしょうか、
身長183cm。
ガタイが大きいので、どうしても注目してしまいます。
午後ロードで、ドイツ映画とは、
めずらしいケースです。

原題:Die Tur (2009) 
監督:Anno Saul  
原作:Akif Pirincci
脚本:Jan Berger  
Genre:Drama/ Mystery/ SF
Country: Germany 
Language: German 
上映時間:103分
あらすじ:
自らの不倫中に娘レオニーを事故で亡くし、
妻マヤに愛想を尽かされた画家ダビッド。
自殺を試みるが、そこで不思議な扉を発見する。
扉は、娘を失ったあの日に繋がっていた。
信じられない思いながらも、
ダビッドは扉のあちら側にいる娘を
救出することに成功する。
ところが、不審人物と見なされ襲われ、
相手を殺してしまうが、
なんと相手は“もう1人の自分”だった・・・

出演者:
Mads Mikkelsen・・・ David Andernach(ダビッド)
Jessica Schwarz・・・ Maja Andernach(マヤ)
Valeria Eisenbart・・・ Leonie Andernach(レオニー)
オトーサン、
「このひと、巧いね」
・マッツ・ミケルセン
 Mads Mikkelsen
 誕生日: 1965/11/22
 出身: デンマークコペンハーゲン
 経歴:
 父は銀行員、母は看護師。
 体操選手、プロのダンサーとして活躍。
 オーフスの国立演劇学校で学び、
 短編映画数作に出演した後、
 1996年、「プッシャー」で、映画デビュー。
  2006年、「007 カジノ・ロワイヤル」の悪役に抜擢された。
受賞作:
カンヌ国際映画祭受賞 
・男優賞  偽りなき者    
セザール賞ノミネート 
・主演男優賞  バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い

その他の出演者:
Thomas Thieme・・・ Siggi Butschma
Tim Seyfi・・・ Max Oelze
Stefan Gebelhoff・・・ Paul Wiegand
Suzan Anbeh・・・ Susanne Wiegand
Heike Makatsch・・・ Gia

User Rating:6.7/10( 4,132 votes)IMDb
  User Rating:6.7/10( 104 votes) Yahoo!
オトーサン、
「ま、地味な映画だね」

User Reviews 
kalynskyy_n さん
United Kingdom 
2016年3月26日
シンプルで、美しい

平均的スコアだが、
SFフィクションが好きなので、見た。
私は、私がそれを見るであろうと思いました。
予期していたより、ずっとよかった。
それは非常にシンプルで、力強い。
強いメッセージがある。
非常にエキサイティングで、
ストーリーが予測不可能なのがいい。
最後の最後まで、夢中になる。
それは別として、
それは別として
特筆すべきは、すばらしい演技だ。
感情を細やかに描いている。
SFフィクションのファンに推薦したい。

オトーサン、
「知的興味をそそられるね」

黒美君彦さん 
2016年11月30日
SFっぽいけど

パラレル・ワールドや
「自分を殺す」という意味では
のちのの『ランダム 存在の確率』
(ジェームズ・ウォード・バーキット監督、2013年米)
にも影響を与えたのではないかと
勝手に思ってしまった低予算SFっぽい映画。
「トンネル」を抜けると、
そこは雪国ならぬ5年前の自宅周辺。
当時愛人と情事に耽っている間に
プールで溺れ死んだ娘レオニーを、
今度こそ救うダヴィッド。
しかしそこに帰ってきた自分と揉み合いになって
誤って自分を殺してしまう。
娘が事故死したことから
何もかも失ってしまったダヴィッドだが、
娘が死なず、妻を愛せばすべては好転する。
5年前の自分とまんまと入れ替わったダヴィッドだが、
どうやら隣人のシギーだけは
そんなダヴィッドの秘密を知っているようだ…。
終盤はこれまたよくいわれることだが、
SF映画の古典的名作
『ボディ・スナッチャー 恐怖の街』
(ドン・シーゲル監督、1956年米)っぽいお話に。
つまり、既に多くの人が「トンネル」を使って、
もともといた世界から「5年前」の世界に
やって来ていて、みな「自分」を殺し、
なりすましているのだった…。
そして、生きている娘にひと目逢いたいと、
もとの世界から元妻のマヤも
「5年前」の世界にやってきて、
「自分」に出会ってギョッ。
どうもパラレルワールドものでは、
「自分を殺す」というのがひとつの醍醐味らしい(笑)。
しかしたまらんな。相手は「自分」だぞ。
自分の死に顔を見るだけでなく、
自分の遺体を処理しなきゃいけないなんて気が狂いそうだ。
しかしみんな「5年前」の世界に戻ってきたら、
「5年後」の世界はどんどん人口が減ってしまいそうだ(笑)。
SFというには何の説明もないし、
ダーク・ファンタジー、って感じ?か、
またはショートショートっぽいといえばいいのかな。
5歳急に歳をとったダヴィッドに気づくのが、
娘のレオニーだけ、というのも、
なりすましに気づいたのは犬だけ、というのと同じこと。
幸せな妻と娘を、5年後の世界に逃がした後、
妻と娘はどう生きるのだろう。
まず学校がいきなり5学年上だから困るよな
(ってそういう問題じゃないし。
そもそもどうやって「生存証明」を示すのだろう)。
マッツ・ミケルセンは酷薄な男を好演。
じわじわと迫ってくる心理サスペンスとしては
そこそこ楽しめた。


ペギースーの結婚

オトーサン、
「2001年に見た」
映画批評が、
現在のフォーマットになっていないので、
見直すことにしました。
・ペギースーの結婚 連番No.186
まったく覚えていなかった映画です。
当時、ニコラス・ケイジの叔父が、
フランシス・フォード・コッポラ監督とは、
知りませんでした。
身内に甘いのは、
どこかの首相だけではなさそうです。

原題:Peggy Sue Got Married (1986)  
監督:Francis Ford Coppola  
脚本:Jerry Leichtling Arlene Sarner  
Genre: Comedy / Drama
上映時間:104分
あらすじ:
夫チャーリーは、女遊び。
別居中の妻ペギー・スーに、
高校の同窓会の知らせが届いた。
パーティーに出席し、
懐かしい面々と昔話に花を咲かせる。
高校当時のようにキングとクイーンを選ぶ
メイン・イベントでクイーンに選ばれ、
興奮のあまり倒れてしまう。
やがて、目を覚ますと、
20年以上前の高校三年の時代に
タイムスリップしてしまっていた・・・

出演者: 
Kathleen Turner ....  Peggy Sue Kelcher Bodell( ペギー・スー) 
Nicolas Cage ....  Charlie Bodell(チャーリー)
オトーサン、
「せりふが心に響くな」  
人生をやり直せたら・・・どんなにいいか!

キャスリン・ターナー
KATHLEEN TURNER キャスリン・ターナー 
誕生日 1954/6/19 
出身 米ミズーリ州スプリング・フィールド 
代表作:
アカデミー賞ノミネート 
・主演女優賞 ペギー・スーの結婚    
ゴールデン・グローブ受賞 
・女優賞 女と男の名誉 
・女優賞 ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
同ノミネート
・女優賞(コメディ/ミュージカル) ローズ家の戦争    
・女優賞(コメディ/ミュージカル) ペギー・スーの結婚    

その他の出演者:
Barry Miller ....  Richard Norvik  
Catherine Hicks ....  Carol Heath  
Don Murray ....  Jack Kelcher  
Barbara Harris ....  Evelyn Kelcher  
Jim Carrey ....  Walter Getz  
Wil Shriner ....  Arthur Nagle  
Maureen O'Sullivan ....  Elizabeth Alvorg  
Leon Ames ....  Barney Alvorg  
John Carradine ....  Leo  
Joan Allen ....  Maddy Nagle  
Kevin J. O'Connor ....  Michael Fitzsimmons  
Lisa Jane Persky ....  Delores Dodge  
Lucinda Jenney ....  Rosalie Testa  
 
User Rating:6.3/10( 28,332 votes)IMDb
  User Rating:6.5/10( 94 votes) Yahoo!
オトーサン、
「スコア、低いなぁ」
2001年当時のUser Ratingは、
 6.2/10 (2545 votes) でした。 

アカデミー賞ノミネート 
・主演女優賞  キャスリーン・ターナー    
・撮影賞      
・衣装デザイン賞     
ゴールデン・グローブ ノミネート
・作品賞(コメディ/ミュージカル)     
・女優賞(コメディ/ミュージカル)  キャスリーン・ターナー 

User Comments:
bsincさん
Ljubljana, Slovenia
2003年4月20日
暖かい映画、過小評価だ

キャスリーン・ターナーが、すばらしい。
彼女はかなりいい仕事をした。
過去を変え、人生を追体験するティーンエイジャーらしい。
フランシス・フォード・コッポラ監督は、
いいせりふを引き出すポイントを正確に知っている。
そう、心が暖まったり、心が冷えたりするときだ。
芸術的な知識とテイストの持ち主だ。
この映画には印象的な引用文が満ちている。
「ママ、私のためのゼリーですって、もう沢山よ!」
このシーン、実に愉快だ。
見覚えがある顔ぶれが、すばらしい演技をしている。
ニコラスケイジは、はじめはいらいらさせるが、
最後に好ましい人物になる。
すばらしい歌、心温まる話、手堅い演技、そしてノスタルジア。
この映画、何度も見るに値する。

オトーサン、
「ああ、青春時代は帰ってこない・・・」
そう、60年代は、もう帰ってこないのです。
周囲をみれば、
「このハゲーーー!」と言いかねない女性ばかり。

ロビーJさん 
2007年4月29日
キャスリーンが素敵!

だいぶ前にテレビでやっていた時に見ました。
その頃はジム・キャリーにハマっていたので
この作品に少し出るという事だったので
楽しみにしていました。
ジムの登場シーンは少なかったけど面白かったです。
この作品を見る前に『シリアル・ママ』を見ていたので
キャスリーン・ターナーのイメージが微妙だったのですが
『シリアル〜』の時とはまったく違う
青春映画のヒロインになっていました。
ストーリーもユニークで何度見ても感動します。
相手役のニコラス・ケイジは微妙でしたが
雰囲気的に高校生に見えないキャスリーンが
とにかく可愛かったです。
それから『ハムナプトラ』などの
ケヴィン・J・オコナーの登場も嬉しいし、
若いヘレン・ハントも素敵!


モアナと伝説の海

オトーサン、
「主題歌が実にいいね」

"How Far I'll Go"
 I've been staring at the edge of the water
 'Long as I can remember, never really knowing why
 I wish I could be the perfect daughter
 But I come back to the water, no matter how hard I try
 私は水の境界に立っていたのよ
 私が覚えている限りだと
 本当になんでかわからないの
 完璧な娘になれたらよかったのになあ
 でも私はその水に戻るのよ どんなにハードでも私は挑戦するの

 Every turn I take, every trail I track
 Every path I make, every road leads back
 To the place I know, where I cannot go
 Where I long to be
 どんな順番も受け入れる
 どんな糸口も追いかける
 どんな道も私がつくるの
 全ての道は導き戻してくれるの
 私の知ってる場所 私じゃ行けないところにね
 私が焦がれている場所にもね

原題:Moana (2016)
監督:Ron Clements/John Musker  
原作:Ron Clements/ John Musker/ Chris Williams  
      Don Hall/ Pamela Ribon/ Aaron Kandell/ Jordan Kandell
脚本:Jared Bush  
Genre:Animation/ Adventure/ Comedy
上映時間:107分
あらすじ:
神秘的な伝説が息づく南海の楽園、モツゥヌイ島。
16歳の少女モアナは、幼い頃のある体験がきっかけで
海と特別な絆で結ばれていた。
村長である父親のトゥイから、
外洋に出ることが固く禁じられていたが、
好奇心旺盛なモアナは、
いつか外の海を見てみたいとの思いを募らせていた。
そんな中、島で不穏な出来事が起こり始める。
それは、かつて半神半人のマウイが
命の女神テ・フィティの“心”を盗んだために
生まれた暗黒の闇が、
島にも迫っていることを示していた。
モアナは祖母タラに背中を押され、
伝説の英雄マウイを見つけ出し、
テ・フィティに“心”を返すために
大海原へと飛び出していく・・・

出演者:
Auli'i Cravalho ・・・ Moana(モアナ)
Dwayne Johnson ・・・ Maui(マウイ)
Temuera Morrison ・・・s Tui(トゥイ)
Rachel House ・・・ Tala(タラ)
オトーサン、
「透き通ったいい声だね」
アウリイ・クラヴァーリョ。
誕生日:2000年/11/22
出身:ハワイ島コハラ生まれ、オアフ島育ち

その他の出演者:
Jemaine Clement ・・・ Tamatoa
Nicole Scherzinger ・・・ Sina
Alan Tudyk ・・・ Heihei
Oscar Kightley ・・・ Fisherman
Troy Polamalu ・・・ Villager No. 1
Puanani Cravalho ・・・ Villager No. 2

User Rating:7.7/10( 140,964 votes)IMDb
  User Rating:7.9/10( 4,248 votes) Yahoo!
オトーサン、
「魅力にあふれた映画だ!」
南洋に旅した気分になれます。

アカデミー賞ノミネート 
・歌曲賞   
・長編アニメ賞     
ゴールデン・グローブノミネート 
・歌曲賞    “How Far I'll Go” 
・アニメーション作品賞 

User Reviews 
snpereraさん
United States 
2017年2月8日
なんという喜び!

ワーオ、なんてすばらしい映画なの!
ビジュアルは息をのむわ!!
とてもゴージャス!
ビジュアルだけでなく、
ハートと想像力と創造性があるのよ。
モアナ、好ましく、スマートで、話題の娘。
モアナの声は、とっても甘く、とってもよい。
モアナとマウイの相性は、素晴らしく、ナチュラル。
主題歌は、とっても魅力的、覚えやすく、楽しいの!
“How Far I'll Go”は感動的でハートのある歌。
“Let It Go!”よりも好き!
モアナの歌に、うっとりしてしまう!!
ワーオ、この映画、大好き。
カンペキに、子供とおとなにぴったりよ。
大好きだから、また見たい!

オトーサン、
「そうなんだ」
海水の表現が素晴らしいのには、
理由があったのです。
・水の透明度の違いを測るため、
 彼らは大掛かりな測定装置を開発し、

前田有一さん 
2017年3月28日
優等生なアニメではあるが
   
「モアナと伝説の海」は、
ディズニーアニメらしく時代の空気を反映した脚本に、
少しだけ新しいチャレンジを加えた
高品質なアニメーション映画だ。
過去の成功例の積み重ねによる安定感も高く、
非の打ち所がない優等生映画となっている。 
海が大好きな少女モアナは、
族長の父親により外洋に出ることを固く禁じられていた。
だが女神テ・フィティの「心」が
盗まれた事により世界の均衡は崩れ、
彼女はそれを食い止めるため伝説の英雄マウイを求めて
旅立つ決意を固めるのだった。 
本作には「アナと雪の女王」など
過去のディズニーアニメ成功作の長所が
ふんだんに取り入れられており、
誰が見ても十分共感できるようになっている。
彼らは長年の蓄積を基に
きわめてロジカルな映画作りをしており、
毎年成功の方程式を更新しているようなものなので、
もはや駄作が生まれる余地はほとんどない。 
かつて黒澤明は
「どんな名監督でも脚本がダメなら名画は撮れない」と言ったが、
いまのディズニーアニメ製作チームなら、
どんなダメ脚本でもそれなりに見せてしまうのではないか。
技術的には海が舞台とあって海水の表現にこだわったという。
地域による水の透明度の違いを測るため、
彼らは大掛かりな測定装置を開発し、
サンディエゴはじめ世界数カ所でそれを使った。
たかがアニメ映画のためにそこまでやる。
とんでもないことである。
物語はポリネシアの神話をもとにしたもので、
異国情緒も感じられて心地よい。
それによると、彼らは3000年前に
突然航海をやめてしまったという。
まだニュージーランドもハワイも発見される前のことである。
その謎めいた話が、外洋航海を禁じられている
主人公モアナの島の設定に反映されている。 
と同時にこれは、国単位で引きこもる自国優先主義、
保護主義のダブルミーニングとなっているわけで、
トランプ時代の今となっては
みごとなタイミングというほかはない。 
モアナの父親は島ごと引きこもってしまっているが、
グローバルな世界に憧れるモアナは果敢に外に出ようとする。
まさに、我が島ファーストな父を、
グローバリストのヒロインが説得する構図である。 
こういう映画を、大統領選挙の翌週に公開するのだから
アメリカという国は面白い。 
さて、現実のヒロイン(ヒラリー)は負けてしまったが、
はたしてモアナは世界の危機を救うことができるのか。
深読み好きな大人もアクション好きな子供も楽しめる、
隙のない一本である。 


君の名は。

オトーサン、
「ようやくDVDレンタル開始か」
興収歴代2位、社会現象となった映画、
みないわけにはいきません。
戦後、女風呂が空になったという
伝説の「君の名は」のリバイバルということで、
老若男女が、映画館に足を運ぶことに。
「ある日突然男女が入れ代わり?」
中高年は、ハテナマークになったのでは・・・

原題:君の名は。(2016)
      YOUR NAME.
監督・原作・脚本:新海誠  
Genre:Animation/ Drama/ Fantasy/Romance
Country: Japan 
Language: Japanese / Chinese 
上映時間:107分
あらすじ:
千年ぶりに彗星が接近。
それを1ヵ月後に控えた日本。
山深い田舎町で鬱屈した毎日を過ごし、
都会の生活に憧れを抱く女子高生の三葉。
ある日、夢の中で自分が
東京の男子高校生になっていることに気づき、
念願の都会生活を満喫する。
一方、東京の男子高校生・瀧は、
山奥の田舎町で女子高生になっている夢を見る。
そんな奇妙な夢を繰り返し見るようになった2人は、
やがて自分たちが入れ替わっていることに気がつく。
戸惑いつつも、メモを残してやりとりしながら、
少しずつ事実を受け止めていく瀧と三葉。
ところが、互いに打ち解けてきた矢先、
2人の入れ替わりは突然起こらなくなってしまう。
そこで瀧は、夢の記憶を頼りに
三葉に会いに行こうと決心する・・・

声の出演者:
 神木隆之介・・・ 立花瀧 
 上白石萌音・・・ 宮水三葉 
オトーサン、
「若いひとは、スマホ、使うのうまいね」

その他の声の出演者:
 長澤まさみ・・・ 奥寺ミキ 
 市原悦子・・・ 一葉 
 成田凌・・・ 勅使河原克彦 
 悠木碧・・・ 名取早耶香 
 島崎信長・・・ 藤井司 
 石川界人・・・ 高木真太 
 谷花音・・・ 宮水四葉 
 てらそままさき・・・ 宮水トシキ 
 大原さやか・・・ 宮水二葉 
 井上和彦・・・ 瀧の父 
 茶風林・・・ 勅使河原の父 
 かとう有花・・・ 勅使河原の母 
 花澤香菜・・・ ユキちゃん先生 

User Rating:8.5/10( 43,362 votes)IMDb
  User Rating:8.1/10( 45,464 votes) Yahoo!
オトーサン、
「高いスコアだね」
大ヒットという煽りの割には、
評価はさほどでなかったようです。

日本アカデミー賞受賞 
脚本賞
音楽賞
同ノミネート 
・アニメーション作品賞     
・監督賞  新海誠    

ブルーリボン賞受賞 
・特別賞 

User Reviews 
A_Different_Drummerさん
North America 
2017年2月2日
時代を超えた最高のラブストーリーかも

最も競争力があるフィクションのエリアは
宇宙空間からの侵略ではないし、。
話す犬やミッション・インポシブルではない。
むしろ、最も基本的な物語ラブストーリーだ。
ここは超満員のフィールドで、いい仕事がしづらい。
ストーリーは並みはずれている。
「猟奇的な彼女」を思い出させる。
世界中の想像力を刺激して、
定番になったアジアからのラブストーリーだ。
何度もそうコピーされている。
また、リチャード・マシスンの古典小説
「BID TIME RETURN」のラブストーリーを思い出させる。
(映画化作品は、「ある日どこかで」(1980)。
ここでは、時間の並置が使われている。
アニメーションは、すばらしく、
この一種独特の物語に息吹を与えている。。
いろいろ考えると、
私は、日本のアニメーション・スタジオが
他よりよいか、悪いかという進行中の議論を避けたい。
むしろ、ひたすら感謝したい。
日本のアニメは存在感を示している。
アニメ形式で、こんなに力強く感動的な作品を
つくり出せる国を想像できない。

オトーサン、
「黒美さんは、高評価か」
映像美と喪失感で、B級ファンタジーが
グレードアップしました。 

黒美君彦さん 
2016年9月5日
結ぶ

期待通りの画の美しさは比類ない。
空、太陽、雲、水、街、
それらが醸しだす「空気」は
そこはかとなく美しく、
画面に果てしない広がりを加える。
これまで徹底的に内向的な自意識を
映像化してきた新海誠だが、
この作品では画に淫することなく、
しっかり物語を紡いでいるところが
これまでとは大きく異なる。
彼はこれまでも「喪失感」が
重要なテーマだったが、
この作品では「ひとつの町の喪失」が描かれる。
そこには東日本大震災の影響もあるのだろうか。
飛騨の田舎町で生まれ育った宮水三葉の日常が
詳細に描かれれば描かれるほど、
3年前に町を襲った悲劇の重さに目を奪われる。
ひとつの町がなくなり、
日常を生きていた人々の命が
瞬時に奪われることの恐怖。
観る者も「どういうこと?」と戸惑い、
立花瀧との交流が、
ずれた時間軸を介していたことに気づく。
そこからはSFファンタジーの様相。
彗星によって奪われた町を救うために、
古(いにしえ)から繰り返されてきた
「他者」との入れ替わり…。
まあ、その辺はあんまり深く突っ込んでも
仕方ないんだけど(笑)。
ある種のタイムパラドックスが
生じるはずなんだけど、
そこはファンタジーですから。
「結ぶ」ことの意味を
一葉ばあさんが語るシーンもなかなか奥深い。
組み紐が意味する「時間」の形も
「組み紐理論」を知らずとも魅せられる。
小道具として巧いのが「夢」の使い方だ。
夢の中の記憶は、どんどん喪われて行く。
忘れないように、と自ら言い聞かせても、
目覚めるとどんどん忘れていく。
その「夢」の特徴を「入れ替わり」
の記憶と重ねることが、
逆に説得力を生む。
神木隆之介、上白石萌音はいずれも巧い。
青春のドキドキ感やら孤独感やら一生懸命な感じが
よく表現されている。
ふるさとを根こそぎ奪われる感覚…
これはあの震災で感じた切なさと共通する。
逢えない人を捜しつづける…
というのも新海誠作品に共通するテーマであるが、
ハッピーエンドなのでちょっとひと安心。
レイトショーでもほぼ満席の劇場を見ると、
当面はこの作品が新海誠監督の代表作として
紹介されることになりそうだ。
それにしてもアニメでありながら、
その空気感や奥行きは相変わらず素晴らしい。
新海アニメのひとつの頂点であることは確かだ。


イルカと少年

 
オトーサン、
「サンディゴのシーワールド、楽しかったな」
イルカやシャチやトドが様々な曲芸をみせてくれました。
ところが、近年は、動物保護団体の抗議もあり、
年々入場者が減少しているそうです。
大きな方向転換を迫られているとか。

原題:Dolphin Tale (2011) 
監督:Charles Martin Smith  
脚本:Karen Janszen/ Noam Dromi  
Genre:Drama/ Family
Country: Canada / USA 
Language: English 
上映時間:113分
あらすじ:
フロリダで暮らす内気なソーヤーは、
勉強きらいで、母親ロレーヌを悩ませていた。
浜辺で大怪我を負ったイルカを発見する。
このとき、クレイ医師の娘・ヘイゼルと出会い、
2人は友達になる。
保護されたイルカはウィンターと名づけられ、
海洋生物専門の病院で治療を受けるが、
傷の状態が悪すぎたため、
命を救うために尾びれを切断するしかなかった。
尾びれを失うことは致命的だが、
ソーヤーはウィンターのために
人工尾びれを開発することを思いつく。
博識の海洋生物学者と熟練の義肢装具士に
協力を依頼したソーヤーは、
ウィンターが再び泳げるようになるよう奮闘する・・・

出演者:
Nathan Gamble ・・・ Sawyer Nelson(ソーヤー)
Cozi Zuehlsdorff ・・・ Hazel Haskett(ヘイゼル)
Harry Connick, Jr. ・・・ Dr. Clay Haskett(クレイ医師)
Ashley Judd ・・・ Lorraine Nelson(ロレーヌ)
オトーサン、
「イルカも、子役もかわいいね」

その他の出演者:
Kris Kristofferson ・・・ Reed Haskett.
Morgan Freeman ・・・ Dr. Cameron McCarthy.
Jim Fitzpatrick ・・・ Max Connellan.
Ray McKinnon ・・・ Mr. Doyle
Austin Stowell ・・・ Kyle Connellan
Michael Roark ・・・ Donovan Peck.
Frances Sternhagen ・・・ Gloria Forrest.
Austin Highsmith ・・・ Phoebe.
Betsy Landin ・・・ Kat.
Juliana Harkavy ・・・ Rebecca
Tom Nowicki ・・・ Philip J. Hordern.
Richard Libertini ・・・ the fisherman.

User Rating:6.9/10( 18,927 votes)IMDb
  User Rating:7.6/10( 52 votes) Yahoo!
オトーサン、
「安心してみられる楽しい映画」

User Reviews 
huntclan-148-10669さん
United States 
2011年8月31日
すべてがいい!

8歳の娘を連れて試写会に行きました。
2人とも、気に入りました。
カンペキなファミリー映画です。
大いに推奨したいと思います。
メッセージはポジティブで、
いくつかの重たいトピックもありましたが、
それがメインではありませんでした。
良い感じの出来事がたくさんありました。
決してあきらめるなという映画ではなくて、
セルフイメージ、プライド、違う人々の受容、自尊心、
よい家族とそのパワーの重要性といった
本当の問題を見事に扱っていました。
家族関係、友情、公立学校の諸問題、
さらにもっと多くの問題も扱っていました。
ストーリーを楽しめるし、
子供と議論するきっかけにもなります。
9月になったら、また見に行きたいです!

オトーサン、
「3Dで撮影したのか」

アイロンマンさん 
2013年6月1日
ファミリーで、そして大人も楽しめる3Dの良作

日本では劇場公開されなかったのですね。
もともとが水族館が好きですので、
多少はずれでもいいやで買ってみたら・・。
まずは、冒頭の海中シーンがI
MAX3D系の海もののようにとても綺麗で
しかも3D感を思いっきり楽しめます。
この作品でもやはり監督が
「2Dで撮るか3Dで撮るか迷ったが、
観客に世界観に没入してほしかったので
3Dで撮影することにした」
と言っているように、3Dの効果が上手く使われています。
登場人物がとても多く、味のある役者さんが演じています。
出てくる2家族、本当のファミリーのようです。
それぞれの家族にストーリーがあります。
いじめっ子たちもでてきますが、
陰湿なイジメシーンはありません。
ピンチや災害が盛り込まれていますが
安心して見ていられます。
展開も早くあっという間に見てしまいました。
主人公の少年をぐいぐいと引っ張るのが
とっても元気で、可愛い女の子です。
子供たち二人を味のある大人たち、
そしてイルカが囲んでいます。
映画全編に、家族愛、勇気が盛り込まれており、
ファミリーで見るのにうってつけの作品です。
シーワールドなどに行ってイルカに会いたくなります。
いい映画です。 


スティーブ・ジョブズ

 
オトーサン、
「面白そうだ」
Macは使いませんが、
ウォルター・アイザックソンの書いた伝記は、
読み通しました。
監督のジョシュア・マイケル・スターンの
インタビューを読みましたが、勉強不足の感あり。

原題:Jobs (2013) 
監督:Joshua Michael Stern  
脚本:Matt Whiteley   
Genre:Biography/ Drama 
Country: USA / Switzerland 
Language: English 
上映時間:128分
あらすじ:
スティーブ・ジョブズは、
大学を中退しゲームメーカーに就職。
トラブルを引き起こす厄介者だった。
1976年、ジョブズは、はみ出し者の友人たちを集めて
アップルコンピュータを設立する。
その後アップル社はヒット商品を連発、
わずか4年で株式の上場に成功する。
だが、独裁的な経営は多くの敵をつくり、
ついには自分の会社から追い出されてしまう・・・

出演者:
Ashton Kutcher ・・・ Steve Jobs(ジョブズ)
Josh Gad ・・・ Steve Wozniak(ウォズニアック)
Lesley Ann Warren ・・・ Clara Jobs(クララ)
Dermot Mulroney ・・・ Mike Markkula(マークラ)
Matthew Modine ・・・ John Sculley(スカリー)
オトーサン、
「アシュトン・カッチャー、美男子だね」
ひと癖もふた癖もある偉人役は、ムリでした。

その他の出演者:
Lukas Haas ・・・ Daniel Kottke
Victor Rasuk ・・・ Bill Fernandez
Eddie Hassell ・・・ Chris Espinosa
Ron Eldard ・・・ Rod Holt
Nelson Franklin ・・・ Bill Atkinson
Elden Henson ・・・ Andy Hertzfeld
Lenny Jacobson ・・・ Burrell Smith
Giles Matthey ・・・ Jonathan Ive
J. K. Simmons ・・・ Arthur Rock
Kevin Dunn ・・・ Gil Amelio
Brett Gelman ・・・ Jef Raskin
John Getz ・・・ Paul Jobs
Abby Brammell ・・・ Laurene Powell Jobs
Annika Bertea ・・・ Lisa Brennan-Jobs (adult)
Ava Acres ・・・ Lisa Brennan (child)
Ahna O'Reilly ・・・ Chrisann Brennan

User Rating:5.9/10( 82,356 votes)IMDb
  User Rating:6.0/10( 592 votes) Yahoo!
オトーサン、
「もっと低くていいのでは?」

ラジー賞ノミネート 
・ワースト主演男優賞  アシュトン・カッチャー 

User Reviews 
oalhinnawiさん
United States 
2013年8月16日
スティーブのよい映画を望んでいるなら、
「バトル・オブ・シリコンバレー」を見よ

いい感じの世紀の悲劇に、
お金を出す必要はない。
一体なぜ、この映画を作ったのか!?
アップルとスティーブ・ジョブズについてなら、
テレビドキュメンタリーで、十分だ!
アシュトンカッチャー版は、本当に必要なのか。
たくさんの映画化された男についての映画を作るのに、
850万ドルも使ったとは。
スティーブ・ジョブズを
ある種のヒーローとしてなぜ描くのか?
そう考えると、腹が立つ。
より正確なアップル創業のストーリーにならば、
14ドル払ってもいいが、
こんなものなら、なにか美味いものを食べたほうがいい。

オトーサン、
「同感!」
ジョブズについて知っているひとなら、
がっかりするでしょう。
どうせ見るなら「スティーブ・ジョブズ」(2015)のほうが、
お勧めです。
役者も一流です。
・アカデミー賞ノミネート 
 主演男優賞  マイケル・ファスベンダー    
  助演女優賞  ケイト・ウィンスレット 

メモワール美術館さん 
2017年4月26日
単なるジョブズのダイジェスト 

Appleが好きで、マッキントッシュが好きで、
もちろん偶像としてのスティーブ・ジョブズも好きで、
上下巻に分かれているハードカバーの単行本も買いました。
人となりに問題がないとは言えませんが、
世の中にはこういう人も必要だと思っています。
でも、この作品の価値は分かりませんでした。
単なるジョブズの一生のダイジェストでしかなく、
もっと違う内容を期待していたので、残念でなりません。
配役は素晴らしく、いい演技をしていると思います。
でも、この映画で何を言いたかったのかが
見えてこないのです。
内容が薄すぎます。
広く浅くではなく、
狭くても深い内容を描いて欲しかったです。
ジョブズとしては、ネクスト社前後の苦悩が
人生の中でも深いものだったはずで、
でもこの作品では、サラッと流しています。
ウォズとの出会いから軋轢までの心理変化も
イマイチ分かりづらく、
なぜウォズはジョブズから離れていったのか、
描ききれていないのです。
2時間前後という制約の中で、
ジョブズの多面性をそれぞれ描き切ること不可能でしょう。
だからこそ、もっとテーマを絞った上で
掘り下げて欲しかったと思います。


王になろうとした男

 
オトーサン、
「キプリング、ノーベル文学賞受賞者なんだ」
・ジョセフ・ラドヤード・キプリング
 誕生日:1865/12/30 - 1937 1/18
  出身:インド
 イギリスの作家、詩人。。
 「ジャングル・ブック」が有名。
 帝国主義の擁護者。

原題:The Man Who Would Be King (1975) 
監督:John Huston
原作:Rudyard Kipling 
脚本:John Huston/ Gladys Hill
Genre:Adventure
Country: UK / USA 
Language: English 
上映時間:129分
あらすじ:
「あの国をいただこうっていうんだ。
もちろん俺たちが王様になる」。
そんな気違いじみた計画を真剣に話していた
ドレイボットとカーネハンは冒険の旅に出た。
ヒマラヤの奥地、神秘の国カフリスタンを目指し、
その巨万の富を手に入れ、王に君臨しようとする。
ある時は灼熱の太陽が照りつける荒野を越え、
またある時は激流に押し流され、
やっとのことでカフリスタンにたどり着く・・・

出演者:
Sean Connery ・・・ Daniel Dravot(ドレイボット)
Michael Caine ・・・ Peachy Carnehan(カーネハン)
Christopher Plummer ・・・ Rudyard Kipling(キプリング)
Shakira Caine ・・・ Roxanne(ロクサヌ)
オトーサン、
「このハゲー  ショーン・コネリー」
若い頃のマイケル・ケイン、美男子ですね。

その他の出演者:
Saeed Jaffrey ・・・ Billy Fish
Doghmi Larbi ・・・ Ootah
Jack May ・・・ District Commissioner
Karroom Ben Bouih ・・・ Kafu Selim
Mohammad Shamsi ・・・ Babu
Albert Moses ・・・ Ghulam
Paul Antrim ・・・ Mulvaney
Graham Acres ・・・ Officer
The Blue Dancers of Goulamine ・・・ Dancers

User Rating:7.9/10( 37,796 votes)IMDb
  User Rating:7.3/10( 41 votes) Yahoo!
オトーサン、
「童心に帰って冒険を楽しもう」

アカデミー賞ノミネート 
・脚色賞
・美術監督・装置賞
・衣装デザイン賞 
・編集賞

User Reviews 
黒美君彦さん 
2010年11月1日
文明開化?

未開の地を征服し、文明を授けて王として君臨する…
というのは帝国主義の典型的な見果てぬ夢、
ということでしょうか。
キプリングの先輩にあたるコンラッドの作品でも
そうした側面が色濃く出たものがありましたっけ。
とはいえ、ショーン・コネリー、マイケル・ケインが
最も脂が乗った時期の大作であることは間違いないでしょう。
もちろんご都合主義なのですが、
奇想天外な冒険譚として観れば十分楽しめる作品です。
一方で現地人を「教育」する先進国の驕りも
また、存分に感得することができます。
それにしてもアレクサンダー大王の足跡って、
現代にも残っているのでしょうか??

オトーサン、
「こんなひとも、いるんだ」
User Reviewを読む醍醐味ですね。
.. 
Sam Sloanさん
Bronx, NY, United States 
2004年3月8日
この話の場所は、実在する!

多くの観客が、本作について分かってないのは、
伝説上の場所が実在するということだ。
ルドヤード・キップリングは、
話を書いた時、そう考えていなかった。
というのも、白人は誰もそこに行けなかったからだ。
当時、そこは、カフィリスタンとして知られ、
いまは、ヌリスタンとして知られている。
チトラルの隣、東アフガニスタン、
パキスタン北東部にある。
映画に出てくるKamdeshとBashgalは、
本当はヌリスタンにある。
ビリーフィッシュが報告している
死んだとされる探検家ロバートソンは、
実際は、死んでいなかった。
だが、キプリングが話を書いた後の1895年、
英国軍によって救われた。
ヌリスタンの人々は、紀元前328年にやってきた
アレクサンダー大王の子孫と信じている。
1892年にイスラム教に強制的に改宗させられるまで、
古い宗教の信者だった。。
パキスタンのKalashバレーでは、
いまだに、何人か古い宗教の信者がいる。
私が詳しいのは、そこに住み、
現地のHonzagoolという女性と結婚したからだ。
映画のショーン・コネリーの妻のように、
私の妻は、私に噛みつくことはなかった。


カルテット!人生のオペラハウス

 
オトーサン、
「カルテット、どういう意味かな?」
・四重奏。四重唱。また、その楽団・合唱団
ここでは、四重唱のようです。
監督は、これが初監督の名優ダスティン・ホフマン。
みんな、監督をやってみたいんですね。

原題:Quartet  (2012)
監督:Dustin Hoffman  
原作脚本:: Ronald Harwood
Genre:Comedy/ Drama
Country: UK 
Language: English / Italian / Polish / French 
上映時間:94分
あらすじ:
老人ホーム"ビーチャム・ハウス"には、
引退した音楽家仲間の
レジー、シシー、ウィルフが暮らしている。
そこへもう一人の仲間ジーンが入居してきた。
彼女は、かつて仲間たちを裏切り、傷つけ、
大スターになっていた。
そんな中、老人ホームが閉鎖の危機を迎える。
存続の条件は、四重奏のコンサートを成功させること。
だが、ジーンは過去の栄光に縛られ、
歌を封印してしまっていた・・・

出演者:
Maggie Smith ・・・ Jean Horton(ジーン)
Tom Courtenay ・・・ Reginald "Reg" Paget(レジー:ジーンの元夫)
Billy Connolly ・・・ Wilfred "Wilf" Bond(ウィルフ)
Pauline Collins ・・・ Cecily "Cissy" Robson(シシー)
オトーサン、
「4人とも、名優だね」
舞台は、イギリス南部タプロウのヘッソーハウス。
老人ホームというより貴族の邸宅です。

その他の出演者:
Gwyneth Jones ・・・ Anne Langley
Michael Gambon ・・・ Cedric Livingstone
Sheridan Smith ・・・ Dr Lucy Cogan
Andrew Sachs ・・・ Bobby Swanson
Trevor Peacock ・・・ George
David Ryall ・・・ Harry
Luke Newberry ・・・ Simon
Michael Byrne ・・・ Frank White

User Rating:6.8/10( 16,669 votes)IMDb
  User Rating:6.8/10( 157 votes) Yahoo!
オトーサン、
「感動的な演技の数々!」
若い人には、もうひとつピンとこないでしょうが、
老人ホーム入居者には、うれしい映画でした。

ゴールデン・グローブ ノミネート
・女優賞(コメディ/ミュージカル)  マギー・スミス 

User Reviews 
jennysquibさん
New Zealand 
2012年12月27日
強くさりげなく感動的 - ただ美しい

「すべてのシーンが好き」と言える映画は、稀有だ。
ダスティン・ホフマン監督は、少しも、
乱れたドラマやまやかしの感傷に迷い込んでいない。
監督は控えめで、さりげない。
たくさんユーモアがあるが、
その背後に、力強い感情のパンチがある。
これだけのキャストが揃えば、鬼に金棒ではないか?
単なるスターたちではない。
彼らは、すばらしい満足できる人物を作利上げたが、
端役も、また、カンペキだ。
さらに舞台がいい!!
私のような老人には、ビーチャムハウスに行き、
急いで入居を申し込みたくなった!
すばらしいアンサンブル・キャストだ。
特に、ポーリン・コリンズは、傑出していた。
おかしく、感動的だ。
また、見たい。

オトーサン、
「使われているサウンド、すごいね!」

曲目 
1 ヴェルディ:歌劇《椿姫》 第1幕~〈乾杯の歌〉
 ジェームズ・モーガン:指揮、デンマーク国立室内管弦楽団 
2 マリアネッリ:リフトで降りるウィルフ(スコア) 
3 シューベルト:シルヴィアに D.891
 ヘルマン・プライ(バリトン)、カール・エンゲル(ピアノ) 
4 ヴェルディ:歌劇《リゴレット》第3幕~〈女心の歌〉
 ジェームズ・モーガン:指揮、デンマーク国立室内管弦楽団 
5 サリヴァン:喜歌劇《ミカド》第2幕~〈春に咲く花は〉
 ヴァレリー・マスターソン、ペギー・アン・ジョーンズ、コリン・ライト、
 ジョン・リード、ケネス・サンフォード、ロイストン・ナッシュ
 指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ドイリー・カート・オペラ・カンパニー 
6 マリアネッリ:ジーンの到着(スコア) 
7 サン=サーンス:組曲《動物の謝肉祭》~第13曲〈白鳥〉
 クリストファー・ファン・カンペン(チェロ)、パスカル・ロジェ(ピアノ) 
8 サリヴァン:喜歌劇《ミカド》~〈閣下、私どものご無礼を後悔します〉
 ヴァレリー・マスターソン、ポーリーン・ウェルズ、ケネス・サンフォード、
 ベキー・アン・ジョーンズ、ロイストン・ナッシュ
 指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ドイリー・カート・カンパニー 
9 ボッケリーニ:弦楽四重奏曲ト長調Op.13-5~第3楽章〈メヌエット〉
 カール・ミュンヒンガー:指揮、シュトゥットガルト室内管弦楽団 
10 マリアネッリ:気を悪くしないで(スコア) 
11 ハイドン:交響曲第100番《軍隊》~第2楽章〈メヌエット〉
  アンタル・ドラティ:指揮、フィルハーモニア・フンガリカ 
12 ハイドン:弦楽四重奏曲 第78番 変ロ長調 op.76-4《日の出》 
  第1楽章〈アレグロ・コン・スピリト〉
  タカーチ弦楽四重奏団 
13 ハイドン:弦楽四重奏曲 第78番 変ロ長調 op.76-4《日の出》 
  第2楽章〈アダージョ〉
  タカーチ弦楽四重奏団 
14 ハイドン:弦楽四重奏曲 第78番 変ロ長調 op.76-4《日の出》 
  第3楽章〈メヌエット-アレグロ〉/タカーチ弦楽四重奏団 
15 ハイドン:弦楽四重奏曲 第78番 変ロ長調 op.76-4《日の出》 
   第4楽章〈アレグロ・マ・ノン・トロッポ〉
   タカーチ弦楽四重奏団 
16 サリヴァン:喜歌劇《ミカド》~第2幕〈川のそばの木の上に(小雀)〉
   ジョン・リード、
   ロイストン・ナッシュ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 
17 ヴェルディ:歌劇《リゴレット》第1幕~〈慕わしき御名〉
   イレアナ・コトルバス(ソプラノ)
    カルロ・マリア・ジュリーニ:指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
18 ロッシーニ:歌劇《セビリャの理髪師》
   第2幕~〈ああ! 何という思いがけない幸福でしょう!〉
   ジャンナ・ダンジェロ(ソプラノ)、レナート・カペッキ(バリトン)、
   ニコラ・モンティ(テノール)、ブルーノ・バルトレッティ
   指揮、バイエルン放送交響楽団 
19 フェイン:アー・ユー・ハヴィン・エニー・ファン
   トレヴァー・ピーコック&デヴィッド・リアル(ヴォーカル)、
   ジャック・ハニーボーン(ピアノ)、ロニー・ヒューズ(トランペット ) 
20 マリアネッリ:ジーンの決意(スコア) 
21 J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
   レオン・チャールズ(ピアノ)、ジョン・ジョージアディス(ヴァイオリン)、
   イタ・ハーバート(ヴァイオリン)、グレアム・スコット(ヴィオラ)、
   ジョン・ヘリー(チェロ) 
22 ヴェルディ:歌劇《椿姫》第1幕~〈乾杯の歌〉
   ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)、
   リチャード・ボニング指揮、ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、
   ロンドン・オペラ・コーラス 
23 プッチーニ:歌劇《トスカ》第2幕~〈歌に生き恋に生き〉
   キリ・テ・カナワ(ソプラノ)、
   サー・ゲオルグ・ショルティ:指揮、ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、
   ウエールズ・ナショナル・オペラ合唱団 
24 ヴェルディ:歌劇《リゴレット》第3幕~〈艶っぽいお嬢さんよ〉
   ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)、
   ユゲット・トゥーランジョー(メゾ・ソプラノ)、
   シェリル・ミルンズ(バリトン)
    リチャード・ボニング:指揮、ロンドン交響楽団 

ESPERANZAさん 
2013年6月23日

ヴェルディ生誕200年を記念するとともに、
名優ダスティン・ホフマンが
監督としてメガホンをとった映画。
この映画はかつての名音楽家や名優がたくさん登場するが、
それだけでも大変な興奮を覚える。
さてカルテットを組む4人、
それぞれの生き方が有り、
過去のこだわりや迫り来る老化など、
悲喜こもごもの生活がユーモラスに
また皮肉っぽく語られるのが実に良い。
私は事前に有名な四重唱「美しい恋の乙女」を聴いてから
映画館に出かけたのだが、そこまでする必要はなかった。
なお彼らと同年代のギネス・ジョーンズは本物の歌手で、
彼女の歌うアリアは少しも衰えを感じさせない。
なおビーチャム・ハウスのトーマス・ビーチャムは、
モーツァルトやベートーヴェンら古典を大変得意にしていた
私の大好きな英国の名指揮者である。 


キングコング:髑髏島の巨神

オトーサン、
「怪獣映画のスターだよね」
どれをみても、楽しめました。
・キングコング(1933) 連番NO.434
・キングコング(1978) 連番NO.2551
・キングコング(2005) 連番NO.1962
ただ、地獄の黙示録みたいなシーン、
爽快ですが、パクリは白けます。

原題:Kong: Skull Island (2017) 
監督:Jordan Vogt-Roberts    
原作:John Gatins
脚本:Dan Gilroy/ Max Borenstein/ Derek Connolly  
Genre:Action/ Adventure/ Fantasy 
Country: USA / China / Australia / Canada 
Language: English / Vietnamese 
上映時間:118分
あらすじ:
泥沼のベトナム戦争が終結を迎えていた。
南太平洋上に未知の孤島が発見され、
米国政府特務機関“モナーク”によって編成された
調査隊が派遣される。
リーダーを務めるのは、
ジャングルでのサバイバルに精通した
英国陸軍特殊空挺部隊の元兵士コンラッド。
メンバーは、特務研究機関モナークのランダ、
獣医のウィーバー、
ベトナム帰りの米軍ヘリ部隊を率いる
パッカード大佐といった面々。
調査のために爆破を繰り返す一行の前に
突如、巨大な生物キングコングが現われ、
ヘリコプターを次々と破壊し始める。
その圧倒的な破壊力に為す術もない人間たちは、
この恐るべき生物から逃げ延び、
一刻も早く島から脱出すべく
決死のサバイバルを繰り広げる・・・

出演者:
Tom Hiddleston・・・   Captain James Conrad(コンラッド)
Samuel L. Jackson・・・   Lt. Col. Preston Packard(パッカード)
Brie Larson・・・   Mason Weaver(ウィーバー)
John Goodman・・・   Bill Randa(ランダ)
オトーサン、
「うーん、主役はキング・コングだね」
スケルバッファロー(水牛)、巨大クモ、
翼手竜、樹の枝に擬態した虫、宿敵スカル・クローラーなど
人間そこのけで大活躍していました。
そうそう、日本兵や食人族も出てきましたっけ。

その他の出演者:
John C. Reilly・・・   Lt. Hank Marlow
Corey Hawkins・・・   Houston Brooks
John Ortiz・・・   Victor Nieves
Jing Tian・・・   Lin San
Toby Kebbell・・・   Maj. Jack Chapman 
Jason Mitchell・・・   Warrant Officer Glen Mills
Shea Whigham・・・   Capt. Earl Cole
Thomas Mann・・・   Warrant Officer Reg Slivko
Eugene Cordero・・・   Reles
Marc Evan Jackson・・・   Landsat Steve
Will Brittain・・・s   Young Marlow/Marlow's Son
MIYAVI・・・   Gunpei Ikari
Terry Notary・・・   Kong (motion capture)

User Rating:6.8/10( 136,089 votes)IMDb
  User Rating:7.6/10( :3,104 votes) Yahoo!
オトーサン、
「愉快!」
ジャングル風景、ハワイ島でロケしたとか。

User Reviews 
Andrew Marksさん 
2017年3月4日
コングのスタイリッシュ・バージョン
これもありか

人々が映画に行くのは、
見事な演技、痛ましく、よく書かれたストーリー、
出来のよさに、ワーォといわされるためだ。
本作の特殊効果はよい。
演技は悪くないが、賞は勝ち取らないだろう。
(略 あらすじ紹介)
時は、1973年。
最新のCCRがああり、懐かしい古いテクノロジーがある。
髑髏島は、黙示録の世界だ。
コングはよく出来ている。
出現するすべての生き物はクールに見える。
ミネアポリスのIMAX3Dで見たが、
彼らの戦いは、すごかった。
背景色の緑色スクリーン効果はよくなかった。
細かいことを気にしないならば、
特殊効果に酔えるだろう。
登場人物は、ジャングルよりも希薄で、
ストーリーは、平凡だが、
何といっても、特殊効果が圧倒的だ。
提案:見るべし! 
賞を勝ち取るよりも、大ヒット作を狙っている。

オトーサン、
「確かに、コング巨大すぎるね」
高層ビルほどの大きさですから、
腕を一振りすれば、ヘリも炎上します。
でも、このシーン、爽快でしたね。

前田有一さん 
2017年3月28日
オタク製怪獣映画
   
当サイトではずっと指摘しているように
ハリウッドでは今、強いヒロインが流行している。
個人的にはもうそれも終わりだろうと思っているが
「キングコング:髑髏島の巨神」もそんな流行品のひとつ。
囚われの姫君の代名詞のようなキングコング映画も
2017年に作れば真逆のカタチになる。 
コンラッドは、未知なる生物を探すため
パッカードら軍人を巻き込み
未踏の地「髑髏島」へとヘリ部隊で向かう。
島を破壊するような乱暴な調査を開始すると、
彼らの前に巨大すぎるキングコングが出現、
部隊は激しい攻撃を受けるのだった。 
中国資本に買収された
レジェンダリー・ピクチャーズによる
今年公開される超大作の一つ。 
本作はベトナム戦争映画に怪獣映画を
かけあわせるコンセプトで作られているが、
あまり成功しているとも、新鮮味があるとも思えない。 
冒頭、これまでのコング映画の恨みを晴らすように
天敵の航空機相手に大暴れする場面があるが、
これがまずいけない。 
航空戦力にも負けないコングを見せることで
意外性を出そうとの狙いにこだわり過ぎた結果、
至近距離まで無防備にヘリ軍団が近づいていく
リアリティゼロな戦闘シークエンスになってしまった。
お前たちの機銃の射程距離は20メートルか。 
立派な軍人たちが指揮する攻撃ヘリが、
次々とコングのリーチに入って叩き落されているのを見ると、
観客としてはドッチラケである。
後々生きてくる指揮官の異常性を演出したい気持ちもわかるが、
それなら他にやりようがあるというものだ。 
サミュエル・L・ジャクソン演じるこの指揮官だが、
彼がコングを付け狙う動機づけおよびキチガイ度合いが
弱いので悪役としても中途半端。 
ただ、このキャラクターが出ているおかげで
後半の転調に成功しているのも事実なので、
決して悪いことばかりではない。 
そんなわけでこの映画は前半と後半で全く違った視点となり、
二本のシリーズ映画を一本で楽しめるようになっている。
エンタメ映画としてのサービス精神はきわめて旺盛で、
見せ場もたくさんある。
驚くような怪物が出てきてコングとバトルを繰り広げる。 
新鋭ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督は
自他共に認めるオタククリエイターで、
趣味全開の怪獣映画としてこの
シン・キングコングを作り上げた。 
なおこの怪獣映画シリーズは
今後いくつも作られる予定となっている。
今回のコングは巨大さも神々しさも、
次回作でゴジラと戦うにふさわしいものがあり、
大いに期待を高めてくれる。
対象年齢層も小学中学年くらいからいけそうだし、
春休みのお供とするには、まあまあな選択肢といえる。 


約束 ラ・プロミッセ

オトーサン、
「しまった!」
2015年に見ていました。
・約束 ラ・プロミッセ 連番NO.5292
何度みても感動するフランス映画の傑作です。

原題:Le monde de Marty (2000)
      Marty's World
監督:Denis Bardiau  
脚本:Denis Bardiau/ Alexandre Jaffray  
Genre:Drama
Country: France 
Language: French 
上映時間:89分
あらすじ:
小児ガンに冒された10歳の少年マーティ。
いまの彼にはこの病院の中だけが世界のすべて。
は病院の職員や看護婦も手を焼くワガママ少年。
ある日、高齢者病棟に忍び込み、
動くこともしゃべることもできない老人ベランと出会う。
格好の遊び相手を見つけてしまったマーティ。
以来、動けない老人を相手にイタズラの限りを尽くす。
初めは、少年に苛立ち疎ましく思い、
心の中で悪態をつくベランだったが、
マーティとの触れ合いの中から
次第に生きる喜びを見出し始める。
いつしか二人は言葉がなくとも
心が通じ合うまでになっていく・・・

出演者:
Michel Serrault・・・ Antoine Berrant(ベラン)
Jonathan Demurger・・・ Martin Sauvier dit Marty(マーティ)
オトーサン、
「ミシェル・セロー、名優だね」
誕生日:1928/1/24 - 2007/7/29
出身:フランス・エソンヌ県ブリュノワ 
代表作は、
・セザール賞受賞 
1995年 主演男優賞 「とまどい」    
1981年 主演男優賞 「検察官」    
1978年 主演男優賞 「Mr.レディMr.マダム」 

その他の出演者:
Annick Alane・・・ Suzanne Berrant
Camille Japy・・・ Claire Sauvier
Jacques Dynam・・・ Charles Dancourt
Patrick Bouchitey・・・ le professeur Zilberman
Christian Charmetant・・・ le professeur Roland Leguen
Florence Hebbelynck・・・ Myriame
Jean-Christophe Barc・・・ Bricourt
Marie-Ange Dutheil・・・ Madame Plantier
Myriam Moszko・・・ Josiane
Jean-Paul Bonnaire・・・ Rene
Bernard Cheron・・・ Paul
Claire Hammond・・・ Benedicte
Anais Demoustier・・・ Jennifer Royer

User Rating:6.8/10( 144 votes)IMDb
  User Rating:8.5/10( 29 votes) Yahoo!
オトーサン、
「名画だね」
アメリカで、上映されていないのが、
残念です。

User Reviews 
Tenant_Uenさん 
2001年12月20日
目が開かれる映画、演技もい

驚き!
私が、この映画についてコメントする
最初のユーザーだったとは。
なぜ、誰もコメントしないのだろう。
低い評価にも当惑する。。
筋書に興味をもったので、
ガールフレンドと映画を見に行った。:
重い病気のために話す能力を失った老人と
病気の少年の信じられない親交。
同じようなテーマの映画を見たことがあある。
口もきけない主人公を扱ったものはない。
例えば、「この命尽きるまで」(1989)の
ティモシー・ダルトンは、重病の患者を演じている。
最後の息をあえいで言う前に、
荒野と微光の最後の瞬間を楽しむために
別の囚人と病院から逃走している
だが、それは、運命の日が差し迫ったためのことだ。
本作では、老人は、死を知らない子供によって
インスピレーションを与えらる。
子供は、遊びたい盛りなのだ。
観客は、こっけいな場面もあるが、
2人のヒーローの悲しい結末を予期すると思う!
冒頭で、健康状態が明される。
ミシェル・セローは、驚異的な演技をみせる。
だが、結末に、観客はいぶかっていた。
ファミリー向けのよい映画だと思うが、
監督が結末をぼかしたほうが、よかったかもしれない。
子供は、より深い次元で、
人生を熟考するチャンスが与えられるのだから、
混乱している子供の問題に
両親は、振り回される必要はないと思う。

オトーサン、
「福祉施設の新しいあり方かも」
老人と少年が、隣り合わせで暮らす・・・

JJさん 
2002年1月31日
心が温かくなるステキな作品!

私の出会った映画の中で、最高傑作のうちの一つ。
小児ガンの少年と、寝たきりで口のきけない老人
という設定だけ聞くと、
すごく暗く悲しいお涙頂戴系かと思いきや、全然違う。
いたるところに笑いがあふれていてとっても明るく、
それでいてちょっと切ないという、
笑いと切なさの絶妙なバランスが最高!
この映画の監督のドニ・バルディオは、
イギリス映画(とくに『ブラス!』)が大好きだそうで、
イギリス映画っぽいフランス映画を作ってみたかったらしく、
まさにそのとおりの映画でした。
老人役のミシェル・セローは、
わずかな顔の動きだけで驚くほど豊かな感情を表現し、
その演技力は本当に素晴らしい。
やんちゃな少年のジョナサン・ドマルジェは、
ものすごくキレイな顔立ちに透き通るような
白い肌でビジュアル的にも愛くるしく、
やんちゃっぷりもカワイイ
(幼き日のディカプリオを彷彿させるような印象?)
少年のお母さんや、看護婦さんたちの脇役も
それぞれがとても魅力的で、
私の出会った映画の中で、最高傑作のうちの一つ。


スター・トレック イントゥ・ダークネス

オトーサン、
「第2弾だね」
・スター・トレック(2009) 第1作 
・スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013) 第2作 
・スター・トレック BEYOND(2016) 
監督のジェイ・ジェイ・エイブラムズの代表作は、
・「フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白」
「アルマゲドン」
「M:i:III」

原題:Star Trek Into Darkness (2013)
監督:J.J. Abrams    
原作:Gene Roddenberry
脚本:Roberto Orci/ Alex Kurtzman/ Damon Lindelof  
Genre:Action/ Adventure/ SF
Country: USA 
Language: English / Klingon 
上映時間:133分
あらすじ:
西暦2259年。
USSエンタープライズのクルーたちとともに
惑星ニビルを探査中のジェームズ・T・カークは、
副艦長スポックの窮地を救うために
重大な規律違反を犯してしまう。
地球に帰還したカークはその責任を問われ、
艦長を解任される。
その頃、ロンドンでは恐るべき陰謀が進行していた。
やがて首謀者ジョン・ハリソンは惑星クロノスに逃亡。
この緊急事態に、再びUSSエンタープライズの
艦長に復帰したカークは、ジョン・ハリソンを追って
クリンゴン人が支配するクロノスへと向かう・・・

出演者:
Chris Pine ・・・ Captain James T. Kirk(カーク)
Zachary Quinto ・・・ Commander Spock(スポック)
Benedict Cumberbatch ・・・ John Harrison / Khan(ハリソン)
オトーサン、
「若手にしては、いいね」
クリスパインの父はハリウッド俳優、母はハリウッド女優。
その縁でか、テレビドラマ「ER緊急救命室」でデビュー。
スター・トレックシリーズで、名をあげました。

その他の出演者:
Simon Pegg ・・・ Lieutenant Commander Montgomery "Scotty" 
Karl Urban ・・・ Lieutenant Commander Dr. Leonard "Bones" McCoy
Zoe Saldana ・・・ Lieutenant Nyota Uhura
Alice Eve ・・・ Lieutenant Dr. Carol Marcus
John Cho ・・・ Lieutenant Hikaru Sulu
Peter Weller ・・・ Fleet Admiral Alexander Marcus
Anton Yelchin ・・・ Ensign Pavel Chekov
Bruce Greenwood ・・・ Admiral Christopher Pike

User Rating:7.8/10( 420,839 votes)IMDb
  User Rating:7.9/10( 1,517 votes) Yahoo!
オトーサン、
「分かり易い宇宙物だね」

アカデミー賞ノミネート 
・視覚効果賞 

User Reviews 
alison-465-684768さん
Great Malvern, UK 
2013年5月9日
批評家を無視して!

2013年5月9日午後、「スタートレック」を見た。
多くのひとが、この新作をみていないと思うので、
具体的な紹介は控えよう。
興味深く、見事な映画だったのに、
批評家は、同じ映画を見たのか、心底疑った。
眠っていたのか、推測で批評したのか。
本作は、早いペースのアクション映画だ。
主要人物と彼らの相互関係や人格形成を扱い、
人間的興味を引く場面が多い。
フレーズ「砲火のなかの絆」は、いいね。
この映画を見るのを思いとどまらないでほしい。
批評家は、ジーン・ロッデンベリーの理想に気付かず、
ジェイ・ジェイ・エイブラムズを馬鹿にする。
私は、66歳。
「スタートレック・シリーズ」と映画を見てきた。
だから、アドバイスしたい。
この映画は、「スタートレック・シリーズ」で
カーク役だったウィリアム・シャトナーの重大な反省と、
クリス・パインの成熟を結びつけているのだ。
従って、ジーン・ロッデンベリーが、
オリジナルのスタートレックシリーズに深くかかわっていたので、
私は、彼が、エイブラムズが「スタートレック」の新作の
監督になるのを認めるだろうと信じる。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」、いい題名だ。
プロットのディテールが豊かで、エキサイティングだ。
多くの人々が、見ていて、椅子にしがみつくだろう。
戦いに巻きこまれた登場人物たちが成功するよう祈るだろう。
ベネディクト・カンバーバッチが好演する悪人でさえ、
公正な人なら、ある程度、同情するにちがいない。
私のアドバイス。
見に行ってほしい。
見事な映画に、震えてほしい。
私は、また見に行くぜ!!
関係者全員に感謝したい。
すばらしい仕事だ!

オトーサン、
「冒頭の火山、桜島だったの」

前田有一さん 
2013年8月22日
どうせならIMAXの3Dで見たいところ
   
以前、渡辺謙にインタビューしたとき言っていたのだが、
ハリウッド映画は邦画と違って
娯楽映画にも社会的なテーマをこめるのがうまいという。
私も大いに同意したものだが、こ
の夏の超大作「スター・トレック イントゥ・ダークネス」も
そうした含みを持つ一本である。 
(略 あらすじ紹介)
冒頭の桜島火山からの救出アクションは
アイマックスフォーマットで撮影されたということで、
ひときわ高精細な3Dが楽しめる。
ハリウッド作品でもなかなか見られないものなので、
わざわざIMAX劇場に出向く価値が有るだろう。 
このオープニングアクションは、
決まりを無視してでも親友、
あるいは家族というべきスポックを救おうとする
カークの愛を描いているが、
この構図は本作のテーマであり
このあと何度も繰り返されるので注意しておきたい。
家族愛の映画は近年のトレンドだが、
本作品はそれを一歩進め、
家族愛というものは本当に疑いもなく
常に正しいものなのか? と問いかけてくる。 
これは突き詰めれば、
民族単位の家族愛のため爆弾を抱えてバスに乗り込む
テロリストに正義はあるのか? 
を問うているのであり、
きわめて時代性豊かな問題提起といえる。 
とくにそれを強く感じさせるのが、
新たな悪役ジョン・ハリソンの登場で、
見ればわかるがこのキャラクターは
きわめて異質な設定をもつ。
あまり解説するとマニアたちの興味を
そぐことになりかねないので難しいのだが、
この悪者はもともと悪だったわけではなく、
ある事情があって惑星連邦側に背を向けた人物。
テロリズムをにおわす2013年の映画で
こうしたキャラクターが出てくる場合、
多くのアメリカ人があの男の暗喩ではないかと思うに違いない。
「ゼロ・ダーク・サーティ」なんて映画も
公開されたばかりなのでなおさらだ。 
合理主義者で杓子定規に規律を守ろうとするスポック、
その正反対のジョン、両者の間で揺れるカーク。
この3人に、対テロ戦争後のアメリカ国内の
揺れる価値観を暗喩して物語は進む。 
ただし、こうした深読みと映画の面白さが
イマイチつながっていないのはマイナス。
それは各見せ場におけるわずかな違和感や、
ちょっと違うんだよな、的な印象によるものだ。 
冒頭の火山アクションにしても、
前作の艦隊戦闘のような熱さに欠けるし
(温度という意味では熱いが…)、
ある種のオマージュとなっている放射能関連の見せ場も、
3.11後に見ると描写の生ぬるさにしらける限り。
円盤を縦にして建物の隙間を抜けるなんて
スカイアクションは、もはやギャグの域だ。 
CGよりもセット撮影を選んだ
実感重視のアナログ手法は正解だと思うし、
キャラクターの魅力も相変わらずだから
平均より満足度はかなり上回る。
だがマニア向けのサービスを増やした結果、
ライトユーザーには少々ひっかかりが多くなり、
のどごしのよさは大きく失われたパート2、
といえるのではないだろうか。


ジョン・ウィック

オトーサン、
「ははは」
どなたかが、言っていました。
復讐なんか考えずに
新しい犬を引き取れば
あんなに大勢死ななくてもすんだんじゃない?

原題:John Wick (2014) 
監督:Chad Stahelski  
脚本:Derek Kolstad   
Genre:Action/ Crime/ Thriller
Country: USA / China 
Language: English / Russian / Hungarian 
上映時間:101分
あらすじ:
ジョン・ウィックは妻が遺してくれた
子犬・デイジーと平穏に暮らしていた。
ある夜、ロシア人の若者が
ジョンの愛車69年式マスタングを気に入り、
売ってほしいとしつこく迫ってくる。
マフィアのボスヴィゴ・タラソフを父に持つ
この男ヨセフは、ジョンに断られるや
夜中に彼の自宅を襲撃し、
マスタングを奪い去っていく。
その際、子犬も殺されてしまう。
ジョンは、復讐のため、
裏社会へ戻ることを決意するが、
旧知の女暗殺者ミズ・パーキンズに
命を狙われる・・・

出演者:
Keanu Reeves  ・・・ John Wick(ジョン・ウィック)
Michael Nyqvist  ・・・ Viggo Tarasov(ヴィゴ・タラソフ)
Alfie Allen  ・・・ Iosef Tarasov(ヨセフ・タラソフ)
Adrianne Palicki  ・・・ Ms. Perkins(ミズ・パーキンズ)
オトーサン、
「やはり、キアヌは、魅力的だなぁ」

その他の出演者
Bridget Moynahan  ・・・ Mrs. Wick 
Dean Winters  ・・・ Avi 
Ian McShane  ・・・ Winston 
John Leguizamo  ・・・ Aurelio 
Willem Dafoe  ・・・ Marcus 
Omer Barnea  ・・・ Gregori 
Toby Leonard Moore  ・・・ Victor 
Daniel Bernhardt  ・・・ Kirill 
Bridget Regan  ・・・ Addy 
Lance Reddick  ・・・ Hotel Manager/Charon 
Keith Jardine  ・・・ Kuzma 
Tait Fletcher  ・・・ Nicholai 
Kazy Tauginas  ・・・ Ivan 
Alexander Frekey  ・・・ Alexander 
Thomas Sadoski  ・・・ Jimmy 
Randall Duk Kim  ・・・ Continental Doctor 
David Patrick Kelly  ・・・ Charlie 
Clarke Peters  ・・・ Harry 
Kevin Nash  ・・・ Francis 
Gameela Wright  ・・・ Delivery Man 
Vladislav Koulikov  ・・・ Pavel 
Munro M. Bonnell  ・・・ Priest 
Patricia Squire  ・・・ Elderly Woman 
Vladimir Troitsky  ・・・ Team Leader 

User Rating:7.3/10( 342,559 votes)IMDb
  User Rating:7.2/10( 2,273 votes) Yahoo!
オトーサン、
「スコア、高いなぁ」
ラジー・リディーマー賞とは、
2014年度から設定されたラジー・名誉挽回賞。
(The Razzie Redeemer Award)
ラジー賞の常連や、有名な俳優や監督を対象とし、
その年にアカデミー賞ノミネートなどの功績を挙げて
「名誉挽回」した者に送られる特殊な賞。

ラジー賞ノミネート
・ラジー・リディーマー賞  キアヌ・リーヴス 

User Reviews 
Artas Belekoksさん
WorldWideWeb 
2014年11月13日
悪い冗談

15歳なら、この映画、見てもいいだろう。
サイテーの演技、愚かで馬鹿なギャング、ひどいプロット。
これが、ロシア語?
ハリウッドは、
まともなロシア語を話す人を雇えないのか?
「Hellooo??!!」
これがほんの一例だが・・・
ジョン・ウィックは殺人者、ゴーストであり、
鉛筆だけを使って武装した3人を殺すことができる。
それなのに、家に侵入してきた数人の愚かな暴漢を見過ごし、
殴られ、愛犬を殺され、車を盗まれるのか。
ジョン・ウィックは、有名で、
警察官、バーテン、マフィア、町中の人々が
彼を知っていた。
それなのに、マフィアボスの息子が
耳にしてなかったとは!
ジョン・ウィックは、非常に熟練している。
不可能な仕事もやり遂げられる。
暗闇でも、ひとの頭を撃ちぬける。
だが、街路でヨセフを撃つのに、
5回も続けて失敗してしまう。
ジョン・ウィックは冷酷な殺人者であり、
みんなを殺したいと思っているのに、
女暗殺者を殺さず、生かしまま別れる。
なんて、感動的なのか。
マフィアのボス、ヴィゴは、多くの殺し屋を雇い、
ジョンの首に400万ドルの懸賞金をかけるが、
せっかくジョンを捕らえたのに、
いたぶっておけと言って、
ほんの2人の愚かな護衛者の手にゆだねる。
2、3個を超える脳細胞を持っているなら、
このゴミ映画に時間とお金を浪費しないでほしい。

オトーサン、
「映画としてアリ?」

movie海馬さん 
2016年9月11日
エンタメとしてはアリ

漫画の様なゲームの様な描写や世界観で
エンタメ映画としてなかなか面白かった。
心配してたキアヌの身体の硬さもさほど目立つ事もなく、
なかなかのアクションを見せてくれましたし。
どこかアジア映画の様な雰囲気がしてましたが、
香港ノワールの影響でしょうかね。
続編も決定という事でたぶんそれも観るでしょう。
前半は凄く引き込まれましたが、
ジョンがケガをしてからくらいの展開が出来る殺し屋ではなく、
冷静さを失い計画性もはちゃめちゃになってしまいやや残念。
個人的には出来る殺し屋ってのは、
『そつなく接近して静かに』か
『遠方からのスナイパー』の様に
コソコソしてる感がリアルだと思うので、
怒りに任せるジョン・ウィックは
やっぱりアクション映画の中の殺し屋だなとは思いました。
でもエンタメとしてはアリでしたよ。 


イースター・パレード

オトーサン、
「五番街でパレード、みたっけ」
wikiによれば、イースターとは、
・十字架にかけられて死んだイエス・キリストが
三日目に復活したことを記念・記憶する、
キリスト教において最も重要な祭。

原題:Easter Parade (1948) 
監督:Charles Walters    
原作:Frances Goodrich/ Albert Hackett
脚本:Sidney Sheldon/ Frances Goodrich/ Albert Hackett  
Genre:Musical/ Romance
Country: USA 
Language: English / French / Italian 
上映時間:107分
あらすじ:
イースター・サンディを明日に控えた日に
ダンサーのドン・ヒューゲルは、
恋人でもあるパートナーのナダインから
コンビの解消を伝えられ、 落ち込んでしまう。
酒場でドンはコーラス・ガールのハンナを見出し、
ナダインの後継者に仕立てることとする。
ところが、テストをすると踊りの基本も知らず、
憂鬱になったドンは街に出てみると、
5番街はイースター・パレードで賑わっており、
カメラマンに取り巻かれている女性はナダインだった。
それを見たドンは闘志を燃やし、
来年のイースターでは、ハンナを女王にすると誓った。
猛特訓した甲斐があってドンとハンナのコンビの評判は高まり、
興業主のデリンガムと契約した二人は、
ボストン、フィラデルフィア等でロードショーを行い、
イースター・サンディの前日に
ブロードウェイに進出することになった。
ロードショーは大成功であり、
ブロードウエィでもドンとハンナのコンビは好評だった.
この成功を知ったナダインは
ドンとよりを戻そうとやっきになり、
ドンのほんとうの気持ちをしらないハンナは
自ら身を引こうとする・・・

出演者:
Judy Garland ・・・ Hannah Brown(ハンナ)
Fred Astaire ・・・ Don Hewes(ドン)
Ann Miller ・・・ Nadine Hale(ナダイン
オトーサン、
「可愛いね、演技もうまいし」
ジュディ・ガーランドの代表作は、
アカデミー賞ノミネート
・助演女優賞 ニュールンベルグ裁判    
・主演女優賞 スタア誕生 
「すごいダンスだね」
フレッド・アステアの代表作は、
・トップ・ハット
・イースター・パレード
・バンド・ワゴン
・ザッツ・エンターテインメント

その他の出演者: 
Peter Lawford ・・・ Jonathan Harrow 
Jules Munshin ・・・ Francois
Clinton Sundberg ・・・ Mike the bartender
Jimmy Bates ・・・ the boy in the toy shop

User Rating:7.5/10( 6,920 votes)IMDb
  User Rating:7.8/10( 35 votes) Yahoo!
オトーサン、
「ミュージカル映画の全盛期!」
アカデミー賞受賞
・ミュージカル映画音楽賞      

User Reviews 
Incalculacableさん 
2006年3月11日
これまでで最も壮大なミュージカルの1つ!

本作には、映画史上最も有名な
エンタテイナー2人が出ている。
すばらしい音楽、新鮮なテクニカラー、
そしてサプライズ、
驚異的なダンスには、
楽しませられ、驚かされる!
創造的で、楽しく、眩惑させる色、
衣装、そしてダンス、
なんてすばらしいんだ。
(略 あらすじ紹介)
どんなに信じ難くても、
シンプルで、スィートなストーリーだ。
筋書は、気にしないことだ。
華々しい歌、ダンス、衣装、
そして色の世界が明らかになるからだ、
特筆すべきは、3つの音楽シーンだ。
第一は、アン・ミラーの告白、
'Shakin' the Blues Away'を
歌いながらのタップダンス。
すばらしい歌だけでなく信じられないダンスも。
次は、玩具店でのフレッド。
タイミング、音楽、装飾、ダンスは
信じられないほど完璧だ。
それは普通のタップダンスではない。
彼は、リズム、ドラム、機器を使って、
いい味を出している。
正直なところ、
どうやったらできるのか分からない。
最後に、'Down the Avenue'は、
私の好きな歌の1つです。
私は、ジュディ・ガーランドとフレッド・アステアあ、
正装するのを見るたびに、笑う!!
非常に有名で、華々しいダンス、最高だ。
それに笑いもある。
ガーランドは、コメディエンヌだし、アイキャンディ。
だから、この映画を見る。
現実を忘れて、
壮大なMGMミュージカルの世界に飛び込もう。

オトーサン、
「なんて贅沢な映画なんだ」
歌もダンスも、衣装も楽しめます。

Ikedaさん 
2003年5月20日
音楽映画の最高潮

この映画が公開された頃になると
カラーの使い方も完成されて、
音楽と踊りが融合され
音楽映画の最高潮だったと思います。
ただアステアもアン・ミラーと組んで
踊っている時は良いですが、
もう50才ですから、
ソロででタップを踏むと、
多少衰えたかなと言う気がしました。
面白かったのは、右も左も解らない
ジュディ・ガーランドにダンスを教えるシーケンスでした。
ガーランドが、おかめ面をして歩く所や
公演が滅茶苦茶だったあと
「首をしめないで呉れ」とか
「今度は犬を使うか」などの台詞が
特に面白かったです。
更にウエイターのジュールス・マッシンの
サラダの作り方の説明なども愉快でした。
「Easter Parade」という歌は
アーヴィング・バーリンの1933年の作品で、
ダン・ドノヴァンやビング・クロスビーが唄っていますが、
日本では、この映画で有名になったのだと思います。
私が好きなのは「アラバマ行きの夜行列車」ですが、
あまり有名ではないようです。
また、アステアとガーランドが浮浪者になって
「Walk up the avenue」 と唄うカットも
アメリカのショーらしくて面白いですが、
歌の題名は「A Couple of Swells」です。


エル・ドラド

 
オトーサン、
「エル・ドラド、黄金郷だね」
wikiによれば、大航海時代にスペインに伝わった
アンデスの奥地に存した伝説上の土地。
監督は、あのハワード・ホークス。
「紳士は金髪がお好き」、「リオ・ブラボー」など
数々の名作を手掛けました。

原題:El Dorado (1967) 
監督:Howard Hawks  
原作:Harry Brown
脚本:Leigh Brackett  
Genre:Drama/ Romance/ Western
Country: USA 
Language: English / Spanish 
上映時間:126分
あらすじ:
ガンマンのコールは、
テキサスのエル・ドラドを久々に訪れた。
水の利権を巡って係争中である
牧場主ジェイソンの救援にやって来たのだ。
だが、旧友のハラーが保安官だと知り、手を引くことに。
それを知らないジェイソンの係争相手である
マクドナルドの娘に襲われ、傷を負ってしまう。
すると、今度はジェイソン一味に
マクドナルドの息子が捕らえられ、交渉の切り札にされる。
こうしてエル・ドラドは決戦の場と化し、
コールとハラー、そしてミシシッピたちは
マクドナルド側を救援、
激しい銃撃戦が繰り広げられる・・・

出演者:
John Wayne ・・・ Cole Thornton(コール)
Robert Mitchum ・・・ Sheriff J.P. Harrah(ハラー)
James Caan ・・・ Mississippi(ミシシッピ)
Ed Asner ・・・ Bart Jason(ジェイソン)
オトーサン、
「名優の対決シーン、しぶれるな」
ジョン・ウェインも、ロバート・ミッチャムも、
アカデミー賞俳優です。

その他の出演者:
Charlene Holt ・・・ Maudie
Paul Fix ・・・ Dr. Miller
Arthur Hunnicutt ・・・ Bull Harris
Michele Carey ・・・ Josephine "Joey" MacDonald
R. G. Armstrong ・・・ Kevin MacDonald
Christopher George ・・・ Nelse McLeod
Marina Ghane ・・・s Maria
Robert Donner ・・・ Milt (McLeod gang)
John Gabriel ・・・ Pedro
Johnny Crawford ・・・ Luke MacDonald
Jim Davis ・・・ Jim Purvis (Bart Jason's foreman)
Adam Roarke ・・・ Matt MacDonald
John Mitchum ・・・ Elmer (Jason's bartender)
Chuck Roberson ・・・ Jason's gunman
Don Collier ・・・ Deputy Joe Braddock
Olaf Wieghorst ・・・ Swede Larsen

User Rating:7.6/10( 19,176 votes)IMDb
  User Rating:8.1/10( 53 votes) Yahoo!
オトーサン、
「ザ・西部劇だね」

User Reviews 
cowboypimpin58さん
United States 
2006年8月6日
偉大な西部劇の1つ…

すべての一度と間
私と父は、西部劇の古典となれば、
すべて買いあさってきた。
いま、わが家にやってきた「エル・ドラド」は、
最初期待していなかったが、、
ジョン・ウェインとロバート・ミッチャムという
2人の名優が出演していると知って、うれしくなった。
私は、16歳だが、
見事に張り合っている俳優をみれば、
いい俳優だと分かる。
それに、名優ジェームズ・カーンも、出ている、
すべての登場人物は完璧に演じられている。
特に失恋して酒びたりになっている保安官を演じた
ミッチャムは、光っている。
雇われた殺し屋役のジョン・ウェインも、すばらしい。
だが、私の好きな役は、ジェームズ・カーン演じるミシシッピだ。
彼は、この役で、驚異的な仕事をした。
特に、彼とウエインとのシーンは光っていた。
年配の婦人や紳士方は、16歳の推薦に従えないかもしれないが、
本作は、真面目に、私と私の父のお気に入りの1つ。
アクションシーンは本当によく演じられていた。
気づかない人も多いだろうが、
わずかに編集上の問題があった。
(映画が作られたのは、1967年なのを考慮すべし)
ありがとう。
本作は、必見。
主役の間の戦いなんて、
今日では見ることができない。

オトーサン、
「出だしの音楽、しびれるね」
雄大な西部の風景を描いた油絵をバックに
ジョージ・アレキサンダーが力強く歌うのです。

gapperさん 
2010年6月18日
原題と同じ邦題

音楽が、エレキなどを使っていて、
今となっては逆に古さを感じさせる。
また、パーカッションなども使用していて、
西部劇と言うよりスパイ物か何かの感じがある。
ロバート・ミッチャムは、
ディーンよりダメ男ぶりに関しては劣るように思う。
自堕落な感じは、マーティンには勝てない。
コロラドに対する、ミシシッピも
若さという観点からは劣ると言えるが、
ナイフと銃身を短くしたショットガンと
言うのは良いと思う。
ただ、派手すぎる嫌いはあるけど。
不思議なことに、
この映画は前半の方が記憶している部分が多かった。
ジョンウエインが、腰を打たれ
その為に最後まで弱点として引きずってしまう。
記憶になかったが、ミッチャムも撃たれ
二人とも同じように松葉杖を使うと言う
お笑い的な部分もある。
リオ・ブラボーにはかなわないが、
娯楽西部劇としてトップクラスなのは間違いない。
ガンファイトが多くなったのは、
やはりリオ・ブラボーを意識してのサービスだろう。
ただ、随所にある為に散漫になってしまった感がある。
ラストの山場として、生かしきれなかったのは、残念だ。
もう少し話を削ってスリムにし、
その分見せ場を存分に見せるような
感じにした方が良かったと思う。


海賊とよばれた男

オトーサン、
「ベストセラーの映画化か」
原作者の百田直樹さん、右翼的言動で有名。
好きになれませんが、主人公のモデルとなった
創業者・出光佐三(1885/8/22 - 1981/3/7)は、
尊敬すべき人物です。
給油でお世話になったし、出光美術館も、
何度も行きましたっけ。

原題:海賊とよばれた男(2016)
監督・脚本:山崎貴
原作:百田直樹
Genre:Grama
上映時間:145分
あらすじ:
1945年の敗戦。
地獄のような爆撃のなか
歌舞伎座裏に国岡商店ビルは焼け残った。
国岡鐡造が演説する。
「愚痴をやめよ、
戦争に負けてすべてを失おうとも
日本人がいる限りこの国は再び立ち上がる。
日本は石油を求め、石油をめぐる戦いに敗れた。
今後この国が復活するためには石油が必要になる。
だからこそ我々が働かなければならない」
主要燃料が石炭だった時代から、
石油の将来性を予感して石油業に邁進してきた鐡造は、
戦後、石油の販売ができない時にも
誰一人クビにすることなく、
ラジオ修理などあらゆる業種に仕事を見出しながら
店員たちを鼓舞。
GHQや官僚的な石油公団にも屈することなく
独自の経営哲学とその行動力により、
石油販売網を拡大していく。
だが、アメリカ石油資本のメジャーは
鐡造を警戒し敵視するようになり、
その圧倒的な包囲網で
国岡商店の石油輸入ルートはすべて封鎖されてしまう。
そんな八方塞がりの状況の中、
鐡造は国岡商店の至宝である「日章丸」を
英国に拿捕される危険を冒し、
イランに送り、原油を輸入しようとしていた。

出演者:
 岡田准一・・・ 国岡鐡造 
オトーサン、
「力みすぎて、共感できない」

その他の出演者:
 吉岡秀隆・・・ 東雲忠司 
 染谷将太・・・ 長谷部喜雄 
 鈴木亮平・・・ 武知甲太郎 
 野間口徹・・・ 柏井耕一 
 ピエール瀧・・・ 藤本壮平 
 黒木華・・・ 小川初美 
 光石研・・・ 国岡万亀男 
 綾瀬はるか・・・ ユキ 
 堤真一・・・ 盛田辰郎 
 近藤正臣・・・ 木田章太郎 
 國村隼・・・ 鳥川卓巳 
 小林薫・・・ 甲賀治作 

User Rating:6.2/10( 8 votes)みんなのシネマレビュー
  User Rating:7.9/10( 4,455 votes) Yahoo!
オトーサン、
「失敗作だね」
ALWAYS 三丁目の夕日の山崎貴監督作なのに、
残念です。

日本アカデミー賞ノミネート 
主演男優賞  岡田准一    
音楽賞 
撮影賞 
照明賞 
録音賞 
編集賞 

User Reviews 
mem***** さん 
2017年7月18日
乾いた涙 

原作を読んでから見るべきだったのか、
構成のせいだったのか、
上滑りなストーリーで底が浅い感じがした。
派手な前宣伝もあり、百田直樹の口車に乗り(笑)、
そもそも初めから、感動するに違いないとか、
泣けるに違いないという先入観があったから尚更のこと。
やたらと重厚な音楽が、すごい大作なんだぞ〜、
感動のシーンなんだぞ〜と盛り上げてくれるものの、
最後まで劇中と一体になれずに客観視状態。
それでも百田のあざとさに負け、
どういうわけか気持ちが伴わないのに
涙が出るから凄い!
その泣かせるツボはどこなんだろうと
妙に感心した映画だった。

オトーサン、
「同感!」

コナンが一番さん 
2017年7月15日
期待してたのに..ハズレだった..

それぞれのエピソードは問題ないのだが、
脚色と思われる演出が、あざとい..
やり過ぎ感が強く、リアリティーがない..
伝記ものにありがちな、詰め込み感もマイナス..
物語が散らかり、淡泊で浅く物足りない..
しかも、すべて唐突なので、結論を出す過程や葛藤、
それがほとんど描かれていない..
緊張感も、切迫感も、まったく伝わってこない..
物語として見せどころなのに、全然盛り上がらない..
脚本がダメダメ..監督の演出もダメダメ
(実話ものとしてはNG、歌ったり掛け声かけたり、
ありえんだろ〜 リアルさを追究する拘り、
シリアスさが足りない)..
伝記ものとして、中途半端..
エンターテイメントとしても、中途半端..残念... 


ポンペイ

オトーサン、
「ポンペイ、行きたかったな」
子供の頃、「ポンペイ最後の日」を読んで、
是非、一度行ってみたいと思いましたが、
いまだに果たされていません。
ヴェスヴィオ火山は、
火口まで登山電車で行けるそうです。
♪赤い火をふくあの山へ登ろう 登ろう
 そこは地獄の釜の中
 のぞこう のぞ こう
 登山電車ができたので誰でも登れる
 流れる煙は招くよみんなを みんなを
 いこう いこう 火の山へ
 いこう いこう 火の山へ
 フニクリ フニクラフニクリ フニクラフニクリ・フニクラ

原題:Pompeii (2014) 
監督:Paul W.S. Anderson    
脚本:Janet Scott Batchler/ Lee Batchler/ Michael Robert Johnson    
Genre:Action/ Adventure/ Drama
Country: Canada / Germany / USA 
Language: English 
上映時間:105分
あらすじ:
西暦79年。
ローマ帝国が誇る大都市ポンペイ。
かつてローマ人に一族を虐殺された
ケルト人騎馬族の生き残り、マイロ。
奴隷として売られた彼は、復讐を胸に秘め、
無敵の剣闘士として成長する。
そんなある日、街の有力者の娘カッシアと出会い、
2人は身分の違いを超えて惹かれ合う。
だが、カッシアは、好きでもない相手コルヴス
との結婚を強いられる。
8月24日、ついにヴェスヴィオ火山が火を噴き、
巨大な火山岩がポンペイの街に降り注ぐ・・・

出演者:
Kit Harington ・・・ Milo(マイロ)
Emily Browning ・・・ Cassia(カッシア)
Kiefer Sutherland ・・・ Senator Quintas Attius Corvus(コルヴス)
オトーサン
「カッシア、いまいちだね」
悲劇の女主人公は、美人で演技がうまくないと・・・

その他の出演者:
Dylan Schombing ・・・ young Milo
Carrie-Anne Moss ・・・ Aurelia
Jared Harris ・・・ Severus
Adewale Akinnuoye-Agbaje ・・・ Atticus
Jessica Lucas ・・・ Ariadne
Joe Pingue ・・・ Graecus
Currie Graham ・・・ Bellator
Sasha Roiz ・・・ Marcus Proculus
Dalmar Abuzeid ・・・ Felix
Jean-Francois Lachapelle ・・・ Milo's Father
Rebecca Eady ・・・ Milo's Mother
Dinesh Singh ・・・ Koyochi
Nimish Kelkar ・・・ Jambola

User Rating:5.5/10( 91,044 votes)IMDb
  User Rating:6.4/10( 383 votes) Yahoo!
オトーサン、
「やはり低いね」
ポンペイの街が壊滅する。
結果が読めるのが、難しいところです。

ラジー賞ノミネート 
・ワースト助演男優賞  キーファー・サザーランド 

User Reviews 
g_caletti
Brazil 
2014年3月1日
時間の無駄

熱狂的ファン向け大作は、なんというナンセンス。
初日の無料チケットを貰っていなければ、
お金の無駄費いをしなかっただろう。
さて、とにかく時間の無駄だった…
筋書は愚かさそのもの。
薄っぺらなキャラクターと予測できるストーリー、
監督は、何を考えていたのだろう。
ポンペイとその運命の歴史は、完全に無視された。
(私はポンペイを訪問したことがある) 
津波のシーンは、ナンセンスの極み。
結末も馬鹿気ている。
私は、終わったので安心した。
時間を浪費したいひと向けだ。

オトーサン、
「そうなんだ、勉強になった」

fg9*****さん 
2017年4月26日
人型の石膏部分は史実に近いとは、驚異 

冒頭に人型の石膏が映し出されるが、
結末でその意味を理解する作りになっている。
真の主役は『ヴェスヴィオ火山』だ。
噴火と火砕流と津波により、
ポンペイの町が丸ごと呑み込まれてしまうのだ。
ジャック・バウアーをやっつけた
マイロと彼女も逃げ切れず、
一瞬のうちに火砕流に呑み込まれてしまう。
非情とか凄惨とかのどんな言葉をも呑み込んでしまう、
自然という名の破壊神の前にあっては
人間の無力さを痛感してしまう作品だった。
で、冒頭と結末の人型の石膏が気になったので、
ウィキで調べてみた。
『79年の爆発のときに発生した火砕流の速度は
時速100 km以上であり市民は到底逃げることはできず、
一瞬のうちに全員が生き埋めになった。
後に発掘されたときには遺体部分だけが腐ってなくなり、
火山灰の中に空洞ができていた。
考古学者たちはここに石膏を流し込み、
逃げまどうポンペイ市民が死んだときの形を再現した。
顔までは再現できなかったが、
恐怖の表情がはっきり分かるものもある。
母親が子供を覆い隠し、
襲い来る火砕流から子供だけでも守ろうとした様子も
飼われていた犬がもだえ苦しむ様子も生々しく再現された。
この様子は火砕流が一瞬にして
ポンペイ市を埋め尽くしたことを示している。』
ドラマ部分はさておいて、
人型の石膏部分は史実に近いとは・・・


約束

オトーサン、
「約束が反故に・・なぜか?」
北朝鮮がやっても、誰も驚きません。
常套手段だからです。
拉致家族、返す返すといいながら。
つい恨み節も出てきますが、
この映画の約束は、結婚の約束。
北朝鮮に残してきた恋人との固い約束。
それが、守られませんでした。
守りたくても守れなかったのでしょうか?

原題:Gukgyeong-ui namjjok (2006) 
   OVER THE BORDER
監督:Pan-suk Ahn  
脚本:Pan-suk Ahn/ Yu-jeong Jeong   
Genre:Drama 
Country: South Korea 
Language: Korean 
上映時間:109分
あらすじ:
2001年、北朝鮮のピョンヤン。
キム・ソノは、家族が南に住む祖父と行った
秘密の連絡が保衛部に発覚し、一家で南に逃亡する。
そのため、結婚の約束をした恋人イ・ヨナと離ればなれに。
必ず迎えに行くと約束したキムは、
韓国でヨナの脱北費用を稼ぐため懸命に働くが、
そんなとき、ヨナが結婚したとの報せが届く・・・

出演者:
Cha Seung-won ・・・ Kim Sun-ho(キム・ソノ)
Jo Yi-jin ・・・ Lee Yeon-hwa(イ・ヨナ)
オトーサン、
「大根役者だね」
北朝鮮の暮らしと、
韓国の暮らしの対比が鮮やかです。

その他の出演者:
Shim Hye-jin ・・・ Seo Kyung-joo
Song Jae-ho ・・・ Sun-ho's father
Won Mi-won ・・・ Sun-ho's mother
Yoo Hae-jin ・・・ Sun-ho's brother-in-law
Lee Ah-hyun ・・・ Sun-ae
Kim Cheol-yong ・・・ Guide
Jo Mun-ui ・・・ Broker
Lee Sang-ju ・・・ Conductor
Park Hyuk-kwon ・・・ Detective in charge of Yeon-hwa
Son Jin-ho ・・・ Photographer
Boom ・・・ Reporter
Choi Dae-woong ・・・ Grandfather
Yang Ji-woong ・・・ Driver
Gu Bon-im ・・・ Chinese restaurant owner
Kim Sang-ho ・・・ Drunk (cameo)
Son Beom-soo ・・・ Announcer (cameo)

User Rating:7.0/10( 136 votes)IMDb
  User Rating:5.1/10( 19 votes) Yahoo!
オトーサン、
「評価が分かれるね」

User Reviews 
Green_Deathさん
Canada 
2006年12月5日
人々は大きく変わる

いい映画だ。
ある人間が国を移動する時、
起こる変化を描いている。
主人公は食べ、歩き、議論し、テクノロジーを使う。
表面的にはそう見えるが、彼はプライドをもって、
それらに固執し、混乱が生じる。
北朝鮮のガールフレンドが、再び現れる時、
和解のチャンスが、遠のく。
誰もが共感できる方法で描いているのは、
大きなプラスに値する。
私は、いくつか韓国映画を見てきたが、
詳しくないので、これを選んだ。
目にしたのは、さわやかな変化。
感動させるには至らないが、
人々がどのように新しい国で変わるかを描いた
いいストーリーだった。

オトーサン、
「ロミオとジュリエットになれず」

黒美君彦?さん 
2013年1月1日
今ひとつはっきりせず

れた婚約者…なんて聞くと、
政治的な物語を思い浮かべてしまうが、
脱北の苦労はそこそこに、
どちらかというと悲恋に重きがおかれている作品。
脱北したキム・ソノは、
婚約者イ・ヨナを迎えに行こうとするが、
詐欺に遭ってしまい、
必死で働くなかでヨナの結婚を姉から告げられる。
そこで韓国で親身に助けてくれた女性と
結婚したところで、脱北してきたヨナと再会。
彼女は結婚していなかった…という話。
戦死したと思って再婚したら男が生還した
の逆をいくような話ですね。
深刻な話も、脱北者たちの韓国での戸惑いなどを
コミカルに描き、
そこはチャ・スンウォンが相変わらずの上手さではある。
ただ、チャ・スンウォンが演じたはっきりしない男同様、
何だか南北朝鮮問題を描きたかったのか、
単なる悲恋を描きたかったのかがもやもやしている感じ。
今ひとつ突き抜けなかったというのが率直な感想だ。


カーズ2

オトーサン、
「うーん、期待したんだけど」
クルマメーカーに在籍し、レース場開発も担当したので、
クルマが活躍する映画は、大歓迎です。
でも、ドラマの部分が弱く、007が出てきたりして
感動できませんでした。
東京の街が出てきたり、ウォシュレットのパロディなど、
興味深いシーンもありましたが・・・

原題:Cars 2 (2011) 
監督:John Lasseter/ Brad Lewis
原作:John Lasseter/ Brad Lewis/ Dan Fogelman 
脚本:Ben Queen  
Genre:Animation/ Adventure/ Comedy
Country: USA 
Language: English / Japanese/ Italian / French 
上映時間:106分
あらすじ:
天才レーサーにして
ラジエーター・スプリングスの人気者
ライトニング・マックィーンは、
ひょんな成り行きから
ワールド・グランプリに出場することに。
そこで、大親友にして
おんぼろレッカー車のメーターをピット・クルーに。
日本を皮切りに、フランス、イタリア、イギリスと
各地を転戦しながら
トップレーサーたちがしのぎを削る
レースの世界に田舎町からやって来たメーターは
戸惑いを感じるばかりで、
マックィーンの足を引っ張ってしまい、
フランチェスコ・ベルヌーイの優勝を許してしまう。
そんな時、英国のスパイ・コンビ、
フィン・マックミサイルとホリー・シフトウェルに
アメリカのスパイと誤解され、
メーターは、スパイ戦に巻き込まれてしまう・・・

出演者:
Larry the Cable Guy・・・ Mater(メーター) 
Owen Wilson・・・ Lightning McQueen(ライトニング・マックィーン) 
John Turturro・・・ Francesco Bernoulli(フランチェスコ・ベルヌーイ) 
Emily Mortimer・・・ Holly Shiftwell(フィン・マックミサイル) 
Bonnie Hunt・・・Sally Carrera(ホリー・シフトウェル)  
オトーサン、
「主人公のメーターがなぁ」
脇役なら、通用しますが、主人公としてはイマイチ。

その他の出演者:
Eddie Izzard・・・ Miles Axlerod
Michael Caine・・・ Finn McMissile
Tony Shalhoub・・・Luigi 
Cheech Marin・・・Ramone
Jason Isaacs・・・ Siddeley/Leland Turbo 
Joe Mantegna・・・ Grem 
Peter Jacobson・・・Acer 
Guido Quaroni・・・Guido 
Thomas Kretschmann・・・ Professor Zundapp 
Paul Dooley・・・Sarge 
Jenifer Lewis・・・Flo
Katherine Helmond・・・Lizzie 
Franco Nero・・・ Uncle Topolino
Vanessa Redgrave・・・ The Queen/Mama Topolino
Michel Michelis・・・ Tomber
Jeff Gordon・・・ Jeff Gorvette

User Rating:6.2/10( 113,528 votes)IMDb
  User Rating:7.1/10( 559 votes) Yahoo!
オトーサン、
「1作目より低いね」

User Reviews 
thomsedaviさん
New Zealand 
2011年6月24日
欠点はあるが、楽しい

ピクサー映画の中で最もよい作品は、
非常に大きな世界の小さな一部であり、
信じられないオッズに対して
無力な主人公を持っている。
(「トイ・ストーリー」、「ウォーリー」、
「ファインディング・ネモ」など)
本作の主人公は、非常に小さな世界での大物。
やはりピクサー。
同じ素材をうまく処理している。
「カーズ」と「カーズ2」は、
理性的な脚本で、実に多くが詳細に詰め込まれている。
この映画は、一作目の続編というよりは
車の宇宙で展開される愛情のこもった
ジェームズ・ボンドのパロディと言える。
一作目は、テーマの提示までが遅く、
辛抱強さを要求されたのに対して、
この二作目は、意図的に逆方向を目指している。
一作目、二作目、どちらを好むかは
好みの問題であり、一方が他よりよいとは言えない。
それぞれ、いい点も悪い点もある。
本作の主な弱さは、登場人物たちに好意をもてないことだ。
彼らは孤独ではなく、迷っていないし、
状況を打開するために、友人や同盟国や資源を持っている。
トイ・ストーリーのように、
本当の危険にさらされているようには思えない。
一作目が登場人物を描きこんだのに対して、
本作では、マックィーンとメーターの
長年の友情をわき筋にしている。
この点が特に弱いように思われる。
だが、本作は楽しい。
注意をそらすことなく、
賢いアイデアがいつも用意されている。
彼らは、この世界とまったく新しい方向にも
快く行けることを証明した。
おそらく、3作目を作るならば、
ピクサーの名に値する作品を作ることができるだろう。
他のピクサー映画に比べると、スコアは低いが、
5〜7点に値すると思う。

オトーサン、
「やはり、不評だね」

hea***** さん 
2017年7月17日

前作から5年後に作られた続編です。
正直、時間が経ちすぎて
前作の内容はあんまり覚えていない。
相変わらずCGはすごいが
完全子供向きで大人の鑑賞には堪えない。
平均評価も平均星3.52と
ディズニー・ピクサー作品としてはかなり低めのようだ。
日本のシーンもあるが、
相変わらずハリウッドナイズされた変な日本だ。
スパイを出したり燃料問題を出したりして
少し大人向けにしようとしたようだが、
あんまり評判は良くないようだ。
それなのに3作目も制作されている。
失敗作でも製作費を回収し、
さらに利益まで出せるアメリカのシステムには感服する。
結果としては平凡以下の続編と言ったとこだろう。
メインテーマはメーターとの友情なんだろうが、
多すぎる複数の要素を詰め込み過ぎて
結果ダメになってしまった感じだ。
レースも結局は結果が出ず、
フランチェスコ・ベルヌーイの立場も微妙な感じだ。
メーターを見ているとスター・ウォーズの
ジャー・ジャー・ビンクスを思い出してしまった。
3作目は今回の失敗を顧みて良い出来になっているといいな。 


ジャージー・ボーイズ

オトーサン、
「ああ、この歌なら聞いたことある!」

♪Sherry, Sherry baby
  Sherry, Sherry baby
  Sherry baby (sherry baby) baby (Sherry baby)
  Sherry can you come out tonight?
 (Come, come, come out tonight)
  Sherry baby (Sherry baby)
  Sherry can you come out tonight?

原題:Jersey Boys (2014) 
監督:Clint Eastwood    
原作・脚本:Marshall Brickman/ Rick Elice  
Genre:Biography/ Drama/ Music
Country: USA 
Language: English / Italian 
上映時間:134分
あらすじ:
ニュージャージーの最貧地区ベルヴィル。
イタリア系移民が多く住む街は犯罪が日常茶飯事。
1951年、チンピラのトミーは、
美しいファルセットを響かせる少年フランキーを
自分のバンドに迎え入れる。
その歌声はマフィアのボス、デカルロも魅了。
才能豊かなソングライター、
ボブ・ゴーディオと出会い、転機を迎える。
ヴォーカルのフランキー、ギターのトミー、
ベースのニックに、キーボードと作曲を担当する
最年少のボブが加わり、
バンド名を“フォー・シーズンズ”と改め、
「シェリー」でヒット!
以後ヒットを連発して、スターダムへ・・・

出演者:
John Lloyd Young ・・・ Frankie Valli(フランキー)
Erich Bergen ・・・ Bob Gaudio(ボブ)
Michael Lomenda ・・・ Nick Massi(ニック)
Vincent Piazza ・・・ Tommy DeVito(トミー)
Christopher Walken ・・・ Gyp DeCarlo(デカルロ)
Freya Tingley ・・・ Francine Valli(フランシーヌ)
オトーサン、
「フランキー、よくこんな高音が出るなぁ」

その他の出演者:
Renee Marino ・・・ Mary Delgado
Kathrine Narducci ・・・ Mary Rinaldi
Lou Volpe ・・・ Frankie's father
Mike Doyle ・・・ Bob Crewe
Rob Marnell ・・・ Joe Long
Johnny Cannizzaro ・・・ Nick DeVito
Donnie Kehr ・・・ Norm Waxman
Jeremy Luke ・・・ Donnie
Joey Russo ・・・ Joe Pesci
James Madio ・・・ Stosh
Erica Piccininni ・・・ Lorraine
Steve Schirripa ・・・ Vito
Barry Livingston ・・・ Accountant
Miles Aubrey ・・・ Charles Calello
Kim Gatewood ・・・ Angel#1
Troy Grant ・・・ Ed Sullivan
Heather Ferguson Pond ・・・ Miss Frankie Nolan
Hayden Fein ・・・ The Good Jersey Boy
Zack Firtel ・・・ Another Good Jersey Boy
Matt Colton ・・・ A Jersey Boy
Andrew Ward ・・・ the Bad Jersey Boy
John Griffin ・・・ Billy Dixon
Chaz Langley ・・・ Hal Miller
Billy Gardell ・・・ Our Sons Owner
Francesca Eastwood ・・・ Waitress
Sean Whalen ・・・ Engineer

User Rating:6.8/10( 27,318 votes)IMDb
  User Rating:8.2/10( 1,343 votes) Yahoo!
オトーサン、
「日本の評判はいいね」
でも、歌だけならYOU TUBEで聞けば済みますし、
後半の内輪もめや家族崩壊は、ありきたりでした。

日本アカデミー賞受賞 
・優秀外国映画賞
ブルーリボン賞受賞 
・外国作品賞 

User Reviews 
ssweet-26-519348さん
Michigan 
2014年6月12日
もう一度、彼らの音楽を愛させる

映画を見に行った。
フォー・シーズンズの音楽が好きだったが、
映画が好きになれるか、分からなかった。
(1番みたいのではなく、2番目だった)
朝の回で見ることができた。
よかった!
好きだった歌がすべて出てきた。
いい感じのユーモアもあった。
ブロードウェイのミュージカルは見ていない。
彼らの音楽が好きならば、見る価値がある。
レコーディング風景が見られる。
ボブ役のエリッヒ・バーゲンの演技が目立った。
私は、クリント・イーストウッドの映画を
一度も見たことがない。
最初は、警戒したが、完全に楽しめた。
推奨したい。

オトーサン、
「ラストシーン、ミュージカルの再現だね」

黒美君彦さん 
2014年11月6日
君の瞳に恋してる

舞台のミュージカルを映画化した作品。
C・イーストウッド監督作品としては
きわめてわかりやすい作品だが、
米国では今ひとつ受けなかったのだとか。
浅学にして「フォー・シーズンズ」も
フランキー・ヴァリもボブ・ゴーディオも、
オリジナルのミュージカルも詳しく知らなかったので、
その意味では新鮮だったかも。
頂点に上り詰めた若者たちの成功と挫折、
ショー・ビズのダークな部分…
この手の作品にはつきものの物語の
展開だったことは確かだが、
演出は手堅く、それなりに楽しめた。
でも、原曲を知っているのと
そうでないのとでは楽しみ方もずいぶん違ってきそう。
「シェリー」(1962年)や、
数え切れないくらいカバーされてきた
「君の瞳に恋してる」(1967年)がかかると、
やっぱり楽しくなってくるもんな。
クリストファー・ウォーケンまでが踊りだす
ラストシーンもミュージカルっぽくて楽しい。
さすが音楽にも詳しいイーストウッド。
彼の『ローハイド』がちらっと映るシーンも
何だか微笑ましかった。


ガンマン大連合

オトーサン、
「この監督、知らんなぁ」
・セルジョ・コルブッチ
 Sergio Corbucci
誕生日:1927/12/6 -1990年/2/1
出身:イタリアローマ 
最初にマカロニ・ウェスタンを撮った
・グランド・キャニオンの虐殺
・ミネソタ無頼
ほとんどが暴力的で、なおかつ知的なアクション映画で、
その多くは左翼的な社会批評を背景に持っている。
(実際、コルブッチは共産主義者)

原題:Vamos a matar, companeros (1970)
監督:Sergio Corbucci    
脚本:Arduino Maiuri/ Massimo De Rita/  
 Fritz Ebert/ Sergio Corbucc  
Genre:Action/ Comedy/ Western
Country: Italy / West Germany / Spain 
Language: Italian / Spanish 
上映時間:118分
あらすじ:
メキシコ革命時代。
金の亡者の武器商人ペンギンと
モンゴ将軍の副官になった能天気なバスコが、
金庫の開け方を知っているザントス教授を
取り戻しに行く。
そこに命の尊さをとくサントス教授、悪党モンゴ将軍、
ペンギンを追い回す鷹使いのガンマン、ジョン
革命軍の美女ローラが絡んで、事態は複雑に・・・

出演者:
Franco Nero ・・・ Yodlaf "Penguin" Peterson(ペンギン)
Tomas Milian ・・・ El Vasco( バスコ)
Jack Palance ・・・ John(ジョン)
Fernando Rey ・・・ Prof. Xantos(サントス教授)
Iris Berben ・・・ Lola(ローラ)
Jose Bodalo・・・ Gen. Mongo(モンゴ将軍)
オトーサン、
「6人とも、キャラが立っているね」

その他の出演者:
Eduardo Fajardo・・・ Colonel
Karin Schubert ・・・ Zaira
Gino Pernice・・・ Tourneur
Gerard Tichy ・・・ Lieutenant
Alvaro de Luna ・・・ John's henchman
Tito Garcia ・・・ Pepito Tigrero
Lorenzo Robledo ・・・ Captain Jim

User Rating:7.5/10( 2,966 votes)IMDb
  User Rating:7.6/10( 21 votes) Yahoo!
オトーサン、
「愉快な映画だね」

User Reviews 
Indio500さん
London 
2004年3月20日
最も美しい西部劇の1つ

真の傑作であり、
間違いなくセルジオ・コルブッチの最高作。
セルジオ・レオーネは、誰もがマカロニ・ウエスタンと
結び付ける名前だが、本当に、すごい。
コルブッチの西部劇というと、
「ジャンゴ」と「殺しが静かにやって来る」だが、
本作は、おそらく彼の最高傑作だ。
前2作よりも、ずっと軽快だ。
ほとんどのコルブッチ西部劇のように、
一応、メキシコの革命をめっぐる筋書だ。
(コルブッチが2年前に監督した
「プロフェッショナル」に類似)
チェ・ゲバラそっくりのトマス・ミリアンは、
コミカルな革命家バスコ役だ。
コルブッチの常連フランコ・ネロは、
超クールなスウェーデンの金の亡者の武器商人役で、
ともに、見事な演技をみせる。
2人は、ジャック・パランス演じる
マリファナ喫煙精神病質者に追われる。
その結果、西部劇きっての大爆発が起きる。
さらに、特筆すべきは、
伝説のエンニオ・モリコーネのみごとな曲だ。
1週間後でも、このテーマソングを歌っているだろう!
時代を超える最もよい西部劇の1つだ。
本当に楽しい映画、
マカロニウェスタンのフアンは、必見だ。

オトーサン、
「よく出来ているね」

りかさん 
2017年5月11日
傑作だなこれ

ほぼ勢いの銃撃戦で
こんなに興奮したのは人生で初めて。
崩れ落ちる瓦礫、築かれる死体の山。
のたうち反り返る馬。
鬼神の如く暴れまわるフランコ・ネロ。
歯を食いしばっているかと思えば、
不敵に笑っているかのよう。
そこにあの刹那的で疾走感あふれるテーマ曲が
融合して息もつかせぬ興奮体験へ…。
快作にして傑作だなこれ。
オールタイムベストや。DVD買わな。
笑い、怒り、涙、アクション、お色気、恋、
悪党、追跡者、Good Music、
面白い映画に必要なもの全てがキラキラと輝いてる。
盛り上がるクライマックスのカタルシスが異常なレベル。
目にも止まらぬ銃撃戦の合間に
ペンギンの荒い息遣いをわずかにはさむ監督のセンス。
それにあの疾走感あふれる音楽と静寂との緩急のつけ方。
センスが神がかってると思う。
モンゴが追い詰められる直前、
弾が尽きた銃をバスコにぶん投げるところも
なんか器の小ささみたいなのが出てていいわ。
EDからOPヘと見直すと
これがまたイィ??具合につながってるんだな。
最高だよ。最高。センス抜群だよ監督。
最高だ。何度でも見たい。


映画の採点簿

ガンマン大連合*****
ジャージー・ボーイズ****
カーズ2****
約束****
ポンペイ****
海賊とよばれた男****
エル・ドラド*****
イースター・パレード*****
ジョン・ウィック****
スター・トレック イントゥ・ダークネス*****
約束 ラ・プロミッセ*****
キングコング:髑髏島の巨神*****
カルテット!人生のオペラハウス*****
王になろうとした男****
スティーブ・ジョブズ***
イルカと少年*****
君の名は。*****
モアナと伝説の海*****
ペギースーの結婚****
ザ・ドア 交差する世界****
ビバリーヒルズ・コップ3****
月に沈む***
心の旅****
ラ・ラ・ランド*****
大魔神*****
大魔神怒る*****
大魔神逆襲****
怪談*****
蜩ノ記*****
ニュースの真相*****
われらが背きし者*****
ドクター・ストレン****
ソルジャー****
HiGH&LOW THE MOVIE**
グッドモーニングショー****
ALWAYS 三丁目の夕日'64****

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